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1月26‐27日御坂・三つ峠山 [アイスクライミング教室]

今年一番の寒気が南下の中、三つ峠山にアイスクライミングに出かけました。初日は裏三つ峠山のアイスエリアで初心者講習。この日は稜線の四季楽園に泊まり、翌日は四十八滝沢に下りましたが、七福の大滝は発達していたものの雪に半分埋まっていました。しかし、三つ峠山の山頂を目指して、道なき道をラッセルしたので充実した山行になりました。
裏三つ峠山の堰堤
▲裏三つ峠山の堰堤の氷瀑で練習中。斜度80-85度、高さ5m。良い氷です。
T嬢
▲この日は氷点下10度C。三つ峠山では寒いほうです。チャレンジするT嬢。
I氏
▲アイスクライミング初体験のI 氏。真剣なまなざしを見よ。
三つ峠山より
▲日曜日の朝6時半の三つ峠山山頂からの富士山の朝焼け。美しい!
七福の大滝
▲四十八滝沢の七福の大滝は上7mを残して埋まっていました。
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12月8-9日八ヶ岳・裏同心ルンゼ&峰の松目沢アイス [アイスクライミング教室]

裏同心ルンゼの講習パーティは、入山日に裏同心ルンゼF1で講習、登攀パーティはF3まで登りました。鉱泉キャンディがまだ未発達のため、アイスクライミングをやりに来た人たちが裏同心やジョウゴ沢に流れたようで、結構混雑していました。翌日は、悪天のため日ノ岳稜は峰の松目沢アイスに変更。裏同心ルンゼ講習組は予定通り。裏同心は私たちが3番目のパーティ。後続がどんどん増えて、見える範囲で7~8パーティ!登攀終了し、大同心稜を下る頃には風も強く気温は-15℃以下!(温度計が降り切れてた・・・)。峰の松目沢の登攀組は、先週凍っていなかったF6までリード講習をしながら登り、懸垂下降して下山しました。
裏同心F2
  ▲登攀組は裏同心ルンゼでのリード講習。F2をリードするT嬢。
F2を超えて
   ▲F2を越えて。木曜日からの雪が30-50cm増えました。
F3
▲裏同心ルンゼF3、7mⅣ級-。少しボコボコでしたが登りやすかった。翌日登った講習組はさらにぼこぼこだったそうです。土日曜日だけで100人近く登ったようです。
峰の松目沢F1
▲登攀組は日ノ岳稜を諦めて、峰の松目沢にアイスクライミング。F1は良い状態。
峰の松目沢F2
▲F2はいつも薄いのですが、この日も滝芯が所々薄氷。暖かな日は登れないかも。
F3
 ▲F3、4mは雪に隠れていますが、初心者のリード講習には良いかも知れません。
F5
▲その上のF5とF6は2段になった氷瀑。薄めですが綺麗な氷でした。F5をT嬢がリード。
mine121208_9.JPG
▲F6は幅広く快適な氷瀑。リードするM嬢。この氷瀑で後から来たMガイドに追い越されました。この上で時間切れとあまりの寒さで敗退し、懸垂下降して下山しました。
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12月1-2日裏同心&三叉峰ルンゼ [アイスクライミング教室]

 今回はアイスクライミング・ルート2本を登る予定で入りました。初日は裏同心ルンゼへ。しかし、赤岳山荘の駐車している車の数にびっくり。赤岳鉱泉も予想を上回る100名近く。来週は混んでいるとの事です。まずは裏同心ルンゼへ。4日前よりいい状態でした。2日目は無名峰ルンゼに入りましたが、F1、F2とも氷が無く敗退。三叉峰ルンゼに行ったところ、F2、10mがばっちり凍っていました。今年は寒暖の差が少ないので、上部が広いルンゼは水が流れて発達しているものの、狭いルンゼ(裏同心、無名峰等)は発達が不足しているようです。
裏同心F1
  ▲裏同心ルンゼF1。先日より良い状態ですが、やはりやや発達不足です。
裏同心2
  ▲右ルンゼF2、4m。下降支点がすぐ上に無いので注意です。
裏同心3
 ▲F3、5m。右Ⅲ級、左Ⅳ級。やはり短いですがおもしろい。下降点注意!
無名峰F2
 ▲2日目は無名峰ルンゼへ。ラッセルの末辿り着いたF2は、全く氷無い!
三叉峰F2
▲無名峰南稜を乗り越し、三叉峰ルンゼに入ると、F2、10mⅣ級+が凍っていました!
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11月27(火)~28(水)八ヶ岳・裏同心ルンゼ [アイスクライミング教室]

