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8月28-29日奥秩父・小川山 [岩登り講習会]

久しぶりに小川山に行ってきました。ケガの手術や雨天などでクライミングでの小川山は2~3年ぶりです。廻り目平キャンプ場について、その混み具合に驚きました!クライマーだけでなくキャンパー、登山者、バカンス?のテントと車が多い事多い事・・・通常よりも早く集合したのに、やっと駐車スペースを見つけて止めることができました。
ガマルート
▲テントを張り終わったらマルチピッチへ出発。今回は初小川山という参加者が多いので、ガマルート(5.8)行きました。リードできる参加者もいるので3パーティ編成です。
ガマルート5P
▲最終ピッチは先行パーティに追いつき、先頭の遠藤Gが抜かしていったので、それに続いてY氏も怒涛の追い上げで高度感を楽しむ暇もなくダーッツと終了点着。
5P抜け口
▲最終のK&Tパーティを振り向きざまにパチリ♪最終ピッチの抜け口です。
山頂
▲山頂で。
山頂集合写真
▲全員で記念撮影して懸垂下降2回で地上に戻りました。
トムと一緒
▲ガマスラブに戻って昼食を食べてから八幡沢左岸スラブへ移動。写真は「トムといっしょ10a」。
J&Fなど
もう日向は暑いので、木陰の「ジャーマンスープレックス10c」「ブラック&ホワイト10b」を登って本日は終了しました。
キャンプ
▲このご時世なので、あまり固まらずに距離をとって各自で食事です。涼しく快適♪でしたが、寝るときになってテントの中に200匹以上の小さい飛ぶ虫がっ!!!スプレーでほとんどやっつけましたが、テントをひっくり返して虫を追い出す元気はすでにないので、死んだ虫だらけのなかで寝ました・・・ こんな奴ら(蚊より小さい)は初めてです。肌寒いから入ってきたのか?
弟岩
▲2日目は弟岩めぐり。昨日すり減った指皮のせいもあって、11:00には終了しました。テント場で昼食後に解散となりました。
キノコ
▲おまけ。生えていたキノコ♪タマゴタケかな?前日は卵の殻が破けた感じでしたが、翌日にはニョキっと傘部分がでてきてました。

8月21-22日御坂・三つ峠山② [岩登り講習会]

朝から岩場は霧の中。雨画像を見ても一度降られそうなので、とりあえず小屋のテラスでロープワークを行って様子を見る事になりました。
セストグラディストした
▲何とか天気が持ちそうなので岩場へ移動。昨日の復習を行いました。天気予報が不安定なので、マルチピッチには出かけずにショートルートです。
ジンジン
▲一般ルート周辺でリードや懸垂下降(復習)後は、ダンスホール10b、JINJIN10cにロープがかかりました。まだクライミング3回目のS太君。前回よりも1手進んだかな?
ジンジンM
▲日曜から参加のMポリンは元気いっぱいです!
孔雀蝶
▲岩場には珍しい蝶がいました!蛾じゃないよね?と思っていましたが「孔雀蝶」というらしいです。うーん、最初は”キレイ!♪”と思っていたが、まじまじと見ていると"気持ち悪いかも??"という気もしてきました・・・紙一重の美しさですね。
キーホールT
▲ダンスホールに吊るされたT嬢。ひゃー!と言いながらも昨年よりは登れる見込みが出てきたかも♪
キーホールS
▲最後にダンスホールに手を出した茨城のS氏。以前はハング課題に触ることすらしなかったけど、トライするまでになりましたね♪・・コロナ禍で非常事態宣言&蔓延防止なんて事で思うように山にも行けずトレーニングも制限ある中でしょうが、外岩で登るのは気持ちが良いですね。
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8月21-22日御坂・三つ峠山① [岩登り講習会]

天気予報が微妙でしたが三つ峠に行って来ました。8月に入って、やと「山歩き」した気分です。MOCの西穂高登頂は悪天予報のためキャンセル多数で中止になったので、福田も一緒に三つ峠行きました。20日(金)にやっと1回目ワクチン接種できたので副反応が心配でしたが、接種日夜に寝返りも打てないほど肩が痛かったのと、すこしフワフワする感覚(熱は出なかった)があるだけでした♪三つ峠への登りは体が重く少し疲れ、まだ肩が少し痛いという程度でした。
一般ルート周辺
▲20日は一般ルート周辺でマルチピッチ・システム講習。登って懸垂下降して・・・というシステムを数パーティに分かれて行いました。
一般ルート周辺2
▲慣れてきたら「天狗の踊り場」目指して各パーティで出発。
大根おろし横
▲最後に「大根おろしⅤ+(5.7)」を登ります。
大根おろし上
▲これは遠藤GーYーSパーティ。
大根おろし上2
▲こちらはM夫婦パーティ。もう雨が降りそうな雲行きです。この大根おろしでクライミングは終了。休憩後は各パーティ、コンテニュアスで三つ峠山頂へ。
山頂
▲三つ峠山頂です。今日は展望が無いので富士山をバックに・・・はできませんでしたが、登れてよかった♪
夕飯
▲いつも豪華な四季楽園の夕食♪特に鯖の塩焼きが絶品でした!・・・17:00から雨が降りだしました。これで朝練は無くなったので、明日は普通に朝食食べられます。・・・続く。

