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10月29日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]

裏妙義縦走に行ってきました。今回は最近の天気がずっと良かったので、岩も乾いて適度に風も吹いて気持ちよく縦走できました。
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▲丁須の頭に上がるまでが一番キツイですが、稜線に出てしまえば多少アップダウンがあるものの気持ちよい縦走が待っています。先週24日(土)よりも少し紅葉が進みました♪
縦走路
▲丁須の頭基部からみた縦走路。昼食休憩後はこの手前の尾根を縦走していきます。
20m鎖場
▲腹ごなしに今日一番の難所「20m鎖場」。「登山に役立つ岩登り」等で事前に練習しておくとスムーズに通過できますね。
丁須の頭
▲縦走終盤に一か所だけ丁須の頭が見えるポイントがあります。ちょっと木が邪魔だけどね。16:00過ぎには旧国民宿舎へ戻り終了。それより、最近の難所は秩父周辺の紅葉観光渋滞です・・・19:30には何とか帰り着きました。

10月24-25日奥秩父・小川山 [岩登り講習会]

1年ぶりの小川山は大混雑でした。午前10時前のゲート手前で満車の看板が。少しためらいましたが、ゲートまで行くと出て車がいて丁度空きました。中に入ると、なるほど停めるところが無い状態。何とかこじ入れてテントを張りました。テント場自体は混んでいませんが、車が多いという事でした。
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▲小川山言えばクラックとスラブ、という事で弟岩へ。ジョイフルクラックは入門的な存在。
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▲隣のままこ岩のスラブも小川山らしい2ルートです。この日は風が強く、気温も低め。
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▲テント場の戻って、夜はやはり焚火!一人でずっと番をしているK氏。
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▲翌日はマルチピッチへと、8時半ごろガマスラブに行くと満員御礼! あきらめて左岸スラブに行くとガラガラでした。丁度日も当たり快適に。春の戻り雪に。
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▲初めてのマルチピッチに緊張気味の初級生2名。いい経験になったようです。
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10月24-25日裏妙義山縦走と二子山 [モンベル・コラボイベント]

24日は群馬県・裏妙義縦走、25日は秩父・二子山でした。
表妙義
▲横川駅には早く到着したのでよかったですが後から後から続々と車が増えて駐車場は満車になってきました。何かと思ったら、(たぶん)今話題の「鬼滅の刃」のイベントがあるようで市松模様のマスクした人などがたくさんいました。もちろん「撮り鉄」らしき長いカメラを持った人も・・・登山口の旧国民宿舎駐車場も満車状態でした。写真は丁須の頭から見た表妙義です。
丁須の頭
▲丁須の頭もそれなりに混雑していましたので、昼食後は早々に縦走再開。いいお天気ですが稜線は風が強くなってきました。
縦走路
▲この尾根が縦走路。まだまだ先は長いのであまりゆっくりもしていられません。16:00少し過ぎに駐車場に戻りました。
東岳から
▲秩父周辺の渋滞にウンザリしながらの帰宅。翌25日は二子山縦走でした。いいお天気でこちらも登山者がたくさんいました。

10月19-20日赤岳山荘アイスキャンディ作成と南沢大滝整備 [整備&お手伝い]

毎年、この時期に予定している赤岳山荘アイスキャンディ作成と昨年は台風などの影響で止めにしていた南沢大滝の整備に行ってきました。
あぶみのぼり
▲赤岳山荘キャンディは数人が木登りして、そこから良く氷が凍るようにロープを垂らしたり木を入れたり・・・と空中作業組と地上作業組に分かれて作っていきます。数日前から赤岳山荘若旦那のマサさんが少しずつ木を集めたりしてコツコツ作業していたそうですが、人数が集まればアッという間に進んでいきます。
阿弥陀夕焼け
▲先週末の雨は、やはり標高の高いところでは雪だったようで阿弥陀岳にも雪がついていました。夕日がきれいに染まりました♪
夕食
▲久しぶりの山荘の夕食は美味しいですね♪
大滝整備前
▲20日は朝の気温が-1℃。今日はキャンディ組と南沢大滝組に分かれて作業です。福田+青ベイさんが南沢組です。途中で「雪があったらどうしようか・・」なんて話しながら行きましたが、幸い薄氷が張っている程度で問題なしでした。これは作業前の南沢大滝。水流が真ん中に集中しています。
大滝整備後
▲上に上がって、積もった小石や落ち葉を取り除てみると左右に水流が広がりました♪♪青ベイさんの「完璧!これ以上はやりようがないよ♪」というセリフで作業終了。この冬は幅広に凍ってくれると思います。13時頃に山荘に戻って昼食です。
ローストビーフ丼
▲昨冬から発売されている噂の「ローストビーフ丼」!こんな柔らかいローストビーフ初めて食べた・・・これは食べる価値ありですね。今年の冬には新メニュー「ローストビーフ乗せカレー」も加わるそうです。食後はキャンディ作業に加わって、暗くなる前には無事に完成。 今年は赤岳鉱泉キャンディ架台づくり日程が土壇場で変更になってしまったので、日程は空けてあったけど2日間で終わりました。手伝ってくれた皆さん、ありがとうございました!

