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12月7-8日八ヶ岳・裏同心ルンゼ [実践アイスクライミング]

心配していた暖冬で凍っているかどうかの裏同心でしたが、例年通りの氷結でした。それよりも大同心稜から見るジョウゴ沢や裏同心ルンゼの側壁の支流が、滑状になって凍っているのが遠目で見えました。今年はいいかもしれないですね。
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▲7日に偵察を兼ねてF1まで来ました。誰もいなかったのでトップロープで練習できました。この直前まで上まで抜けるパーティがたくさんいたようです。
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▲翌8日は暗い中登ってきて1番で到着しました。昨年は3パーティ目だったので覚悟をしていましたがラッキーでした。暗いF1を抜けて明るくなったF2を望みます。
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▲F2の出だしの急斜面の部分は、氷結が上々です。厚いのでどこからでも登れます。
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▲F2の抜け口から俯瞰すると、F1抜け口にようやく別パーティがいます。空いている? これから混むのだと思います。
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▲F3の写真を撮るのを忘れましたが、F4は上から取りました。雪が無くきれいな氷瀑が厚く凍っていました。
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▲しっかりと数えるとこの氷瀑がF5になります。いつもは薄いけれど今年は短いスクリューが打てるほど厚くなっていました。
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▲これが通常F5と呼ばれる最後の氷瀑です。幅広く凍っていて左右何処でも登れます。
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▲これが幻のF7(下からしっかりと数えると)2mですが、リードが初めてのT氏がかっこよくリードしました。
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▲大同心稜は下半部は雪が無くなりました。遠く中央アルプスが雪をまとって、富士見パノラマスキー場の白い雪の筋も良く見えました。
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