 いよいよ雪山に突入です。まずは八ヶ岳にアイスクライミングに行きました。前日に暖かな雨が降り、氷が溶けてしまったか心配でしたが、何とか登れました。しかし、鉱泉まで雨だったようで、アプローチの登山道はアイスバーン。気をつけましょう。初日は裏同心ルンゼをF3まで登って懸垂下降。鉱泉に泊まりました。翌日は無名峰ルンゼを狙っていましたが、雪が多くラッセルの心配があり、裏同心ルンゼの右ルンゼに行きました。F2までしかありませんが、誰も登っていなく新鮮なアイスが楽しめました。大同心稜に上がり下降しました。
アイスキャンディ西面
       ▲赤岳鉱泉のアイスキャンディは未発達。こちらは西面。
キャンディ東面
   ▲東面はこの通り、やや凍りはじめています。昨日の雨で溶けたそうです。
裏同心ルンゼF2
   ▲裏同心ルンゼF2.は薄いです。上を土砂が流れた跡がありました。
F3
           ▲F310m。ボコボコ・・・
大同心雪景色
      ▲F1周辺からの大同心壁。樹氷とエビの尻尾が美しい!
裏同心右ルンゼF1
    ▲2日目は右ルンゼに行きました。F1は小ぶりで4m。左側がⅣ級。
右F2
▲F2、5m。左はⅣ級+。いい感じです。大同心稜までラッセル深し。ここが核心でした。
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4月14-15日八ヶ岳・赤岩の氷柱 [アイスクライミング教室]

 土曜日の雨で、鹿島槍ヶ岳東尾根でしたが、八ヶ岳・旭岳東稜に変更、雨が強かったのでさらに西面の赤岩の氷柱に変更しました。土曜日は雨なので、赤岳山荘別宅の3階にある「廣川健太郎氏+他の皆さん」作成のクライミングボードで腕をパンプさせて遊びました。翌日は朝6時で早出。峰の松目沢出合いの橋から登山道を離れて、ラッセル。約1時間で取り付きへつきました。
赤岩アプローチ
▲赤岩の氷柱へのアプローチは難しい。峰の松目沢の出合の橋から分かれている、3つある沢の一番上流が正解。しかしまずは尾根を登り、300mほどしてから上流(右)の沢に降りる。
アプローチ
▲途中の10mの滝を越えてから、右の浅い沢に入る。さらにつめると写真の所へ。右側の雪壁!を登ると、この奥にある。
到着
▲トップがワカンでラッセルして、登山道から1時間で到着。真冬だとスノーシューがいい。
右のツララに
▲まずは、H氏が右の氷柱に取り付くも中間のグズグズで敗退。遠藤が左の氷柱Ⅴ級25mを登り、トップロープを掛ける。上下段が繋がっている部分が細い!写真は無しです。
トップロープで
▲右の氷柱をトップロープで遊びました。Ⅴ級+20m。中間が悪いです。
真下から
▲真下から見ると、とてもバーチカル!合計3本づつ登って終了しました。
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3月31日~4月1日八ヶ岳・南沢大滝 [アイスクライミング教室]

 五竜岳の予定でしたが、悪天予報なので八ヶ岳に転身しました。しかし、31日は大雨!赤岳山荘では午後2時ごろまで雨で、その後に雪に変わりました。午後3時までは別棟3階のボードでドライツーリングとロープワーク。その後3時から5時までアイスキャンディでした。翌1日は南沢大滝へ。2番目に到着し、登りやすいルートをゲットしました。しかし、次々と登ってくるクライマーでごった返しに!
アイスキャンディ
▲赤岳山荘のアイスキャンディ。貸し切りでした。大雨の後の大雪10cm。
南沢大滝
▲南沢大滝、9時半ごろ。2番目に到着し、右側のナイス・ルートへ向かう。
大滝2
▲右側の水流脇を登りました。凸凹も少なく登りやすい氷でした。
大滝3
▲真下から見ると、結構立っています。氷は見た目より難しいと言われる所以です。
大滝全景
▲11時を過ぎると大滝も満員御礼!6ルート×2本のロープが所せましと…。
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3月24-25日八ヶ岳・美濃戸アイスキャンディと王岩の氷柱 [アイスクライミング教室]

