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6月21日天王岩 [岩登り講習会]

21日(月)は岩場が濡れているか心配でしたが、意外に多少湿気っている程度でした。 クライマーは私たちだけの貸し切りです。
クラックジョイ
▲「クラックジョイ5.9」を登るY氏。自粛で全然お会いしていませんでしたが、トレーニングはしていたそうで、以前よりも上手くなっていました!
カイーノ
▲最後の締めで「カイーノ11a」にも手を出しました!?出だし細かく、中間~抜け口パワーという薄被りルート。
カイーノ抜け口
▲休憩後、最後のトライで抜け出ることができました♪室内ジムにはない細かいホールドで指皮がボロボロ・・・。梅雨が終われば、また天王岩通いになりそうです。

6月19-20日御坂・三つ峠山 [モンベル・コラボイベント]

今週末はイエティ組と一緒の講習になりました。土曜は雨なので室内ジム、翌日は外岩登れました。
夕飯
▲19日の宿泊は我々イエティとMOC組の宿泊のみで貸し切りでした。相変わらず豪華な夕飯。なんかいつもよりも汁物の量が増えていますが・・・
富士山
▲翌日は晴れ!と思いきや、晴れたのは朝だけで、その後はガスのなか。もちろん岩場は乾かず・・・びしょ濡れでした。
岩場
▲通常よりも難易度があがりましたが、懸垂下降などの練習もできたし、
中央カンテした
▲それなりに楽しめました。外岩登れただけラッキーでしたね。

6月19-20日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]

予定では小川山岩登りでしたが、土曜日の天気予報が悪かったので室内ジムがある三つ峠山に変更しました。土曜日は予定通りの雨となり、冨士見荘の室内ジムでの講習でした。日曜日は雨の後の曇り。午後1時前まで登り終了しました。
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▲日曜日の朝の富士山。晴れ間も見えましたが、岩場は雲が出てずっと霧の中でした。
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▲朝は岩場も濡れていて前年度の復習でセルフレスキューを行いました。バックアップ付き懸垂下降、登り返し、引き上げです。写真は1/7での引き上げのシステム。
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▲午前10時ごろからクライミング。東面に行き鳳凰三山シリーズなどを登りました。写真は地蔵左&右ルートです。午後1時前に終了しました。
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6月12-13日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]

三つ峠山は山の花を見に来る登山者でにぎわっていました。特に土曜日は登山口の駐車場もいっぱい。バスツアーも来ていました。岩場はそれほどでもなく、ぼちぼちでしたが、ブヨがすごくて少しでも弱点があると群がってきます。肌を出さない、虫よけスプレーやかゆみ止め軟膏などの対策が必要です。
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▲今年の新規スクール生のためロープワークや懸垂下降、確保の練習で天狗岩に行きました。写真はバックアップ付き懸垂下降を行なっています。
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▲後半はトップロープ・クライミング。天狗岩も以前よりは支点もしっかりしていて、初心者講習に向いています。
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▲天狗岩の突き出たテラスで記念撮影。過ごしやすいいい天気でしたが、マスクは手放せません。
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▲富士山をバックに筋肉自慢!? これでクライミングが上手くなればいいのですが。
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▲日曜日は下の屏風岩へ行きました。ブヨのせいかとても空いていました。「一般ルート左」の隣の新ルートの5.9を登っています。
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▲新人さんたちは今日の課題に挑戦。右は5.7(5級)の観音ルート、左はダンスホール5.10bにチャレンジしています。
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6月12日二子山縦走 [モンベル・コラボイベント]

12日(土)は二子山に行ってきました。クライミングでなく縦走です。朝方は雨がバラつくような雨画像もありましたが、実際はパラッときただけで済みました。
東岳から
▲登山口は結構車が停まっていますので、登山者もそれなりに居そうです。10:00出発して沢と林の中を約1時間登ると股峠です。クライミングで来るときは車道から股峠へ直接あがりますが、今回は登山道歩きです。天気予報よりも天気が良くて、気温は30度近く。夏に向けていいトレーニングになりそうな蒸し暑さです。写真は東岳への登り途中です。バックは西岳。これも登ります♪
東岳鎖場
▲東岳で昼食をとって再び股峠へ下りると、某有名ツアーの40人くらいの団体が集結していました! 「これはまずい!」と思って一息したらすぐに西岳へ出発。無事山頂へ到達して景色を堪能して再び股峠に降りると、数珠繋ぎの集団が西岳へ登り始めました。心の中で「巻き込まれなくて良かった・・・」と思いながら駐車場へ戻りました。・・・翌日13日(日)は裏妙義です。二子山下山時の天気予報では最後の最後でパラパラ降られるかも、という予報だったので実施予定でしたが、18:00にはもっと早く雨が降る予報に変わっていました。結局、雨画像を見ても10:00には降りだすようなので、春シーズン最後の裏妙義は中止となりました。残念・・・。※土曜に裏妙義行った人の情報では蛭がたくさんいたらしいです。

