9/15 奥武蔵・名栗川白谷沢

来年のモンベルコラボイベントの沢登りを３つ開催します。その一つである棒の峰の登山道でもある白谷沢を遡行してきました。

▲白谷沢登山道入口から白谷沢に降ります。しばらくは緑が鮮やかで苔が多い沢筋を歩きます。

▲堰堤を２つ越えると沢幅が狭くなり、いくつもの小滝が現れますが、ほとんどは直登可能です。

▲水流沿いを登るのが基本です。この２日間の高温で水はそれほど冷たくありません。

▲小滝をシャワークライミングするのが夏ならではです。しっかりした装備があれば問題ありません。

▲白谷沢の核心部ともいえる連瀑帯。初心者にはロープが必要です。

▲２つに分かれた滝の間を登りますが、苔むしていて滑りやすい所です。

▲大滝は１０ｍ右側を直登しました。安全のためRCCボルトをランナーとして打ち足しました。約２時間の遡行でしたが、なかなか面白い初級向きの沢です。水流が多いと苦労するかも知れませんね。