 初級者向けのアイスクライミング教室で、美濃戸の赤岳山荘のオバチャンキャンディと王岩の氷柱に行ってきました。オバチャンキャンディはこのところの暖かさで西面と南面の一部が登れなくなっています。王岩の氷柱は、予定の南沢小滝が混んでいる予想で変更しました。ここも暖かさで中央部分が登れませんが、左右のツララは登れました。
003.JPG
▲24日は昼近くまでみぞれと雪。午後には寒さが増し、よいコンディションに変わりました。
004.JPG
▲南西面はまだまだ登れます。ハング越えの課題にチャレンジ!
006.JPG
▲25日は王岩ノ氷柱へ。F1は今年は見事なブルーアイス。左は4mⅣ級。
007.JPG
▲F2が核心の氷柱。ハング帯にかかる5-7mⅣ級+~Ⅴ級でしょうか。
008.JPG
▲右が良く発達し、ツララ=バーチカル5mⅤ級-。堅い氷です。
013.JPG
▲昨日のハング越えより難しい! 自然にできたハング帯で練習=パンプさせ終了・・・
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3月17-18日八ヶ岳東面・権現沢「展望台の滝」 [アイスクライミング教室]

 昨年12月に行った地獄谷周辺のアイスクライミングの際に見かけた「展望台の滝」か「夢幻の滝」の大滝に行く予定で入山しました。しかし、初日からみぞれ混じりの雨。出合小屋に到着後、偵察に行きました。何となく権現沢左俣に入り、「展望台の滝」を目指しましたが、深いラッセルで途中で戻りました。翌朝の冷え込みを期待しましたが、全然冷え込まず。取りあえず、左俣を昨日に引き続きワカンでラッセル。約2時間半で取付きに着きましたが・・・。下段は何とか登れたものの、上段は水流が激しく敗退。下段と下流にあった無名の支流F1で楽しんで下山しました。
展望台の滝
▲展望台の滝。2段40m弱Ⅴ級ですが、下段は積雪で15m弱、上段は15-20mでしょう。
取付
▲取付きに着くと水流が・・・。昨日1日中降っていた雨が凍っていませんでした。
下段
▲下段の滝は右端が水が流れてなく、H氏がチャレンジ。Ⅳ級+、15m。しかし、上段が水流で登れず、左の樹木で懸垂下降。確保していたH氏は全身ずぶぬれでした。
下流の滝
▲時間が余ったので、下流の支流のブルーアイスでトップロープで遊びました。
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2月18-19日奥秩父・中津川渓谷鏡岩アイス [アイスクライミング教室]

天気予報では寒い週末と言っていましたが、天気も良く思ったより寒い思いをせずにアイスを楽しんできました。 アプローチはほとんど無いのですが徒渉あり。という理由からではないでしょうが他のクライマーは0!イエティ貸し切りで登ることができました。
大滝・H氏
  ▲まずは大滝をリードする岐阜のH氏。見た目より堅い氷でした。
アックス残置
  ▲大滝の左隣の氷柱も大滝同様に堅いし、それなりに傾斜があるし・・・で思わずアックス残置したS氏。(※自分で回収したので問題なし)
大滝上部
  ▲今日の〆で大滝を上部まで抜けた岐阜のM嬢!相変わらず元気です。
夕食
  ▲定宿で宴会!岩魚の塩焼きは絶品でした!!今年はアイスをやる女子が増えて賑やかです。
朝食
  ▲朝食はこんな感じ。8時30分には宿を出発しましたが、朝は-12度・・・寒い!
右のエリア
  ▲今日は大滝の右側エリアへ。フィックスを張ったので安心して滝を行き来できます。
リード
  ▲前写真の右側を登るH氏をアップしました。今日も3~4本登って13時頃には終了しました。 氷の状態はやや薄め。寒暖の差が少なかったのが原因かな?今日が「寒さの底」だったらしいので、今後の陽気次第で状況が変化するでしょうね。
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2月8-9日群馬県のアイス [アイスクライミング教室]