8月15-16日八ヶ岳→室内ジム [岩登り講習会]

今週末は八ヶ岳の予定でしたが、悪天予報なので沢登に変更と思っていましたが、雨量多すぎて結局室内ジム講習になりました。福田も北アルプス縦走でしたが中止になったので15日だけ合流。結局、長野県と岐阜県は大雨で上高地線は通行止め。行ったら帰ってこれない処だったので中止は正解でしたが、2週連続で週末雨というのは勘弁して欲しいです。
花火1
▲14日(土)は室内ジムもかなり混雑していたようです。オリンピックの影響でしょうか、子供連れがかなり多かったそうです。(室内ジム写真はありません)夜には武蔵五日市で花火が上がりました!雨が降っていたので予定時間よりも時間かかってあげていました。「コロナ禍に立ち向かう全ての皆様にお礼」の花火だそうです♪
花火2
▲家のベランダから撮影。最初は雲がかかってほとんど見えませんでしたが、終盤はきれいに見えるようになりました。
ストマジ
▲翌15日(日)も室内ジム。午前中はレスキュー講習、午後からは好きに登ります。ですが、この2人は昨日にかなり登ったそうなので、ガツガツ登りません(笑)。
11cの1
▲それでも、最後の締めで11Cに手を出しました!このクロスムーブがキモですね。
11cの2
▲クロスムーブ2連発。
11cの3
▲疲れ知らずのM嬢もつ・い・に11Cに手を出してしまいました!結果は・・・大奮闘でした(笑)。ああ、楽しかった♪
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8月10日 白谷沢 [沢登り]

10日(火)は白谷沢で沢登りです。埼玉県・名栗湖にそそいでいる沢で、「関東ふれあいの道」と並走するように流れているので、沢が終わり登山道に入れば棒ノ折山に行けます。
小滝
▲今回は入渓からすぐにある2つの堰堤は巻いて、その上から入渓しました。前日に雨が降ったので、水量大目です。水中眼鏡が役立っているM嬢ことミポリン♪
カエル
▲途中にいたカエルに話しかけている遠藤G。これはヒキガエルっぽいけど、カジカガエルらしきもいました。
こーろたい
▲美折ノ滝、三次ノ滝などの小滝を越えていきます。
藤懸ノ滝
▲藤懸ノ滝6m、4mの2段の滝です。
水流真ん中
▲水流の真ん中。
抜け口
▲さすが岩登りやっているだけあって問題なしです。
白孔雀の滝
▲最後の「白孔雀ノ滝」。
白孔雀
▲横から撮影。この後は沢が伏流してしまうので、この滝で終了。すぐ脇が登山道なので、すぐに下山できます。それにしても、今日は熱中症注意予報が出ていましたが登山者多いです。車に戻ってみると気温は34℃!やはり沢の中は涼しいですね。

8月4日奥多摩・シンナソー沢 [モンベル・コラボイベント]

昨日に引き続き奥多摩の沢登りに行きました。今回は北秋川の最奥・藤原から登るシンナソー沢です。沢登りの本には載っていないものの、ネットで話題の滝が多い楽しい沢です。シンナソー沢の降り口は以前は廃屋の脇からでしたが、現在は人が住んでいるようで立ち入り禁止の札があります。その先に行くとシンナソー沢の出合いが見える道路から川にFIXロープがあり、それを伝って本流に降りることができます。
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▲下部は3m位の小滝が次々と現れる楽しいところです。
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▲最初の8mのナメ滝。中間部がジョウロ状になっています。
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▲中間部の垂直の滝。左側をシャワークライミングで登れます。
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▲その上の綺麗なナメ滝。つるつるで面白い。
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▲上流部の3段15mの滝。写真は上部の2段の滝です。
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▲それを登っています。ハーケンが1本打ってありますが、水流の中なので探すのが難しい。この上にも小滝が続き、水がなくなるころ右岸の疎林の中をジグザグに登っていくと登山道に出れます。徒歩30分で藤原に戻れます。
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8月3日奥多摩・盆堀川・棡葉窪 [モンベル・コラボイベント]

