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八ヶ岳・峰の松目沢、三つ峠山・四十八滝沢 [実践アイスクライミング]
1月28日と2月1日に八ヶ岳の峰の松目沢と三つ峠山の四十八滝沢にアイスクライミングに行きました。どちらもいい天気に恵まれて、気持ちのいいアイスクライミングができました。
▲こちらは28日(日)に行った峰の松目沢。F2ですが、立派に育っていました。上部が岩が出ていました。
▲核心部のF9。先行した八ヶ岳のKガイドがリードしているところです。いつものように氷結していました。
▲2月1日(水)に行った四十八滝沢。最初の大きな滝「初滝」。少し薄い氷結でした。
▲大滝はいつもの通り氷結不足でした。
▲「七福の滝」の2つ目の滝の右を登りました。
▲この大滝40mを登って終了しました。右の樹林帯を登ると登山道に上がれます。この写真は帰りに別パーティが登っていたのを撮った写真です。
2023-02-04 09:13
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1月28-31日谷川岳「危急時対策」「雪崩対策」 [モンベル・コラボイベント]
28日(土)~31日(火)まで谷川岳周辺で危急時(ビバーク)と雪崩についての講習を行っていました。
▲数種類のツエルトを張ったり、
▲大型雪洞2種類を作ったり、
▲半分ジョークの和式トイレを作ったり!※アヒルを数羽配置♪
▲ちょうど吹雪いてきたのでツエルトのありがたみが実感できました。雪崩講習の写真はありませんが、近くでスノーボードやスキーの雪崩事故が相次いでいたので、一層重要性を感じました。
2023-02-01 11:57
1月21-22日、23-24日八ヶ岳・石尊稜、MOC阿弥陀岳北稜 [実践登攀]
土日曜日で石尊稜。月火曜日で阿弥陀岳北稜に行ってきました。
▲事務所で結婚祝いにもらったグラスとビールで乾杯。他にもたくさんいただきました。皆様ありがとうございました。
▲石尊稜の1ピッチ目。明るくなると同時に登攀開始。
▲いい天候が続き岩場には雪が無し。好条件がそろいました。
▲岩場以外には雪がありますが、やはり少なめです。天気は快晴でした。
▲稜からは北アルプス、諏訪市内が見渡せました。稜線はやや風が強く小寒かったです。
▲月曜日は良い天気でしたが、火曜日はご存じのように大荒れの予報でした。MOC阿弥陀岳北稜は岩場の脇の雪壁を登ります。雪が安定していて、先週の福田チームのトレースが残っていました。
▲北稜の中間地点から雪が混じりましたが、8時過ぎには山頂に到着。急いで同じルートをクライムダウンしました。美濃戸に着くころには、大嵐の第一陣が来ました。
2023-01-25 10:53
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1月21-22日天狗岳登頂、23、24日ピッケルアイゼンワーク・谷川岳 [モンベル・コラボイベント]
21日は朝から寒く、渋の湯で気温-11℃!また、渋の湯への道路が工事中でアルピコバスは渋の湯手前1kmまでしか走りません。ここで乗客はバスから降りて約15分歩きになります。バス会社HPにはその旨はどこにも書いてなく「茅野駅9:20発→渋の湯着10:15」のみ。実際は10:15+15分で渋の湯です。バス停に張り紙がはってあるだけですので行かれる方はご注意を!(黒百合ヒュッテと渋の湯HPには記載してあるそうな・・・。なんで運行会社のに書いてないの?)
▲黒百合ヒュッテに到着して危急時(ビバーク)講習です。ツエルトの張り方や雪洞掘りを講習してからチェックイン。現在黒百合ヒュッテは改装中♪キッチンの場所も変わり、テーブル+椅子になりました!
▲いつも通り夕飯(撮り忘れました)はハンバーグ、朝食は卵かけご飯♪汁のしみた巾着も美味しいし、ここの朝食大好きです!なんか以前よりもご飯(白米)の量が多くなった気がしました。お代わりする人が多いから多くしたのかな?