平日に群馬県のアイスクライミングエリアに行ってきました。 場所は内緒ですが、駐車場から700mほどにあります。昨日の気温が高すぎたため(東京で4月なみの気温!)、中央と右は水が流れ出し、とても登れる状態ではなかった為、左側にトライ。上部は氷が薄いため登らなかったけど、全長40mほどの長いルートでした。 翌日は安中市の霧積温泉へ。温泉に入りに行った行ったわけではなく、もちろんアイスクライミングです。 こちらもアプローチほとんど無し!という所に立派な氷柱があります。午前中は小雪が舞っていましたが、次第に止み、5~6本登って終了しました。
細い滝
  ▲こんな細いルンゼにトライしてみました!壊さないように、引っかけ気味に登ります。
左の垂直氷柱へ
  ▲今度は左側のルートにトライ!一日の締めには良いルートでした!
全景
▲全景です。結構なスケールでしょ?!
夕食
  ▲沼田の石関ガイドの家にお泊りです!夕食は焼き肉!とピザ!!絶品すぎて食べすぎました・・・
自家製ピザ
  ▲大ヒットだった「マイタケピザ」!
霧積温泉
  ▲翌日は霧積温泉へ。約30mほどの立派な氷柱がありました!右のツララも登れます。
側壁アイス
  ▲最後の締めに側壁の氷柱を登りました。ダンプの運ちゃんが通りがかって、チラチラ見ていくような場所にあります。気分よく登って終了となりました。
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2月4-5日八ヶ岳・広河原沢 [アイスクライミング教室]

 小淵沢駅に集合し、舟山十字路へ。降雪後でしたが道路の除雪が済んでおり、ゲートの手前まですんなり車で入れました。車もすでに10台程度停まっており、阿弥陀南陵へ向かうパーティが多かったようです。 この日のテン場、通常は中央稜から本谷へ入りしばらく行った河原にするのですが、水場も無いので上流へ。本谷と右俣の出合15分ほど手前に水場も有る適地を発見。しかもこの場所、ドコモの電波が拾える! ここに余分な荷物を置き、初日の目的地である武藤返しの滝へ向かいます。しかし、武藤返しの沢に入る滝を一つ越えた後、トレースは全く無く腰までの新雪のラッセル。ラッセルしている時間も無いので、武藤返しは諦めて出合の滝で基礎的な練習を行いました。この夜は気温もさほど低くはなく、快適に眠ることが出来ました。2日目はクリスマスルンゼへ。途中、トレースも有りますがあまり安定していなので、みなさん歩くのに苦労していたようで...。初日に練習した滝を越え、クリスマスルンゼに到着。こんなに発達してるのは初めて見たかもしれません。早速1段目を登り、2段目のバーチカルアイスに挑戦!垂壁の乗り越しでの足の使い方や、手の冷え対策など、まだまだ課題は沢山有るようです。昼過ぎに滝から降り、テントを撤収。この日は穏やかな天気に恵まれ、快適なクライミングでした。今年のような八ヶ岳の積雪が少ない年は、今の時期でも広河原沢のアイスは充分楽しめるようです。
広河原沢
        広河原沢アイスクライミングに挑戦する面々
右俣出合
      初日はラッセルが多く、右俣出合の氷瀑で練習
クリスマスルンゼ
     2日目はクルスマスルンゼヘ。とても発達していました。
大滝
      大滝上部はバーチカル!!すごい発達でした。
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2月1日奥秩父・中津川渓谷 [アイスクライミング教室]

 日帰りで中津川渓谷に行ってきました。寒さが厳しすぎるのか?時期てきには少し早かったのか?氷が薄めでした。やはり中旬以降が良さそうです。
大滝下部
   大滝40mの下部が初級者には最適です。しかし、支点が無くV字スレッド・・・
左の氷瀑
   左の氷瀑20m、Ⅳ級+は氷が薄め。寒暖の差が少ないので発達中かも。
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足尾・松木沢アイスクライミング [アイスクライミング教室]

