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9月4~10日フランス・シャモニ④ [海外登山]

4日はレスト。プライベートで岩登りへ。5日はモンブラン・タキュル トライアングルへ。主にアイスクライミングルート(氷壁)で、岩場が2Pほど。この頃になると高度順応もできていると思うのだが、連続8日間運動をしているせいか体が重い・・・。6日からは講師が変わってジャン・ポール・ビヨン氏(ENSAの副校長)だ。エギュー・ベルトへ氷河訓練。7日は朝から雨。思いがけずレスト日となった。8日は午前中はENSA体育館でロープワーク講習、午後からは岩場でドライツーリングを楽しんだ。9日は雪交じりの雨の中、赤い針峰群の稜線でロープワークの訓練を行い、約2週間の研修が終了しました。10日はプランプラへ、11日もスイス国境周辺の岩登りをして、今年の海外登山は終了しました。 ※モンブラン登頂報告はしばらくお待ち下さい。
引き上げ
  ▲ベルト針峰群に囲まれて、氷河研修。クレバスからの引き上げなどを講習しました。
ベルト
  ▲天気は下り坂・・・。ピッケルの回収方なども行いました。
エンサ体育館
  ▲8日午前中は小雨が降っていたので体育館でロープワークを習う三苫ガイド(上)と廣川ガイド(下)。
ロープワーク
  ▲壁一面にクライミングホールドが付いている体育館です。
ドライツール
  ▲午後からはラファイエットの岩場でドライツーリングを楽しみました。シューザック教官のアックスさばきを興味津津で見つめるビヨン氏。
みんなでトラバース
  ▲こちらも早速ウォーミングアップを始めました!
シューザック先生
  ▲お手本を見せるシューザック教官。
記念撮影
  ▲駐車場で記念撮影。左から福田、ビヨン氏、三苫ガイド、シューザック教官、廣川ガイド、遠藤ガイド。
chrchar
  ▲今日は赤い針峰群でロープワーク講習。羊たちの脇を通って稜線に向かいます。支点がほとんどない稜線をショートロープ、タイトロープなどを使って安全にガイドする技術を学びました。
ラックブラン
  ▲途中、雪交じりの雨に降られましたが、ラックブラン(白い湖という意味)に着く頃には晴れ間も見えてきました。今日で研修は終了となります。研修は機会があればまた参加したいくらい素晴らしいものでした。
肉担当
  ▲打ち上げを兼ねてスネル・スポーツの神田さんが夕食に招待してくれました。肉焼きを任された三苫ガイド。焼くと言うより「肉を狙っている人」のようです。
メンバー
  ▲バーベキュー、焼きオニギリ、ムール貝スープなど、お腹いっぱいごちそうになりました!!
スイス国堺付近
  ▲11日。すっかり秋晴れのような気持ちのいい日です。ボルダーエリアを見学してみました。
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