▲身支度をして出発です。気温-13℃くらいですが、まあまあ風もあります。バックは稲子岳です。
▲東天狗登頂。風が強く休む気にならないので、撮影してすぐに西天狗へ移動します。
▲風の穏やかな西天狗で休憩。南北アルプスなど展望を堪能してから下山です。
▲下山途中に雪鳥を撮影♪♪東天狗周辺に生息中(笑)。
帰りのバス便は昨年よりも時間が約1時間早くなり10:45頃渋の湯発だそうな。その後は14:55発です。なんでこんな時間割なんだろう・・・。10時便には乗れないので、のんびり下山しました。バス便の皆様も温泉に入って帰るとの事でした。
▲さて、翌日23日からは谷川岳雪上講習です。23日は天神平で気温-3℃で寒いかな・・・と思っていたら時折日も差して風もなく、動いていると暑いくらいでした。
▲24日(火)はロープウェイ定休日なので駅周辺で講習しました。ちなみにロープウェイ施設は開いていません。今日の夕方から最強寒波が入るそうですが、午前中は青空で風もなく暑い・・・。しかし午後になったら、アッという間に吹雪いてきました!気温が高いので辛くはないですが、やはり天気予報通りなので、少し早めの14:10バス便に乗れるように終了しました。私は26日まで連続谷川岳なので湯檜曽に連泊しています。宿に帰っても暇なので、ロープウェイ駅から歩いてみることにしました(笑)。ゴーグルつけて、テクテク歩いて約1時間でホテル着(15:00頃)
と思ったらみる間にホワイトアウト気味の猛吹雪になりました!後は汗だくになったので温泉入ってウダウダします。明日25日(水)はロープウェイもバスも運休なので中止です。26日(木)は雪の中からの車掘り出しから始まりそうです。
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
2023-01-25 06:07
1月12-15日阿弥陀北稜、16,17日「危急時対策&雪崩講習」 [モンベル・コラボイベント]
12日は美濃戸口から雨!しかも路面凍結で美濃戸口バス停~赤岳山荘間は車両通行止め!!?という事態です。幸い傘を持ってきて正解でしたが、雨の中赤岳鉱泉までの入山は堪えました・・・・。鉱泉についてみるとここでも雨だったそうです・・・1月なのに。赤岳鉱泉にチェックインして休んでいると、少し雨も止んできたので予定通りアイスクライミング講習を行いました。
▲今回は下山に1時間余計にかかるし、ラッセルも心配だったので5:30出発しました。以前のトレースはかろうじてありましたが、北稜取付きからの雪壁は胸までラッセル。しかもスカスカの雪の割にはアイゼンにまとわりつく雪&一歩ごとに地面まで届くという蟻地獄状態(ちなみに岩稜ルートはベルグラだったそうです)。
▲終了点から頂上までは後から追いついてきた富山のH郷ガイドに譲って(追い抜かされて(笑))9:00阿弥陀岳山頂。下山は一般登山道から中岳沢を下降しました。午後からは雪マーク入っていましたが、午前中はこの青空!登れてよかったですが、鉱泉から下山して車に戻ったとたんに雨が降りだしました。ラッキーでした。
▲翌日は谷川岳周辺でビバーク(危急時)講習です。大型雪洞構築し、
▲ついでに洋式&和式トイレを作成し、
▲締めで縦穴雪洞を構築して終了。午後からは吹雪になったのでツエルトの力を実感できてよかったですね♪。翌日も講習ありましたが、実は毎週火曜日は谷川岳ロープウェイ運休です。駐車場も閉鎖との事です。谷川岳ロープウェイは星野リゾートが買収したそうで経営が変わりました。路線バスは動いているので、道の駅からバスに乗ってロープウェイ駅に移動。少しだけ「(守衛さんの為に)施設空いていてトイレくらいは使えるかな?」と期待しましたが全て閉鎖していました!一時期、コロナが酷い時に閉鎖あったけど、それよりも希望が無いですね。今回は天気よかったからいいようなものの、悪天だったらツライなあ・・・
2023-01-18 10:54
1月14-15八ヶ岳・赤岳登頂 [モンベル・コラボイベント]
週末は雨予報の天候にハラハラしながら八ヶ岳に行ってきました。初日の雨は小雨程度に終わりましたが、林道が通行止めになり美濃戸口から歩くというハプニングがありました。しかし、15日の登頂日は朝から晴れるという驚きの天気に皆さん興奮していました。
▲15日の文三郎尾根からの赤岳は、上部が真っ白。昨日の雨が雪だった?