松木沢に5年ぶりに行ってきました。アプローチは相変わらず巨大堰堤からの歩きで2時間。横向沢の対岸で幕営しました。初日は黒沢に行くもF2が薄くて途中で敗退し、横向沢F1で練習しました。翌日は強風なので、ウメコバ沢を変更して、夏小屋沢へ行きました。F3、15mは薄いものの登れる状態でした。強風が吹き荒れ、ここから動けず、4-5回登って終了しました。
黒沢
林道からの黒沢全景。F3が薄いものの見えています。F2が薄くてスクリューが打てず敗退。
横向沢
    横向沢F1、20mはよく発達し、左もリードできます。右Ⅲ級+、左Ⅳ+。
F3
       29(日)は夏小屋沢F3で遊びました。Ⅳ級+~Ⅴ級-。
F3.2
    この日は他にパーティが来なくて貸し切りでした。土曜日も1パーティのみ・・・。
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1月28-29日御坂・裏三つ峠&四十八滝沢アイス [アイスクライミング教室]

無雪期はよくお世話になる三つ峠ですが、冬はアイスクライミングも楽しめます!初日は駐車場から約30分程にある堰堤で楽しみました。奥の大滝には2パーティほどクライマーがいたようです。 翌日は四十八滝沢へ。約1時間半のラッセルで七福の滝を登ってきました。今年は冷え込みが厳しいようなのでアイス当たり年かも知れません。
堰堤
  ▲先週もアイス講習を受けている2人なので、スムーズに登っています。
夕飯
  ▲久しぶりの四季楽園の夕食。相変わらず豪華!
四十八滝
  ▲七福の滝を登っていますが、アイスクライミングというより雪壁登り・・?!中の氷は良い発達なんですが、上に雪がどっさり積もっています。
支点
  ▲支点を作るのに雪を掘ったら・・・30cm以上ありました。上の滝は埋まっているので、この滝だけ登って終了としました。
富士山
  ▲北口登山道の出口からは富士山が真正面に見えました!雪煙がまっていて寒そう・・・。四季楽園に戻ると、オカミサンが甘い甘酒をご馳走してくれました。
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1月21-22日八ヶ岳・美濃戸周辺 [アイスクライミング教室]

 美濃戸周辺のアイスは、赤岳山荘のアイスキャンディと周辺のエリアに行きました。初日は通称オバチャンキャンディで講習。翌日は美濃戸上のアイスエリアに行きました。今年はまずまずの氷でとても楽しめました。
キャンディ
     美濃戸の赤岳山荘のオバチャンキャンディは現在最高コンディション。
キャンディ2
     しっかりした氷瀑なのでリードの練習もできます。泊まり客のみ!!
美濃戸上
    日曜日は空いている美濃戸上の氷瀑へいきました。しっかり凍っていました。
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1月14-15日八ヶ岳・裏同心ルンゼ [アイスクライミング教室]

今週末は裏同心ルンゼへ行ってきました。定宿の赤岳鉱泉は250人という満杯状態!相変わらず人気の山小屋ですね。 初日は鉱泉キャンディで初アイス体験!翌日は裏同心へ。他3パーティがいましたが、すべて上へ抜けて行ったので、特に混雑することなく登ることができました。
裏同心F1
  ▲F1は見事に凍結!結構堅い氷です。例年のこの時期は雪の中に埋まってしまいますが、今年は上の滝も見事だったそうです。
左はし
  ▲簡単な左はしからちょとかぶったところまで4~5本登り、初アイスクライミングを体験しました。磨いたアックスと磨いで無いアックスとでは、氷の刺さり具合が違います!ちゃんと磨いだアックスなら非力(?)な女の子でも登れます!
v字スレッド
  ▲アイスならではの支点「V字スレッド」を無事に完成させたO氏。自分の体重くらいではびくともしない支点に満足げ。このあと数本登って終了となりました。
ポコ
  ▲赤岳山荘の看板犬「ぽこ」。最近は寄ってきて撫でさせてくれます。
肉そば
  ▲アイスで冷えた体には山荘の「肉そば&うどん」が効きます!そばに舌鼓をうって、帰宅となりました。
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1月7-9日南ア・尾勝谷・塩沢左&右俣 [アイスクライミング教室]

