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2月22-23日八ヶ岳・赤岳 [モンベル・コラボイベント]

私(遠藤)としては年に1回あるかな無しかの八ヶ岳のコラボイベントに行きました。
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▲初日は鉱泉のオーナーにピックアップしてもらい1時間で鉱泉につきました。暖かな日でアイスキャンディも氷が雪に変わってしまうくらい。10℃くらいあったかな。
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▲夜中に前線が通過して雪が降り、一気に寒くなりましたが、ー5℃位でまだ暖かな方でした。ただ、予報通りに風が強く苦労しましたが、暖かだったので我慢しながら登頂できました。東面は晴れでした。
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2月20-21日奥秩父・中津川渓谷鏡岩 [実践アイスクライミング]

2年ぶりに中津川渓谷にアイスクライミングに行きました。2月11日にも行きましたが写真が撮れずに報告はしていません。今回は2日間でしっかりと貸し切りで楽しめましたが、暖かな2日間で近場の氷も終わりかなという感じでした。
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▲初日は左側の大滝40mで遊びました。下部のみでもふくらはぎがパンプするいい氷でした。午後には上部もつなげて登りました。最後はアバラコフを作って下降しました。
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▲泊りは秩父の民宿「すぎの子」でした。夕食は獅子鍋などなどです。近場の民宿や旅館はコロナ禍で休業中でやっていませんでした。久しぶりの武功正宗いい酒でした。
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▲2日は残りの氷瀑へ。11日に比べて細く薄くなりぎりぎりでした。
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▲中央付近の氷瀑も薄くてスカスカでした。もう終わりかな?
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2月20-21日大同心稜から横岳、22,23日谷川雪上技術 [モンベル・コラボイベント]

20日(土)は赤岳鉱泉まで入山して雪上訓練です。21日(日)は朝弁当で大同心稜へ。大同心基部までは小同心クラックへ行くクライマーが先行していたようで、そこまではトレースばっちり。少し風が強いが、気温高めなのが救いです。何とか大同心稜を登り切ったところでどうするか迷いましたが、一瞬横岳が見えたので、行けるとこまで・・・。縦走路に出たところで強風で動けず。そのまま同ルート下降となりました。
大同心と小同心
▲稜線は風が強いようで雪煙が立っていました。明日は今日よりも風が強い予報・・・。
小同心と赤岳
▲大同心基部から小同心と光が当たり始めた赤岳。雲の流れがかなり速く、岩峰は見えたり隠れたり。一瞬、小同心取り付きにクライマーが見えました。
縦走路
▲縦走路(主稜線)に到着。右の人のバックが大同心です。何事もないように写っていますが、強風で動けず。ここで撤退。
大同心稜
▲同ルート下降だが雪粒が顔に当たってかなり痛く、目もほとんど開けられないほどです。雪質もサラサラ&モナカ雪で悪質でした。樹林帯に入ると、今までの風がウソのよう。稜線は風速20mはありましたね・・・。鉱泉に降り立ち小屋スタッフと話していると、ここでは-3~-4℃ほどでポカポカ陽気で平和だったそうです。12時頃には赤岳山荘に降りて昼食となりました。 22日(月)は谷川岳で気温20℃という春の陽気の中で雪上訓練。
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▲23日(火)は気温-1~-2℃の猛吹雪(ロープウェイ運休!)の中で雪上講習。気温差約20℃・・・

2月12-14日八ヶ岳・湯川と赤岳山荘アイスキャンディ [アイスクライミング教室]

11日からの飛び石連休で奥秩父・中津川渓谷、佐久・湯川、赤岳山荘アイスキャンディに出かけました。中津川の報告は写真が無いので来週に回します。4日間ともいい天気で暖かな日が続きました。
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▲湯川の白髪エリア。朝一番で登りましたが、結構ボロボロですぐに終了しました。
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▲ミクロトワソン。バーチカルな氷瀑ですが、やはりボロボロですが面白かった。
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▲隣の無名の氷瀑はボロボロでなかったので登ってみました。まずまずでした。
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▲13日からは八ヶ岳の赤岳山荘へ。おばちゃん一家に30年世話になった遠藤ガイドから感謝の贈り物。2日間暖かな日でした。ガンガン登れました。皆さんお疲れさまでした。
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2月13-14日天狗岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