▲南面に入り岩場の鎖場地帯は、真っ白な雪が岩場に張り付いていてすごい景色になっていました。
▲岩場地帯から振り返ると、モンベルの別パーティ・佐藤直人ガイド達が阿弥陀岳をバックに。
▲逆方向から佐藤ガイドが撮った写真です。
▲遠藤パーティの山頂での面々。
▲遠藤、佐藤パーティの2パーティ合同での山頂。この後も下山まで素晴らしい天気に恵まれました。
2023-01-15 17:17
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1月10,11日ピッケルアイゼンワーク・千畳敷 [モンベル・コラボイベント]
八ヶ岳に続いて中央アルプスへ移動してきました。11日は軽い吹雪の中講習で写真無し。11日はやや風があるが、いいお天気です。昨日使った斜面は風で埋まってしまって講習場所まで膝下ラッセルです。
▲今日はほとんど女性参加者でしたが、元気です!!
▲午後になるにつれて結構な強風ですが、空が青いので気分はいいです♪気温は-8℃位。
▲みなさん、最後まで頑張りました。
▲最後に記念撮影。14:55便ロープウェイで下山、5日ぶりに東京に戻ります。帰ってきたら、台所のオリーブオイルが凍っていました・・・
2023-01-12 17:13
1月4-5日、10-11日中ア・木曽駒ケ岳登頂 [モンベル・コラボイベント]
年始に木曽駒ケ岳に2回行ってきました。登頂日は2回ともいい天気で無事に登頂できました。
▲1月5日の際の木曽駒ケ岳山頂。ガスの中の登頂でした。
▲1月7-9日の連休は日帰りのピッケル&アイゼンワークの講習でした。中日の1月8日の写真ですが、カールの中には登山者がいっぱい!
▲1月11日の朝焼けの千畳敷と宝剣岳。
▲千畳敷ホテルの夕食と朝食。日本食だったのが洋風になりました。
▲稜線からの宝剣岳西面。雪はあまりついていません。
▲1月11日の快晴の頂上。風はありますが紺碧の空でした。
2023-01-12 10:52
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1月7-9日南八ヶ岳縦走(赤岳~硫黄岳縦走) [モンベル・コラボイベント]
年末に続いて、1月連休も赤岳~硫黄岳へ縦走してきました。
▲昨夜は小雪が舞っていたので少し天気を心配していましたが、出発するころには満月が良く見えました。やや風が強いですが、文三郎道は年末よりも積雪が少し増えて登りやすくなってきました♪
▲混みあう赤岳山頂は写真を撮ってすぐに通過。赤岳北峰でこれから続く縦走路をバックにパチリ。それなりに風があり寒いですが、気温は-8~10℃程度です。
▲ゴールの硫黄岳はガスがかかってしまいましたが、次第に取れてくるでしょう♪
▲地蔵尾根分岐を過ぎると、二十三夜峰→日ノ岳→鉾岳→石尊峰→三叉峰ときて・・・
▲もうすぐ横岳!みんな頑張ろう!(※それなりに風があるので、のんびりとは休めないです)
▲そして、地味に疲れるガレ場を登ると硫黄岳到着♪ここまでくればホントのゴール(赤岳鉱泉)はまじかです。
▲14:00頃、赤岳鉱泉到着。今日は宿泊者が多くて夕食は3回戦目(19:30)なので、遅い昼食でラーメンと鉱泉地ビール(?)で乾杯しました♪みなさんお疲れさまでした~
2023-01-12 10:17
12月30日~1月1日八ヶ岳・赤岳主稜と王岩の氷柱
年末年始は八ヶ岳に行ってきました。大晦日に赤岳主稜、下山日の元旦に王岩の氷柱を登ってきました。
▲赤岳主稜の朝。この日は運よく1番手を確保。寒くもなく、風も少ない気持ちのいい主稜を登れました。
▲朝方小雪舞う天気でしたが、午後は晴れ間が広がりました。下山を兼ねて王岩の氷柱へ。
▲年末にどなたか登ったのかトレースと、氷柱に跡がありました。快適な氷をクライミングできました。
2023-01-02 09:28
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2022年12月30日-2023年1月1日八ヶ岳・赤岳~硫黄岳縦走 [モンベル・コラボイベント]
年末年始初企画!今年から「赤岳~硫黄岳縦走3Day」が加わりました。初日はのんびり入山して、大晦日は赤岳から縦走開始です。
▲南アルプス林道通行止めで甲斐駒・仙丈を「赤岳主稜」に変更したイエティ組。一番乗りで取りついています。