 4-5日の大雪予想で黄蓮谷を変更して、初めての塩沢に行きました。有名な岳沢の隣にある仙丈岳に突き上げる沢です。1日目は二股まで3時間半の苦行。翌日は左俣をF10まで詰めて下降。最終日は右俣F2まで行き下山しました。例年より雪が少なめで、氷は上コンディション。他に1パーティのみという静かなクライミングを楽しめました。
左俣F2
    8日塩沢左俣へ。F2、50mⅤ級-。最初の大きな氷瀑で体力を使います。
F3
     F3、40m、Ⅳ級+。上半分が85度。堅い良い氷です。右側をトレース。
F5
            F5周辺をノーザイルで登り続けます。
F9
        F9まで続く小滝(氷瀑)も弱点を登り続けます。
F10
      左俣F10、50mは最難と言われますが、グットコンディションで、Ⅳ級+。
F10おまけ
   F10の右側にツララ状がありこれを登る。これが上に繋がるとⅤ級になるのか?
右俣F2
    最終日は右俣へ。F3と思っていたのがF2、45mでした。両翼の氷柱です。
F2登る
     左はⅣ級+、右はⅤ級+(脆い)でしょうか?とても楽しめました!!
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12月29-30日八ヶ岳アイスクライミング [アイスクライミング教室]

 こちらは八ヶ岳のアイスへ。初日はジョウゴ沢へ行きましたが、カメラを忘れて写真がありません。右俣&左俣大滝の2つを登りました。右俣大滝の終了点の支点が抜けて、ハンガー1本しかなく要注意です。翌日は3日前に登った峰の松目沢へ。F9まで登り、懸垂下降7回して下山しました。
F5&6
   F1~F4を越えると写真のF5&6が現れます。2段50m、Ⅲ級-です。綺麗です…
F7&8
     その上にはF7、2mとF8、5mⅣ級があります。奥にF9も見えます。
F9
  F9、10mはⅣ級+~Ⅴ級。幅広く凍っていて例年に無くグットコンディションです!!
アララ・・
     真ん中はバーチカルですのでとても疲れます… モンキースタイル?
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12月26-27日八ヶ岳・峰の松目沢 [アイスクライミング教室]

 こちらも広河原沢から峰の松目沢に変更しました。初日は大寒波の中、とても寒い赤岳鉱泉のアイスキャンディで練習しましたが、寒さで早々に撤退。夜は少し寒さも落ち着いてきました。翌日はガスの中、峰の松目沢に下降。先行パーティは知り合いのMガイド。沢は雪が少なく、しっかりと凍っていて最高のコンディション。F2はとても見事でした。F9もこれまでになく幅広くとてもグットでした。同ルートを懸垂下降8回!で下降しました。
26日
   26(月)のアイスキャンディ。よく凍っていますが、風と寒さでとても辛いです。
夕食
    鉱泉の夕食は豪華でした。左はエビアレルギーの福田ガイド用のホッケ!
F1
     27(火)の峰の松目沢F1、50mⅢ級~Ⅳ級。雪も少なく良い状態です。
F2
F2、20m、Ⅳ級~Ⅴ級-。いつも氷結が悪い状態のF2ですが、今回は最高でした。
F1で練習
         F9まで行き(写真ありません…)、下降してからF1で遊びました。
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12月16(金)~18(日)八ヶ岳アイスクライミング [アイスクライミング教室]