11-12日は八ヶ岳でアイスクライミング体験と雪上訓練でした。登山しないのが勿体ないくらいの暖かい陽気でした。
すっぽん
▲12日(金)は常連さんと諏訪の居酒屋「月とすっぽん」でこじんまりと夕食です。
からあげ
▲からあげ
漬物
▲すっぽんフルコースの締めは雑炊と漬物。この漬物が美味しかった♪美濃戸山荘の元ご主人のお店で、このフルコースの他にも色々とメニューがあって美味しそうでした。
カモシカ
▲翌日は天狗岳です。渋の湯についてみると、立派な凛々しいカモシカと遭遇!ラッキー♪
ケーキ
▲本日は黒百合ヒュッテ・スタッフの誕生会だそうで、ケーキを頂いちゃいました♪
テント
▲14日の朝はそれほど寒くなく、いい天気です。テントの灯りが綺麗です。
14日
▲今日は南北中アルプス全部見えました♪
稲子岳
▲バックは稲子岳です。
鹿
▲参加者の皆さんが11:35便バスに乗りたい!という要望があったので、あまりのんびりせずに下山。無事に乗ることができました。車に戻ると、ひょっこり鹿が・・・(笑)。カモシカも鹿も見られてラッキーでした♪

2月6-7日、8-9日赤岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

2回連続の赤岳登頂です。7日(日)は青空ですが午後から強風予報のため早出です。茅野駅へのバスもコロナで減便されて最終は14:55なので、やはり早出正解です。
阿弥陀
▲文三郎道から登りますが、バックの阿弥陀岳がキレイなので、いつもの撮影ポイント♪
山頂
▲赤岳山頂から。北アルプスも富士山もかろうじて目視できましたが、モヤってました。すでに春霞? 下山を始めると風も出てきて、鉱泉に帰った頃には雲行きが怪しく、山頂も雲がかかってきていました。寒気が入り、風が冷たくなったなか下山しました。
9日
▲明日も赤岳鉱泉に入るので諏訪のホテルに泊まりましたが、朝起きたら雪が積もっていました!おかげでアイスバーンになった美濃戸~赤岳山荘間は問題なく車は入れて良かったです。ですが、9日(火)は(またも)午後から強風予報だし、気温は赤岳鉱泉で-20℃!稜線は更に寒く、風もあり視界も無いので赤岳山頂手前で撤退。カメラも動かず、行者小屋に降りてきて、かろうじてスマホで1枚だけ撮影できました。…その後スマホはすぐに電源落ちました。

2月5-9日北海道層雲峡 [実践アイスクライミング]

スクール生のK氏の要望で以前から気になっていた「層雲峡」へアイスクライミングに行ってきました。土曜の前後に休みを取って5日間、登攀日は3日間という日程でした。滞在している間はなんとか毎日登れましたので、ロングルートとショートルートの1日2本を登りました。
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▲5日に偵察して6日(土)は、空いていたパラグーフォールに行きました。いきなり難しいのにチャレンジするK氏。
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▲上部のチムニーに苦労しましたが何とか抜けました。順番待ちをしていた別パーティは実は先週尾白川にいたブナの会の方でした。なんと奇遇な事でしょう。
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▲次に錦糸の滝50mに行きました。右に行けば行くほど難しくなるそうです。
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▲中央部を登ることになりました。4級+~5級-程度でしょうか。
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▲段差がある小滝の連続みたいで、なかなか登りづらい滝でした。パラグーより悪く感じました。
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2月5-9日北海道層雲峡 [実践アイスクライミング]