▲1P目アップ!エールを送ってから我々も文三郎道を登っていきます。
▲9時頃に赤岳山頂(南峰)を通過して、北峰からの縦走路。まだまだ先は長いですが、今日は風も穏やかで日向は「暑い」と感じるほどでした。
▲縦走中1
▲縦走中2。鎖場を越えていくと硫黄岳が近くなってきます。
▲12:00頃に硫黄岳山頂♪硫黄岳周辺は雪が少なくて岩がゴロゴロ・・・アイゼン着脱が面倒なのでそのまま登りましたが、アイゼン(金属)と岩の衝撃が腰と膝に響きます。面倒くさがらずアイゼン外した方が正解でした!心なしか皆さんも(縦走疲れかアイゼン岩疲れか?)リアクション少な目です。それにしても雲が増えてきましたね。
▲いいお天気で無事に縦走を終えて13:00には赤岳鉱泉に戻りました♪後は夕食まで思い思いに過ごし、夕方には一瞬だけ夕日に染まった稜線を見ることができました。
▲元旦の朝ご飯はおせち風!写真には写っていませんがお雑煮もついています♪ちなみに、私は甘い物苦手なので栗キントン、伊達巻はパス。食べられたのはシャケとカマボコのみ(スミマセン・・・)。あまりにも寂しいので昆布〆と黒豆2~3粒は摘まみましたが、正月気分だけで満足。
▲昼前に腹ペコになり、赤岳山荘で肉そば+カレートッピング(南蛮そば?)で八ヶ岳を締めくくりました。*****今年も「イエティ」よろしくお願いします!********
2023-01-02 08:22
12月19-20日木曽駒登頂 [モンベル・コラボイベント]
2022-12-24 06:11
12月17日~19日ピッケル・アイゼンワーク谷川岳 [モンベル・コラボイベント]
12月にはいって、今年も雪上訓練が続きます。毎年積雪があるのか、間に合うのか!?でヤキモキしますが、今年はギリギリ雪あります(笑)。
▲17日は曇りのち小雪、18日は吹雪!という予報でしたが、全然そんなことはなく小雪が舞う程度です。しかし、シーズン初めは何か忘れるもんで、靴を履いた時に履き心地が以前と違ったのは分かったが「こんな感じだったっけ?」で済ましてしまい、講習中盤から「足が寒い・・弱くなった・・これから冬なのにまずいな~」と思いながら講習終了して中敷き外そうとしたら中敷き入れていませんでした!寒いわけだっ!!。おかげで早くも軽いシモヤケになりました。幸い靴を2足持ってきていたので、18日からはちゃんと中敷き入れました。
この吹雪予報で積雪が増えると思っていら、17日・45cm、18日・何故か減って40㎝!、19日・45cm!!という結果です・・・。写真は19日の看板。
▲19日は朝は良い天気でしたが、この3日間で一番気温低いです。天気予報は午後から雪予報。ホントに降るのかね?と思っていたら、
▲講習終盤からパラパラ雪が舞いだしました。雪もフカフカで次第に地面が出てきてしまうので、あっちこっちに移動しながらの講習になりました。
隣の新潟県は大雪らしいけど、こっちは全然ですね。さて次は富士山です。こっちも雪があるか心配・・・
2022-12-20 15:43
2022年12月10-11日八ヶ岳・裏同心ルンゼ [実践アイスクライミング]
八ヶ岳の裏同心ルンゼにアイスクライミングに行きました。今年は12月の寒波のおかげでしっかりと凍っていました。
▲F1、15m。良い氷結です。
▲F5、10m。いつもは薄い氷瀑で数には入れていません。
▲今年は良い氷結で、コンテでは登れず確保しました。
▲F6(F5)の取り付きで確保するT氏。全ピッチ、リードしました!
▲朝から舞っていた雪が少し増して風も出てきました。ただ、これでも今日は暖かな1日でした。大同心稜を下山中です。
2022-12-12 10:14
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11月26-27日三つ峠「感謝祭」 [岩登り講習会]
毎年恒例の三つ峠「感謝祭」を今年も無事に開催できました。
▲初日は雨がポツポツ降っていたので、室内で担架作成等を行ってから出発。風もあり寒いので登山靴+アイゼンでの登りがメインでした。翌日は写真のとおりの良い天気です。
▲今日は何でもありで、アブミ、アイゼン、クライミングシューズで登り・・・
▲これで今シーズンの無雪期クライミングは終了です。今週末10日(土)からはいよいよ雪山です。また楽しんで&頑張りましょう!
