SSブログ

8月24-25日三つ峠&26-27日西穂高岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

24-25日は三つ峠で「登山に役立つ岩登り&初めてのロープクライミング」です。26-27日は北アルプスの西穂高登頂でした。
三つ峠
▲三つ峠は登山靴とクライミングシューズでのクライミングの他に確保や懸垂下降など、盛りだくさんの内容です。猛暑もおさまり、日陰や風は涼しく秋を感じました。・・・ですが、涼しくなったからかブヨとアブが発生しています!!例年はいなくなるのですが、今年は異常のようです。
ミョウガ
▲四季楽園の女将さんにご馳走になったミョウガの甘酢漬け。かなり美味しかったです♪
西穂
▲26(月)-27(火)は西穂高です。26日の入山日は天気予報は晴れですが、雲が多く稜線は雲の中。また、毎年6月頃はロープウェイ駅~西穂山荘間のアプローチで羽虫が発生し、8月頃にはいなくなるのですが、それが発生していて結構鬱陶しいです。気になる人は虫よけがお勧め。27日は午後から雨予報のため4:00出発。山頂には6:45着。涼しくて登りやすいです♪
西穂ラーメン
▲9:00少し過ぎには山荘に戻って、西穂ラーメンを食べて下山しました♪
nice!(0) 

8月26日奥多摩・棡葉窪 [モンベル・コラボイベント]

MOCイベントで沢登りに行って来ました。最近の奥多摩は雷雨が多く、沢の水量も増えていましたが、沢登りは水量が多い方が面白いです。ただ、気温が30℃を切ると水の中に率先して入る事が無くなるのが寂しいですね。
20190826_105744 (2).jpg
▲棡葉窪に入って3つ目の滝。綺麗な滑滝で釜がお風呂のようになっています。
20190826_113248.jpg
▲水流が前回に比べてだいぶ増えました。この棡葉窪のきれいな水は東京都の水道水の水源です。
20190826_115405.jpg
▲28℃でやや暑い程度なのでシャワークライミングは避けてきましたが、最後の滝は避けれません。上半身もずぶ濡れになりました。下山して車まで戻る時には乾きました。
nice!(0) 

8月24-25日奥秩父・小川山 [岩登り講習会]

今季初めての小川山での講習です。1日でも天気予報が悪いと行かないのでなかなか行く機会がありませんでしたが、今週は2日間の晴れ予報で小川山のスラブ、フェース、クラックを堪能しました。
20190824_125517.jpg
▲初日は左岸スラブへ行きました。午後2時ごろまでは空いていたのでフェース、スラブを楽しみました。
20190825_072606.jpg
▲日曜日は早出して弟岩へ。下部の4ルートを登りました。写真は「下済み生活」5.10c。
20190825_112024.jpg
▲弟岩の上部岩壁でクラック練習。ジョイフルジャムなどでジャミング&カムのセッティング練習をしました。昼前には疲れて終了となりました。
nice!(0) 

8月17-18日御坂・三つ峠山

炎天下を覚悟して週末は三つ峠へ。初日は各種確保のやり方と模擬リード等を行って終了。翌日は朝練です。暑い中登るのが嫌なのと、天気予報がいきなり悪くなったためです。
模擬リード
▲17日(土)は主にリード講習や懸垂下降セッティングなどを17:00まで行いました。暑すぎてアブやブヨもいません(笑)。また、クライマーは我々だけかと思いきや、Tガイドパーティの他に2組くらいいたようです。
夕食
▲いつも豪華な四季楽園の夕食です。今日はデザートに巨峰!がついていました。天気予報を確認すると、10:00~または12:00~雨マークがついています・・・18日(日)は4:30出発で朝練決定!
朝練
▲ヘッドランプがいらなくなってきた所で登攀開始。今日はO嬢が天狗の踊り場までの全ピッチリードを名乗り出ました。
NO.10.5クラック
▲初マルチピッチのY氏も岩に慣れてきたようで、問題無く登ってきます。8:00少し前に天狗の踊り場着、もう少しどこか登ろうか・・・というところでポツポツ雨が・・・予報よりも崩れるのが早いのか。。お腹も空いたので、ここで終了して小屋に朝ごはんに戻りました。その後、雨は一応止んだものの、いつ降るか分からない空模様だし、初リードしたO嬢は満足という事なので、室内でレスキューの復習を行って11:00過ぎには下山しました。
nice!(0) 