コラボイベントで沢登りに行ってきました。暑い日が続くので最高の癒しになりました。
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▲朝から高めの気温で、盆堀川に降りてすぐに入水!1回浸かれば慣れてしまいます。車で採石場付近まで入れます。路上駐車になりますので、迷惑をかけないようできるだけ端っこに停めます。
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▲大きな滝は4つ。1つ目がつるつるのジョウロのような8mの滝で、両手両足を突っ張って登ります。ここまでも小さな滝とゴルジュ、綺麗な岩模様が楽しめます。
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▲続くF2はF1から100mほど。7mの幅広の滝で、下部3mが水流沿いのシャワークライミング。
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▲F3は5mで左右のどちらかを登ります。落ちても深い釜にドボーン。すぐ上のF4、8mは正面突破をお勧めします。この上、5分で終了。右上の樹林の中の仕事道を車まで戻れます。
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7月31日ー8月1日西穂高岳登頂

高気圧が弱く、天気が安定しない日が続きます。入山日は結構土砂降りの雨の中小屋まで入山しました。途中で心が折れそうになったという参加者もいましたが、お天気ばかりは仕方ないですね。 西穂山荘も夜に落雷?で一時停電になりました。翌日の天気予報は午前中晴れ、午後から雷雨という予報だし、日差しが強くなる前に降りてきたいといういつも通りのパターンで日の出前出発です。今回は登山者が多くてすれ違いに多少時間かかりましたが、10:00には山荘に降りることができました。
ギンリョウソウ
▲新穂高ロープウェイ~西穂山荘間にはまだギンリョウソウが咲いています。毎回撮影するんだけど、毎回ピンボケ・・・
朝焼け
▲独標手前で日の出になりました。綺麗です。写真では分かりずらいですが左側に大きな積乱雲があります。昨夜の雨で岩場はびしょ濡れです。
山頂直下
▲山頂直下。若くて体力ある登山者集団(でも岩場の登りがかなり遅い)がたくさんいて、その後ろには着くまいと最後は少しだけデッドヒート。ルートを知っている分だけタッチの差で早く取り付けました。山頂が混みあう前に撮影、休憩してさっさと下山します。天気予報通り、ピラミッドピークへ帰り着くころには稜線が雲の中に入りました。
トン汁
▲日差しが強くなってきた頃に山荘に帰り着けました。最近は西穂ラーメンでなく、豚汁と残したパンを食べるのがパターン化しています。12:15便のロープウェイで帰り、中央道の事故渋滞で大月下車、家の前の道も水遊びやBBQ帰り?の渋滞していましたが17:00前には帰宅出来ました。武蔵五日市の気温は32℃でした・・・暑い・・・。

奥多摩・秋川流域・水ノ戸沢と軍刀利沢 [沢登り]

アルプスが不安定な天気なので奥多摩の近場に沢登りに行きました。まずは、水流豊かな「水ノ戸沢」へ。林道分岐点に車を置いて林道終点から入渓しました。小粒な滝が多いのですが、水流が多いのでシャワークライミングが多く、暑い日には最適です。2日目は人気の「軍刀利沢」へ行きました。滝あり、釜あり、綺麗な水床が続く楽しい沢でした。
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▲水ノ戸沢の入渓点。水量が多いです。
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▲滝は小粒なのが多いですが、水量が多く面白いです。
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▲F5,10mでは直登のシャワーとなります。下部5mがもろ滝心です。
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▲上を向くと水流が顔に当たり、水をがぶ飲みして溺れそうになる人も。
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▲ずぶ濡れで這い上がります。ここで面白い滝は終了して滑滝が続き、1時間の登りで稜線に出ますが、下りもそれなりでクロノ尾尾根を2時間かけて下りました。全行動時間7時間。疲れました。
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▲翌日は人気の「軍刀利沢」へ。この沢は美しい水床と、滝と釜が滝さんある楽しい沢です。
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▲多くの滝の中、このF4とF10の各10mの滝が登ることができません。
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▲しかし、他の滝は大きな釜もあり登ることもでき、水量も多いので人気があるのが頷ける面白さです。
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▲ただ、下山道が問題で、車に戻る登山道がありません。この写真からの尾根、通称「軍刀利尾根」を落合橋に下っている人が多いのですが、最下部の急斜面が悪く素人には勧められません。私の経験では次のピーク「熊倉山」から熊倉沢林道に降りる仕事道をお勧めします。踏み跡は少なめですが、尾根道は一定の傾斜で降り続け、熊倉沢に入ると2つほどの橋が流されていますが問題なく、その後は橋を伝って林道に上がれます。林道は落合橋まで問題ありません。
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