※元プロの方にイエティ・ホームページを少しづつ直してもらっています!!今後は謎のリンクなどが解消されるかも知れません!乞うご期待!??
2022-12-09 10:23
11月19-20日妙義山・相馬岳北稜と木戸壁 [実践登攀]
11月の19-20日で妙義山に行ってきました。日曜日に雨が降る予報だったので、時間のかかる相馬岳北稜を土曜日に登って、日曜日に運が良ければ木戸壁にという計画を立てました。
▲2週間前の裏妙義山から見た相馬岳北稜。中央付近の岩峰がP11&12の核心部。25mの懸垂下降後のP12の登りがⅤ級の2歩でした。やはり予想以上に悪くA0、A1になりました。それよりも手前のⅣ級35mの方が支点が少なくしびれました。
▲予定通り6時間強の登りで相馬岳山頂に到着。なかなか面白い藪交じりの岩稜登攀でした。この後の国民宿舎までの下降も、一般登山道ですがあまり歩かれておらずしびれました。
▲日曜日は朝6時に取付きへ。いつ雨が降ってもおかしくない予報だったので早めに取付きました。
▲2&3ピッチ目は途中のビレーポイントが無くなったのか、50m弱で一気に登りました。
▲都合4ピッチを終了し、終了点で安堵する2人。ヘッドランプが話を物がったっています。
2022-11-24 08:12
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11月12日・裏妙義、13日・阿寺の岩場 [モンベル・コラボイベント]
12日は裏妙義(群馬県)です。晴れの週末とあって駐車場は路肩スペースにも車が停まるほどの混雑です。「これは丁須の頭も大混雑だ・・・」と内心思いましたが、意外と空いていました(笑)!風も弱く半袖で登れるくらいの気持ち良い(少し暑い?)縦走でした。そして、やはり帰りの関越は渋滞でした。
▲裏妙義全景。矢印が「丁須の頭」。このハンマーヘッドの基部で昼食を食べるのですが、いつポキッていかないか心配になります。ある日突然無くなっていたりして!(笑)。
▲今日はガイド2名2パーティです。20m鎖場を下から撮影。
▲ハイライトのトラバースを終えて振り向くと、展望が開けています。
▲三方境から下も紅葉しだしました♪
▲13日(日)は阿寺で「はじめてのロープクライミング」。登るだけでなく懸垂下降や確保技術も講習します。天気予報ではもしかしたら正午にパラっと降られるかも&15:00からは雨予報なのでクライマー少ないだろう!と思ったら大間違い。鈴なりです。
▲今日もガイド2名での講習なので、隙を見てロープ掛けられたので混んでいる割には登れました。
2022-11-14 14:13
11月8日裏妙義山縦走 [モンベル・コラボイベント]
8日(火)は裏妙義に行ってきました。駐車場には数台車は止まっていますが、稜線には誰もいませんで貸し切り状態でした。
▲丁須の頭基部で昼食を食べて、縦走再開。
▲紅葉が綺麗でテンションが上がる皆さん(笑)
▲赤岩のトラバースを越えて。少し雲が増えてきました。もう少し光があると綺麗だけどね。
▲今晩は月食と惑星通過あるそうなので、それを見たくて急いで帰りましたが、関越渋滞にはまって坂戸から下車。googleナビが狭い道ばかり指示するので参りました・・・。肉眼では赤い月が綺麗に見えましたが、一眼レフ+望遠レンズがないと撮影は難しいですね。ただの光の玉が写っただけでした(笑い)。
2022-11-10 13:19
11月5日6日妙義山・丁須の頭と星穴岳 [実践登攀]
5日は奥秩父・赤岩尾根に向かいましたが、道路の土砂崩れのため通行止めで入山できませんでした。急遽、裏妙義山の丁須の頭に向かう事になりました。旧国民宿舎から往復3時間半でした。翌日は星穴岳に行きました。
▲丁須の頭に登るも、5人登るとなにやらグラグラする感じでした。他の人の話でもグラグラするらしいので気をつけましょう。
▲頭からは懸垂下降が1番安全です。懸垂下降ができればの話です。
▲横から見るとこんな感じです。突き出た岩から降りるときは崩壊!の危険もありますのでご注意ください。
▲再来週企画している妙義山・相馬岳北稜。中間のピナクルが核心でしょうか。
▲翌日は星穴岳に行きました。中央のやや低く密集したピークが星穴岳。とんがったピークが西岳、更に右の高いピークが中岳と東岳。
▲西岳を越えて、10mのトラバース後に、射貫き穴に空中懸垂下降。25m。
▲射貫き穴から50mの懸垂下降で下山道に着陸。
▲そこからFIXロープを登りなおして5分で結び穴に到着。下山も赤布ではっきりしていて問題なく中ノ岳神社に戻りました。
2022-11-08 18:09