8月17&18日奥多摩・熊倉沢左股西沢、真名井沢

土日曜日は沢登りに行きました。初日は矢沢の熊倉沢の左股西沢です。水量が多くしっかりと楽しめました。日曜日は丹波川の真名井沢です。大きな沢で美しい景観でした。
20190817_113210 (1).jpg
▲矢沢の熊倉沢は短い沢ですが滝がたくさんありそれなりに楽しめる沢です。今回は台風一過なので水量もやや多く最後まで水流がありました。
20190817_113753.jpg
▲6mの滝を登る。ほとんどの滝が直登できます。また難しくはないのでどんどん登れました。
20190817_125806.jpg
▲上部の4mの滝で水流がかなり減りました。この上の15mの涸滝が登り応えがありました。下山は仕事道を降りました。矢沢は二股で車両通行止めです。8月23日までは鹿狩りのため人も入山禁止になっています。
20190818_083928.jpg
▲日曜日の真名井沢は7時半にとりがや橋から入山しました。水流が多くきれいな水です。
20190818_090025.jpg
▲F1、5mはハーケンが1本抜け口にあるだけでした。Ⅲ級程度です。5m以上の滝は少なく、小滝が多くゴルジュや川床が綺麗です。
manai190817_005.jpg
奥の二股付近から左の急な樹林帯を標高170m位登り登山道へ出ました。その後はとりがや橋の戻る林道を1時間半で戻りました。
nice!(1) 

8月12日奥多摩・軍刀利沢 [沢登り]

3日目の8月12日は矢沢の支流の軍刀利沢(グンダリサワ)に行きました。矢沢はやはり二股で侵入禁止のロープが張られています。ここから徒歩で入山しました。帰りは昔からある矢沢林道への仕事道を下りましたが、仕事道の下り場所が不明瞭で、結局1019mのピークから尾根を下降して、960m付近で仕事道を発見して右の尾根に下り、更に810m付近から右へと矢沢右股に降りて、そのまま沢を下り林道に出ます。仕事道は所々不明瞭で注意が必要でした。ただ、近日にまた伐採が始まるようで人も車も完全に入山禁止になるようです。
20190812_093114.jpg
▲軍刀利沢の2段2条の滝を登ります。水量が多くて気持ちがいいです。
20190812_101039.jpg
▲8mのナメ滝は少しシャワークライミングになります。
20190812_101518.jpg
▲下部の大滝10mはあいかわらず登れませんが、水量が以前より減ったかもしれません。
20190729_113821.jpg
▲上部の大滝10mは滑滝ですが、以前は水量が多く登れませんでした。
20190812_110720.jpg
▲支点が無いので右から高巻いてロープを落としてから引き上げました。シャワークライミングを楽しめたようです。
nice!(1) 

8月11日奥多摩・石津窪 [沢登り]

連休2日目は盆堀沢支流の石津窪へ行きました。7月に行った時より水流がかなり減りました。下山は隣の高萱尾根を下りましたが、危ない所は少ないもののアップダウンとトレースが少なく、ヤマップがないと降りれないと思います。
isi001 (2).jpg
▲F4、12m2段の滝。下部は問題無く3級程度ですが、上部5mが悪くなっています。
isi005 (2).jpeg
▲上部5mはハングから左へ登りますが、岩が崩壊したのかクラックは無くなりハングになっています。Ⅳ級A0(スリングをつかむ)かⅢ級A1のアブミです。
isi006 (2).jpg
▲その上の大滝25mは7月に比べて水量が減り、シャワークライミングは少し気分でした。
isi007 (2).jpg
▲大滝をリードしてきたJM氏。気分は最高の感じでした。
isi008 (2).jpg
▲モンベルイベント常連のOさんも大滝のクライミングに渋れたようです。
nice!(0) 