6月5-6日西穂高岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

途中まで錫杖岳へいくイエティ組と一緒に新穂高まで入りました。
乗鞍
▲西穂高山荘は蔓延防止(岐阜県)の影響か、かなり宿泊人数制限しているようで、宿泊者少ないです(天気予報の悪さ?)。小屋の感染防止対策も、以前に比べてかなりやっている感じです。写真は登頂日に撮影。綺麗に朝焼けはしませんでしたが、展望最高♪焼ケ岳と乗鞍岳です。気温は3℃ほどで霜柱たっています。
山頂直下
▲風が冷たく、ダウンベスト着ながらの登りです。山頂直下。
山頂から
▲山頂♪
独標登り返し
▲独標への登り返し。9時から雨予報の天気予報があったので心配しましたが、降られることなく9:20分に山荘着。暖かい西穂ラーメンを堪能して下山しました。ちなみに西穂山荘~ロープウェイまでのアプローチは残雪、土、岩のミックスで、雪山をやったことない登山者は苦労していました。 西穂高口ロープウェイ駅についてみると「ロープウェイ駅へ向かっている」とイエティ組からメールが。錫杖岳に行っていたイエティ組が早く降りたので第一ロープウェイへ向かっているのだろうと思いきや、時間が余りすぎて「しらび平駅(第二ロープウェイ)」まで歩いて(!)車まで向かっているそうで、ほどなくして「車に着いた」と・・・。テント泊装備を担いで・・・。恐るべし。

6月5-6日北ア・錫杖岳前衛壁1ルンゼ [実践登攀]

何年振りかで錫杖岳に行ってきました。目的の1ルンゼへのアプローチも忘れかけていたので、前日にテント場に入りアプローチを確認しました。翌日は暗い中出発したので、少し手間取りましたが無事に取り付きに到着。8時ごろに小雨が降る予報だったので急いで出発しました。
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▲取り付きから西穂高岳が良く見えました。福田ガイドがMOCで今朝から登っています。
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▲1ピッチ目の途中から、取り付きで確保するDK氏。1ピッチ目が核心5.8かな?カムのセッティングが難しいかも。
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▲1ピ地目をフォローするDK氏。7月の北海道の赤岩のいいトレーニングになりました。
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▲4ピッチ目をリードするDK氏。Ⅳ級-程度でしょうか。上部に白岩が鮮やかに見えます。
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▲6ピッチ目をリードするDK氏。Ⅳ級+でしょうか。7ピッチ目は濡れていたのでここで終了しました。結局雨は降らなかったのですが、2時間強で終了し助かりました。
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▲諸所の事情で下山後に西穂高ロープウェイ方面まで登りました。途中から見えた錫杖岳全景は見事でした。前衛壁は右下の綺麗な1枚岩で、1ルンゼは真ん中を斜めに走るチムニーです。
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6月2日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]

梅雨の走りのような天気が続きますが、今回は下山時にポツポツ雨に降られるかも・・・と覚悟して実施。ところが丁須の頭から天気が良くなりだして、最後は青空もでてくるような天気になりました。
丁須の頭基部
▲旧国民宿舎~丁須の頭に上がるまでは沢筋を登ります。昨日雨が降ったからか濡れている個所もありましたが、それより何より蛭(ヒル)がいる・・・防虫スプレーを足にかけながら登りました。コロナで山に入る人が少なくて飢えているのか、雨降って元気になったのか・・・。稜線に上がれば一安心、縦走路にはいません♪写真は丁須の頭を降りているところ。今回のメンバーは元気です(笑)。
縦走中
▲順調に縦走中。
ギンリョウソウ
▲先週撮り損ねたギンリョウソウの群落もまだ健在♪写真に収めることができました。このギンリョウソウ、別名「幽霊草」とも言うそうで、綺麗だけど気味悪いという意見もあります。私はレア・キノコとして見つけると写真撮りたくなりますね(笑)。ちなみに、三方境から旧国民宿舎へ戻りますが、そこで再び沢筋を歩きます。そこでだと思いますが、足に2~3匹ヒルがくっついてきた参加者がいました。噛まれませんでしたが・・・。あともう1回裏妙義行きますが、ヒルが心配・・・・