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11月3-4日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]
飛び石連休の前半は三つ峠山でした。気候がいいところで「キーホール」10.Cを登りたいという希望に応えて変更しました。
▲定番の富士山。11月3日。
▲この日は最近登っていないエリアへ。アパッチハング手前のフェース。まずは5.7。
▲次は5.8のフェース。
▲最後に5.9のハング。ウォームアップを終えて、東面へ。
▲サーてこれから5.8。この後にキーホールをH氏がレッドポイントしました。
2022-11-08 18:07
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11月3日裏妙義、11月5-6日三つ峠「登山に役立つ岩登り&ロープクライミング」 [モンベル・コラボイベント]
11月3日「文化の日」は秋晴れのなか、裏妙義に行ってきました。
▲今日は休日の晴天とあって、丁須の頭は混雑中!
▲13人くらいいたかな?丁須に上がっていない10人ほどのパーティも周りにいました。15分ほどの昼食休憩をとって、我々は先を急ぎます。
▲途中の20m鎖場では10人程の団体さんが苦戦中・・・どうしようもできないのでボケーと30分ほど待ちになりました。
▲秋は日が短いので少しヤキモキしましたが、無事に縦走終えて下山です。写真は丁須の頭が丁度見えるポイントから♪
▲こちらは5日(土)の三つ峠。天気予報はそれほど悪くなかったのですが、岩場はガスの中でパラっと雨が舞う中で懸垂下降や確保技術などを講習。寒かったですが16:30まで頑張りました。
▲翌朝6日(日)は富士山を拝めました♪あまり綺麗に朝焼けはしなかったけど、それほど寒くないし、日が当たれば快適でした。
▲一番乗りで一般ルート周辺を登りつくして終了♪わはは!早出最高♪♪
▲参加者全員が四季楽園の「新作ラーメンを食べたい!」というご希望に応えてお昼は小屋に戻りました♪
▲登山口も河口湖周辺も紅葉が見頃です。やはり高速道路は渋滞にはまって大月下車。下道で帰宅となりました。
2022-11-07 13:58
10月30日裏妙義山縦走 [モンベル・コラボイベント]
10月最後の週末は裏妙義です。
▲紅葉が見ごろになった晴れの週末なので混雑しているだろうと思いきや、駐車場も空いているし、岩場も多少すれ違いがあったものの、それほど人がいませんでした。
▲丁須の頭で昼食後に今日一番の難所「20m鎖場」が出てきます。「えっ!ここを下るの?」と言いながらも、登山靴での練習をしてきた皆さんなので問題なく通過。
▲赤岩のトラバースを越えて後ろを振り返ると紅葉し始めた岩壁が♪しばし撮影タイム。もう蛭もいないし、風は気持ちいいし、楽しく縦走できました。
2022-10-31 14:36
10月30日奥秩父・二子山中央稜 [実践登攀]
熊の出没騒ぎがあった二子山に行ってきました。残念ながら熊には会えませんでしたが、いい天気で暖かな中央稜が登れました。二子山を登る登山者は熊騒ぎで、やはり少なめでした。岩場はクライマーで混んでいました。
▲2ピッチ目の中央稜。やはり午前10時ごろまでは日陰です。少し寒く、岩も冷たいが何とか我慢できる程度です。
▲3ピッチ目の出だしから2ピッチ目の終了点。ここを抜ければ暖かな岩場が待っています。
▲長い3ピッチ目の核心を登る。少し風が吹いて寒かったです。
▲上部壁は日が当たり暖かで快適でした。
▲1番で取りつけたので午前中には終了しました。
▲クマよけよ用のピストル。大きな音でびっくりするのと臭いを嫌がるそうです。念のために終了点手前で2発撃ちました。
2022-10-30 17:58
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10月26日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]
26日(水)は日帰りで裏妙義へ。
▲途中で撮影した表妙義と浅間山(右)。浅間山は真っ白に雪化粧していた!薄っすらなので溶けてしまうだろうけど、縦走中に撮影出来たらいいな~
▲ちょうど丁須の頭から浅間山は見えますが、やはり雪はほとんど溶けていました・・・。
▲縦走中に丁須の頭を撮影♪ここの基部で昼食でした。
▲稜線は少し紅葉が始まっています♪やはり赤色があると綺麗です。時折吹く風が冷たくて気持ちいいです♪
▲もう少し紅葉すると綺麗ですね。三方境まで行程はまだまだなので、それほどのんびりはしていられませんが、気持ちの良い気候になってきました♪蛭もいないしね!