 16(金)に入山して、裏同心ルンゼと三叉峰ルンゼに行きました。入山日の16日は雪。今年初の赤岳鉱泉アイスキャンディで練習しました。翌日17(土)は裏同心ルンゼへ。トップで取り付き、快適な氷瀑群を登り、昼過ぎには鉱泉に戻り、再びアイスキャンディでバーチカルアイスを堪能。18(日)は三叉峰ルンゼへ。凍っているかどうか不安でしたが、F2、15mⅣ級+は見事に繋がっていました。しかし、風雪がひどく、このF2が最もおもしろいので、ここで講習する事にしました。他に2パーティが入りましたが、皆上に抜けました。
16(金)アイスキャンディ
      16(金)の雪降る中でアイスキャンディ。オープン前にやらせて頂きました。
裏同心F1
   17(土)の裏同心ルンゼF1.先々週は無残でしたが、今週は見事に修復しました。
F2
      F2は写真の下半部2つの氷瀑がやや薄いですが、問題無く登れます。
F5
   F3もOK。写真はF5、10mⅣ級を登る若手のホープ・花谷ガイド。左ルート登攀。
17(土)アイスキャンディ
      裏同心ルンゼから戻って、再びキャンディで講習。晴れて暖かでした。
三叉峰ルンゼF1
      18(日)は三叉峰ルンゼへ。F1、3m、三級。しっかり凍っています。
F2
F2、15mは左右(Ⅴ級-)も登れます。中央部・Ⅳ級+を登る上に抜けると言う女性パーティ。
F2遠望
F2の遠望(石尊稜から)。F2の上にパーティ。右曲したゴルジュ内にF3、5m、Ⅳ級があります。
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12月3-4日八ヶ岳裏同心ルンゼ [アイスクライミング教室]

 3日の八ヶ岳は夕方まで雨でした。鉱泉周辺の雪は氷雨だったので全部は溶けず、翌朝はカチカチに凍っていました。しかし、噂では裏同心の氷が無くなった!という声も聞かれました。4日はどうしても氷に触れたくて裏同心ルンゼに入りました。案の定・・、そこでF1右のルンゼに入りました。遠目で2つの氷瀑があります。いつも練習に使っている氷瀑です。ここで1日練習しました。
F1
  4日裏同心ルンゼF1。真ん中を水流が流れ、左側を登れますが…。20人以上入山しました。
右ルンゼF1
   右ルンゼF1の遠藤ガイド。5mⅣ級。裏に水流あり。しかし、快適! 撮影:りなチャン
右ルンゼF2
              F2を登る。右はⅢ級、左はⅤ級5m。氷は良し!
V字スレッド
  帰りはF2は灌木、F1はV字スレッドで懸垂下降しました。大同心稜に抜ける事も出来ます。
4日のアイスキャンディ
    4日帰り道で撮ったアイスキャンディ。無残・・・。稜線は結構雪が積もりました。
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4月10日(日)八ヶ岳・摩利支天沢大滝 [アイスクライミング教室]

 八ヶ岳最強の氷瀑と言われる摩利支天沢大滝に行ってきました。この日も前日に前線が通過して、朝は冷え込みがありました。行者小屋で赤岳主稜を登る「福田組」を見守り、南沢を下り青い色のテープが巻いてある所から浅い沢を詰めると大滝が現れます。以下は連続写真でご覧ください。
摩利支天大滝遠望
          南沢の登山道わきから見える摩利支天沢。大滝は下の氷瀑。
大滝全貌
        登山道からラッセルなしで20~30分程度で大滝下まで入れました。
リードするO氏1
 先週の大同心沢大滝に引き続き、摩利支天沢大滝をリードするアルピニストスクール生のO氏。
リード2
     アイススクリュー2本目までが緊張する瞬間です。気合いを入れて突破!!
リード4
    最もキツイバーチカル部分5m強を突破し、やや傾斜が落ちてくるが、脆い氷に苦戦。
リード5
        慎重にスクリューをさらに1本打ち足し見事ノーテンションで完登!
遊ぶ
     先輩ガイドのW校長のグループも来て、トップロープで遊んで楽しみました。

八ヶ岳・南沢&大同心沢の各大滝 [アイスクライミング教室]

 先週に引き続き八ヶ岳の大滝アイスクライミングに行きました。初日は南沢大滝。昨年11月に拡張整備してから初めての訪問になってしまいました。今シーズンは冷え込みが良く、小滝、大滝とも良く凍っていました。大滝は整備した甲斐があって、幅広く凍り3~4ルート取れそうで、大同心大滝よりも幅広です。ただ今回はこの時期としては冷え込みが強く、氷が堅く苦労しました。翌日曜日は先週に引き続き、大同心沢大滝へ。アルピニストスクール生のO氏が、昨年に引き続きリードにチャレンジ。見事ノーテンションで完登しました。これでO氏は冬のスクールは卒業しました。
南沢小滝
    南沢小滝。昨年から左側が良く発達するようになりました。この日は1パーティのみ。
南沢大滝
  南沢大滝。この日は冷え込み、氷がよく割れます。4回登りました。他に1パーティいました。
大同心沢大滝のO氏
     大同心沢大滝。この日は冷え込みが緩く、先週よりは登りやすい氷でした。
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     リードにチャレンジするO氏。南沢大滝での疲れも吹き飛ばす良い登りでした。
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      上部の割れやすい部分を慎重に突破してノーテンで見事完登しました。
トップロープで
    トップロープで中央、右側と3本登りました。詳細はO氏のブログ「OPADA」で。