7日(日)は天気は曇りでしたが暖かめの日でした。ここは定番の「銀河の滝」に行くことにしました。朝8時ごろに行くとまだ誰もいませんでした。
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▲銀河の滝110m。雪がついていて迫力には欠けるけど、やはりでかいです。
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▲石狩川の徒渉用に長めの長靴を購入してきました。k氏は釣り用の長靴でした。
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▲1ピッチ目50mはスラブっぽく見えますが、意外に登ってみるとふくらはぎに来ます。
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▲2ピッチ目50mは雪壁でひたすらラッセルでした。
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▲3ピッチ目50mは雪壁からガリーでした。
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▲4ピッチ目40mは雪のガリーからナメ滝で終了しました。
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▲時間があったので「ナカの滝」に行きました。完全なつららでそーっと登ります。
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▲12m、バーチカル部分は9m程度ですが氷が硬く苦労しました。
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▲8日最終日は「雲井の滝」3段140mへ。F1とF2が見えます。
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▲F1は50m。中央部を登りました。最後の抜け口が硬い氷で参りました。
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▲F2はボコボコの滝でした。
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▲最後のF3は40m。怖そうな滝です。下から見るとタコのように足が生えている塊が・・・
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▲上部には傘が開いた形やインベーダーのような塊もあります。怖いので登らないで下降しました。
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▲最後に上流の早乙女の滝に行きましたが氷が薄くて敗退。手前の無名の滝を登って、層雲峡アイスクライミングを終了しました。
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1月30日~2月2日谷川岳・雪崩&危急時&雪上技術講習 [モンベル・コラボイベント]

1月30日(土)は危急時対策/地吹雪、31日(日)は雪崩対策/吹雪、2月1日(月)雪上講習/晴れ、2日(火)雪上講習/雨のち吹雪。
ツエルト
▲30日は大雪注意報から警報に変わって、当日は再び注意報に変わるという天気。時折突風が吹く中でのツエルト設営の難しさと、そのツエルトの有効性を実感。気温は-2℃程度なので見た目よりは寒くないけどね・・・その後は雪洞構築などを行って終了。
スーパー
▲31日は昨日よりはマシ、という程度の吹雪。幸い週末でロープウェイ駅も開いているので休憩場所があって良かったです。写真はホテル宿泊前に地元スーパーで見つけた珍しい食品♪群馬県産ではないのですが、自宅近くでは見ないので購入♪♪
谷川岳
▲2月1日は晴れ!稜線は雪煙たってて風が強そうですが、次第に春の陽気です。汗だくで雪上訓練でした。
雪上講習
2日は朝はミゾレ交じりの雨で午後になるにつれて雪、しかも地吹雪・・・まだましな時に撮影しましたが、段々ひどくなってきて声も聞こえないくらいの風になってきたので14時バス便に乗れるように早めに終了。そのタイミングでひどい地吹雪になりました。・・・これで東京に帰ります。

1月30-31日南ア・尾白川下流域 [実践アイスクライミング]

5年ぶりくらい久しぶりに尾白川に行きました。林道は台風で大荒れでしたが、各ルンゼは良い氷でした。アルファ・ルンゼ(錦の滝の沢)のF2上部がかなり薄い氷になっており、午後は登攀不可能となるようです。
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▲初日はテントを張ってからガンマルンゼに行きました。F1は幅広く良く凍っています。
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▲F3も細いルンゼの中でなんとか凍っています。今回は先行パーティが2パーティのみでした。
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▲上部の氷瀑も凍っていました。途中の大岩の間の氷瀑も見事でした。
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▲最後の氷瀑。この上で滝場は終わり、右壁のナメ滝で終了します。懸垂下降で戻りました。
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▲翌朝は昨日混んでいた「錦ノ滝」へ。右側が良く凍っています。朝一の硬い氷にチャレンジするDK氏。だいぶうまくなってきました。
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▲後続が登っているときれいな朝焼けになりました。午前7時くらいです。
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▲F2、25mは上部で細くなります。しかし、下からは見えない最後の5mが今朝凍ったばかりの薄氷。そーっと乗越ました。午後はたぶん無くなりますので、かなり悪いスラブクライミングになると思います。
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▲二股の左俣のナメ滝群で遊びました。ふくらはぎがパンパンです。
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