2022-10-27 14:52
10月22-23日三つ峠「登山に役立つ岩登り&初めてのロープクライミング」 [モンベル・コラボイベント]
10月17~19日に予定していた南沢大滝整備と赤岳鉱泉キャンディ架台作りが延期されたので、暇になってしまった1週間でした。その代わり伸び放題になっていた垣根を剪定して、少しすっきりしました。
▲久しぶりに快晴の週末です。初日はギアの説明やロープワーク、確保&懸垂下降などの技術講習とクライミングです。写真左上のマルチピッチをしているのは知り合いガイドのO氏です。今日は日帰りで翌日は御在所へ行くとか。フットワークが軽いですね!今日はクライマーが多いし、別パーティが大きな落石したりと肝を冷やしました。
▲23日(日)は少し早起きして富士山を見に行きました。結構強風ですが気温は上がる予報です。
▲紅葉と富士山♪少し朝焼けしてきましたが、寒くて待てず。今日は岩場も混雑しそうなので朝食を早めてもらって早出します。
▲手がかじかみましたが、いいルートにロープをかけることができました。岩場一番乗りです♪ムフフッ♪♪9:00頃になるとこの混雑。山岳会等が多いですね。
▲正午には終了して、四季楽園の新作ラーメンを頂きました♪魚介だしで飲み干してしまう程美味しかったです!(※チャーシューが麺の下に隠れています)。13:30には下山開始、14:30頃には解散して中央道へ。しかし小仏あたりの渋滞がすごいので大月下車して下道で帰りました。紅葉渋滞がすごいですね。
2022-10-25 08:02
10月23日奥秩父・小川山 屋根岩Ⅱ峰セレクション [実践登攀]
10月21日から小川山に入山しましたが、あいにくスマホを忘れてしまい、撮れたのは23日のセレクションのみでした。小川山の行動内容は、21日は兄岩2階でクラックの練習をしました。22日は小川山のロングルートである烏帽子岩左稜線(20ピッチ)に行きました。最終日の23日は屋根岩2峰セレクションでした。
▲セレクション1ピッチ目は難関の5.7のクラックでした。下部はフィスト、上部はワイドです。上部のワイドの処理が課題です。慣れれば簡単ですが、、、。
▲2ピッチ目は5.8の恐怖のスラブ。ランナーが遠いため我慢の持久力が試されます。リードのみですが、、、。
▲小川山も朝の気温が5℃を切るようになり、唐松の黄葉が綺麗になりました。
2022-10-24 09:18
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10月15-16日西穂高登頂 [モンベル・コラボイベント]
無雪期シーズン最後の西穂高岳に行ってきました。今回は10人の大所帯!今冬から手伝ってくれる群馬県のSガイドと一緒に行ってきました。
▲新穂高ロープウェイから撮影した木。上の方は黄色に紅葉していましたが、タイミングが良くなくて下の方(鍋平高原)の写真です(笑)。入山日は午前中は稜線が綺麗に見えていましたが、集合時間頃には雲の中に入ってしまいました。※ちなみに稜線は紅葉終わっています。
▲16日はいつもの通り日の出前出発。出発時はガスの中で薄っすら月明かりがあるくらい。視界がありませんでしたが、独標に着くころには雲がとれました♪
▲2パーティで順調に縦走しています。
▲頂上直下を撮影、7:00山頂。天気が良いのでのんびりしたいところですが、すれ違い渋滞も嫌だし、なにしろ大所帯なので15~20分程度で下山開始。10:30前には山荘に到着しましたが、丸山あたりからすれ違い渋滞すごかった・・・。やはり紅葉の季節だし天気もよいので登山者多いですね。これで今シーズンの北アルプスは終了です。

2022-10-17 13:40
八ヶ岳・稲子岳南壁 [実践登攀]
八ヶ岳の稲子岳南壁に行きました。朝晩とも冷え込む季節となりましたが、この日の朝は気温4度でしたが稲子岳南壁は7時前には日が当たり幸せな気分で登れました。
▲初日は黒百合平でテント泊。ヒュッテはピアノ・コンサート&建て替え中で泊まれませんでした。入山後に数年前に整備した「奥庭の岩場」で練習しました。
▲翌日の稲子岳南壁には朝7時に取付きに到着。1ピッチ登ったのテラスには朝日が当たり幸せそうな2人が。
▲上部のピナクル登攀の抜け口は足元が切れたハング越え。笑顔でいられるか?