8月10日奥多摩・ウルシゲ沢右俣~左股下降 [沢登り]

お分の3連休は沢登りでした。初日は小坂志川のウルシゲ沢へ行きました。林道はかなり手前から進入禁止だったので徒歩での入山になりました。
20190810_110329.jpg
▲ウルシゲ沢右俣出合からF1~F4の四段28mを見上げる。
DSC_0624 (2).jpg
▲1段目の15mⅢ級+を登る。ハーケンが無くピナクルで2本支点を作りました。
20190810_112030.jpg
▲F5、8mは出口が悪くⅣ級-。ハーケンが中間に1本打ってありました。
20190810_113900.jpg
▲その上の小滝を幾つか登ると終了します。上部で尾根に上がると登山道直下には新しい林道が作られていました。それを辿ると市道山の山頂には行きませんが、左股の源流と思われる場所から下降。
20190810_141025.jpg
▲左股の大滝10mを懸垂下降、そのあとも5mを懸垂下降すると右股との出合に戻れました。
nice!(1) 

8月10-12日北ア・北穂高岳~奥穂高岳縦走

山の日の連休は北アルプスです。初日は混雑している上高地から早く脱出して横尾へ。ここからは観光客は少なくなるので、少し一息付けます。本谷橋から樹林の中にはいると、かなり蒸し暑く体力消耗します。涸沢ヒュッテでは幸い布団1枚に1人で寝られましたが、かなり暑い・・・11日は日の出前に出発し、北穂に7:00着~涸沢岳~11:00前穂高岳山荘着。しかし、奥穂への鎖場と梯子はディズニーランドのアトラクションのように混雑しています!「12:00までに渋滞から抜けれなければ降りるからね!?」と半分切れ気味で列に加わり、約30分ほどの待ちで抜けました。しかし山頂でも記念撮影渋滞が・・・まあ、これは仕方ないとしてゆっくり休憩。途中で黒雲が湧いてきたのでヒヤヒヤしましたが、降られる事無く下山できました。(15時過ぎにポツポツきました)。最終日も暑さと混雑を警戒して早出下山。塩尻ICから上野原ICまで高速使って14:30には帰京しました。
北穂への登り
▲4:00出発で北穂への登りです。前穂高北尾根が良く見えています!
鎖場
▲涸沢槍の鎖場。今回は結構縦走している人多かったです。
槍ヶ岳
▲途中で雷鳥親子もいました。保護色過ぎて写真撮ってもわからないので掲載してませんが・・・。何とか11:00過ぎには穂高岳山荘に到着。
ジャンダルム
▲奥穂山頂からジャンダルム。
奥穂渋滞
▲”お約束の・・・”山頂での記念撮影渋滞・・・これはもう待つしか無いですね。
夕食
▲涸沢ヒュッテの夕食です。なんか以前よりも品数増えた?食べきれずに残してしまいました。
屏風岩
▲12日の下山中に撮影した穂高・屏風岩。暑そう・・・
nice!(0) 

8月7&8日棡葉窪、白谷沢 [モンベル・コラボイベント]