10月18日上越・谷川岳烏帽子沢奥壁・南稜 [実践登攀]

4年ぶりの谷川岳に行きました。今回も天気が心配でしたが、当日は快晴。秋の気候の中、外岩登りをしっかりと楽しめました。
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▲ヒョングリの滝の高巻きから。
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▲馬の背リッジ。
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▲本谷の岩がきれいだ。
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▲最後の垂直フェース。
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▲少し濡れていたけれど快適でした。
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10月17-18日御坂・三つ峠山「登山に役立つ岩登りとロープクライミング」 [モンベル・コラボイベント]

初日は雨の中入山。1日雨予報なので室内ジム講習になりました。翌日は朝からいい天気です。やはりこの雨は富士山では雪だったようで、きれいに雪化粧した富士山が望めました。寒いですが、今日は外岩も登れてよかったです。
紅葉と富士山
▲朝は-2℃!寒いですが、きれいな景色が見られました。残念ながら富士山には綺麗な朝焼けはしませんでしたが、遠くの八ヶ岳と南アルプスは赤く色づいているのが見られました。
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▲日が出ればそれなりに暖かいです。
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▲登山靴で登って懸垂下降したり、
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▲クライミングシューズで登ったり。11時を過ぎると、次第にガスがでてきて肌寒くなりましたが、外岩が登れてよかったです。明日からは八ヶ岳です。

10月13日二子山縦走 [モンベル・コラボイベント]

前々日の雨が乾いていないようでアプローチ道は結構湿気っていました。東岳~西岳へ縦走して同ルート下降。「秋」の気持ち良い気候を想像していましたが、予想に反してムシムシの暑さ。帰りには夏のような入道雲もでていました。
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▲東岳から望む西岳。
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▲西岳の縦走路。17時前には秩父駅周辺にいましたが、帰りに雨に降られました。天気が不安定ですね。
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10月10-11日西穂高岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

台風で中止も考えましたが、入山さえできれば登れそうなので西穂高に行ってきました。初日は松本までは雨でしたが、次第に小降りになりロープウェイ駅に着くころにはやんできました。ただ「これ以上強風の場合は停止、運休もありえる」とアナウンスしていました。幸い、ちょっと揺れるものの、無事に山頂駅着。翌日は日の出前に出発して無事に登頂しました。
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▲台風一過の西穂山荘からの夕焼け。遠くに白山がみえています。
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▲カラッと晴れると思いきや、ガスって視界無くなったり・・・明日は大丈夫かな・・・
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▲山荘の夕食。残念ながらフライの中身はエビなので食べられませんでしたが、量が多いのでフライなくても丁度いいかも。
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▲翌日の稜線。今日は雲海♪♪
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▲7:45山頂着。これは焼岳方面。
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▲快晴無風!半袖で登れるほどの気温です。あとから続々と登山者が登ってくるので、早々に下山開始。10:20には山荘に戻ってラーメン食べて下山です。
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▲紅葉はまだまだこれからかな。これで夏シーズンの北アルプスは無事に終了です。今年はコロナ、長雨と大変でしたが、何とか無事にシーズンを終えることができました。感謝です。
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10月3-4日北八ヶ岳・稲子岳南壁 [実践登攀]

初日は箱庭でマルチピッチシステムの復習などを行いました。翌日は天気予報が朝に変わって11時頃に雨マークが入りました。5:00過ぎ出発を予定していましたが、朝から雲が厚く明るくならないので5:00には出発。登山道から稲子岳への分岐に差し掛かると登山者が休んでいます。話を聞くと稲子岳に行くが明るくなるまで待機しているそう。心の中で「ラッキー・・・」と思いながら先に行かせてもらうと、後からついてきた・・・「これはまずい・・・」と休憩なしで取り付きへ。10分ほどの差で1番手取れました。後は、天気が崩れないうちにダーッと登って7:30には稲子岳山頂。中山峠への登り返しでパラパラ雨が降り始めましたが雨具を着ることなく黒百合ヒュッテ着。休憩中も降っていましたが、唐沢鉱泉へ下山するころにはほとんど止んで雨具を着ることなく到着できました。
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▲2P目終了点。風が強く寒い・・・
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▲次第にガスが降りてきました。今にも雨が降りそうです。
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▲最終ピッチで”万歳~!”あっという間に終了。
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▲黒百合ヒュッテに戻り、しばし休憩後にすぐ下山。今回のメンバーはほとんど休憩なしで元気でした。