▲この写真のように余裕のないのが通常です。無理やり笑顔を作った写真はカットされました。
▲終了点ではさすがに笑顔がいい。小屋もテント場も山も笑顔の人でいっぱいでした。
2022-10-17 11:13
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10月8-10日奥穂~前穂縦走 [モンベル・コラボイベント]
また連休に天気予報が悪い・・・と思っていたが、間際で晴れマークが入りました!ですが、7日(金)が雨でしかも稜線の小屋で積雪の情報が・・・。8日(土)の予報が晴れなので溶けるだろうと想定して予定通り実施です。
▲入山日は晴れ予報ですが、晴れたのは朝だけ!9:00を過ぎると稜線にガスがかかってしまい、日当たらず・・・。雪がどうなったのか心配なので、県警詰め所で情報収集するも「穂高岳山荘下は溶けたが、稜線は雪山状態。いつもは溶けてしまうのだが、今年は降るのが早いし大目にふっちゃったね」との事・・・。取りあえず、1%位の希望をもって明日は奥穂山頂で縦走するかを決めるという事にしました。そして、夕方には写真のように少しだけ雲が取れてきました♪
▲9日(日)は雪が解けるのを期待してゆっくり出発したいところですが、午後から雨予報なので日の出前出発です。テント場の灯りが綺麗です♪
▲少し遠目から撮影。日も出てきた♪
▲ザイテングラート手前から朝焼けを撮影♪こんなの見ちゃったら登るしかないだろう!
▲ところが、穂高岳山荘に着くころには曇り空に・・・。雪だるま溶けてないし・・・。しかし何とかなりそうなのでハーネス装着して出発♪で、山頂近くのアイスバーン斜面が悪くて敗退!やはり日陰は凍結箇所多数でした。
▲穂高岳山荘に戻って、休憩。外気温2~3℃、風冷たいです・・・。
▲穂高岳山荘から前穂北尾根。うっすら雪がついていますね、前穂にも。
▲「下山」が決まったので小屋の手配をして、涸沢を経由して横尾山荘へ下山です。15時から雨予報ですが、天気予報を再確認すると「ミゾレ予報」に変わっていました。降られる前に小屋に着きたいですが、どうも本谷橋手前(13:30)で雲行きが怪しくなってきました。休憩ついでに雨具の用意を始めたとたんにポツポツきました。幸い濡れる前に対処できましたが、あっという間に本降りの雨になり、雨の中トボトボと横尾山荘着。暖かいお風呂に癒されて山行は終了しました。思い思いに下山するという事で横尾山荘で解散となり、翌日は雨のなか上高地へ下山。8:15バスで上高地を脱出しました。来週に西穂高で今シーズンの無雪期・北アルプスは終了です。秋らしい気持ちの良い天気で締めくくりたいな~。※今日11日に4回目ワクチン接種しました!ちょっと頭がフワフワするけど、それくらいで済めばいいなー。







2022-10-11 14:19
10月1-2日御坂・・三つ峠山 [岩登り講習会]
快晴2日間で三つ峠山を楽しみました。
▲空気が乾いていて先行パーティも見えたので、久しぶりに鶴亀ルートに行きました。
▲1ピッチ目は乾いてなく、まだ滴る水滴が出だしを濡らしていましたが、上部ハング帯は快適でした。
▲2ピッチ目の途中から1ピッチ目の終了点を眺める。
▲八寸バンドの前のビレーポイント。バックの富士山とぴったし。
▲八寸バンドのトラバース。
▲翌日日曜日も快晴。連休の合間なのでそれほど混んでなく楽しめました。
2022-10-03 15:22
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