20190807_115552.jpg
▲水木曜日で奥多摩の棡葉窪、奥武蔵の白谷沢に沢登りに行きました。どちらも暑い日だったので沢で体を冷やせて幸せでした。
20190807_110549.jpg
▲水曜日は奥多摩・盆堀川の支流の棡葉窪に行きました。このところの晴天で水量が少なめでした。
20190807_122406.jpg
▲F1、8mのトイ状の滝は上部出口が難しく苦労しますが、シャワークライミングで楽しいです。
20190807_115552.jpg
▲F2、5mもシャワーを浴びながら登りますので、涼しくなります。この後はF3、5mを登って終了です。
20190808_110246.jpg
▲木曜日は奥武蔵の白谷沢に行きました。こちらは水量が多く(通常レベル?)楽しい沢登りとなりました。
20190808_124856.jpg
▲5-6個の滝を越えて、上部の藤懸ノ滝。2段3m8mです。登山道が上部を横切ります。
20190808_130416.jpg
▲藤懸ノ滝の上部8mを登るF氏。
20190808_130733.jpg
▲同じくOさん。
20190808_131013.jpg
▲同じくA氏。この後雷が近くで鳴っていましたが運よく雨は降りませんでした。
20190807_115552.jpg

nice!(0) 

8月3-5日北ア・剣岳(別山尾根) [モンベル・コラボイベント]

7月は梅雨や台風で1つも”登山”に行けませんでしたが、やっと夏山登れました。初日は暑い中入山し、翌日は日の出前に出発し11:00には小屋に戻りまったり。最終日も暑くなる前に下山しました。
日の出
▲4日(日)は3:30出発です。前剣で撮影した朝焼け。
縦這
▲難所の「縦這い」はタッチの差で待ち時間なしで登れました♪
縦這から平蔵の頭
▲縦這いから撮影した平蔵の頭が綺麗です。
山頂
山頂には7:20到着。いい天気ですが、少しモヤッていて富士山は見えませんでした。
チングルマと剣
▲下山中に撮影したチングルマと剣岳。12:00には剣澤小屋に到着し、思い思いにシャワーを浴びたりビールで乾杯したり・・・のんびりと過ごしました。
メンバー
▲17:00には夕食です。
夕食
▲本日のメニューは豚肉の味噌漬け。これ美味しかったです♪
5日の剣
▲5日(月)下山日は縦走したい人もいるし、暑くなる前に帰りたいし、で朝弁当で4:40出発。剣御前小屋で解散して、あとは一人旅。室堂には7:00着。8:00の始発バスに乗って15:00頃に帰京しました。
nice!(0) 

8月1日奥多摩・シンナソー沢 [沢登り]

今日は偵察を兼ねて奥多摩・シンナソー沢に行って来ました。初級者向きの沢という事でしたが、難しい滝は無いものの多くの滝があり、しかもすべて直登できるので楽しめる沢です。ただ、下半部には飲料水の取入れパイプが散乱しており、やや見苦しい所があります。藤倉周辺はマイカーの駐車場がなく、徒歩で10分ほど戻った路肩に駐車しました。
DSCN0217.JPG
▲シンソナー沢出合い。出合から3mの小滝が連続します。沢への降り口は藤原バス停から戻り、月夜見沢方面への道路下の赤い屋根の廃屋から川に降りれます。
DSCN0267.JPG
▲下部の核心部2段12mの滝。上部がⅣ級-程度です。
DSCN0280.JPG
▲上部の最初の滝、5mハングの滝。見た目よりも左側を簡単に登れます。Ⅲ級。
DSCN0290.JPG
▲狭いゴルジュが続く。綺麗なV字状の岩のくぼみが連続していました。
DSCN0297.jpg
▲上部の核心、2段15mの滝。見た目よりも易しくⅢ級程度でした。
DSCN0301.JPG
▲その上も3m程度の簡単な小滝が延々と15個以上続きました。
DSCN0315.JPG
▲水流が減り、二股を左に行き、更にその上で源頭模様となり鈴が枯れて終了です。
DSCN0316.JPG
▲終了点から左の灌木帯をジグザグに登ると15分弱で登山道に出ました。
DSCN0321.JPG
▲雷が鳴っていて、いつ降るかという感じでした。途中で雨になりましたが、すぐに止み藤倉に戻れました。
nice!(0)