7月25日奥多摩・石津窪 [沢登り]
平日の沢登りに行って来ました。奥多摩の盆堀川の奥にある石津窪です。水量が多かったためか全体的には中級向きに感じました。特に大滝はずぶ濡れになりながらの登攀でした。下山はすぐ隣の尾根の仕事道を下降しました。かなり下まではいい踏み跡でしたが、最後に下る所が石津窪のF2上になり、F2は懸垂下降しました。F1の下にも下れそうな斜面がありますが、かなり急です。岩場はありませんので、慎重に下れば行けそうです。
▲盆堀川沿いの林道は途中で伐採作業をしていますが、脇を通してもらえます。千ガ沢林道分岐のここからは歩きになります。
▲石津窪に入るとやや水量が多いですが、多い方が楽しいです。
▲F4,2段13m。下段は簡単です。ここまで難なくいけました。
▲上段5mがこの沢の核心部です。右のフェースを登りますが急な逆層でA0Ⅳ級。
▲その上の大滝25m。3~4級のグレードですが今回は下からシャワーとなり、最上部5mは滝心に入って登るのですごいプレッシャーでした。
▲終了点で確保pしながら俯瞰する。真ん中あたりか?すでにずぶ濡れ。
▲上から見てやや左からいよいよ滝心へ入って水をかき分けて登ります。
▲下から写した抜け口の写真。右にあるハーケンから滝心にあるハーケンにクリップしてから滝心を登り左に抜けます。
▲F6、5mⅢ級。大滝を抜けてからも滝がまだまだ続きます。
▲最後のF7、6mⅣ級-、水流多い。この上でケルンのある所で終了です。左の尾根を下山しました。
2019-07-26 16:01
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