3月26-27日 八ヶ岳・大同心沢大滝 [アイスクライミング教室]

 真冬並みの寒さの土・日曜日でした。金曜日から断続的に降り続く雪で、美濃戸までの林道は今冬最も困難な状態になりました。4WD&SUV車]であり、スタッドレス+チェーンでないと登れないほどアイスバーン&わだちがひどく緊張する運転を強いられました。来週はどうなるやら…。  土曜日は状態の良いアイスキャンディで4本ほど登りウォームアップ。日曜日は-8度Cの鉱泉を8時に出発しました。2日間降り続いた雪でワカンを履いてラッセル。幸い前々日に入ったHガイドのトレースが薄ら残り、1時間20分で大滝下まで入れました。イエティ・アルピニストスクール生のH氏がやる気満々でリードし、テンションをかけましたが、見事登り切りました。
アイスキャンディ
        土曜日は時々雪。寒い。夕方から夜間にかけて雪が降り10cm強の降雪。
ラッセル
      大滝まではワカンを履いて、膝から太ももラッセルでした。まだ寒そうな大滝・・・。
大滝下部
      今シーズン絶好調のH氏がリード初挑戦。寒さのため氷が堅い&割れる!
大滝中間部
      見た目で登りやすそうな中央部左ではなく、左氷柱部にチャレンジしました。
大滝上部
     脆い氷のためスクリューを多めに打ちましたが、最上部がさらに悪く苦戦しました。
大滝完登
  しかし、何とかクリア。拍手!!再登した遠藤も結構疲れました。それほど悪い状態でした。
大滝中央部の登攀
   2本目はトップロープで。新し目の氷が張った中央部は意外に登りやすく楽しめました。

2月19日(土)~20日(日) 奥秩父・中津川渓谷 [アイスクライミング教室]

 16日(水)に引き続き中津川渓谷の鏡岩アイスクライミングに行きました。対象になる氷瀑は4つ、他に2つありますが崩壊の危険性があり取り付けません。また最終支点も樹木やV字スレッド(スクリュー残置)になりますので、スリングやカラビナ、古いスクリューなどが必要です。 宿泊は中津川部落の中津屋(1泊2食付6500円)が車で5分と便利です。ガイド仲間のM氏と一緒に講習しました。
ウォームアップ
   河原からすぐのミニ氷瀑。10mⅢ級。その前に川の徒渉かジャンプが待っていますが…
大滝下部
      大滝30mの下部スラブ?。リード練習や初めての方にお勧め。15mⅢ級-。
左氷瀑
     左の氷瀑。20mⅣ級+。雨のせいで岩と氷に隙間が。パコパコいってました。
中央氷瀑群
     中央の氷瀑群。20mⅣ級+~Ⅴ級-。最後は岩登りⅢ級4m。安定した氷瀑です。
中央氷瀑を横から見る
    横から見た中央氷瀑群。奥の氷瀑が今年は繋がりましたが登れませんでした。
右氷瀑
       右の氷瀑20mⅣ級+~Ⅴ級-。ハングした大岩にかかる氷瀑。
大滝を上まで登る
最後に大滝Ⅴ級-30mにチャレンジ。最終支点はありませんので、V字スレッドがお勧め・・・

日光・雲竜渓谷:パート2 [アイスクライミング教室]

 13日の友知らずの氷柱の登攀模様を連続写真でご覧下さい。
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日光・雲竜渓谷 [アイスクライミング教室]

 3連休はアイスの殿堂・雲竜渓谷に行ってきました。初日、2日目と雪が降る中のクライミングでしたが、テント泊は我々のみ。雪が多い(30cm)ので地元車もゲートから入れず、そこからの歩きで入山していました。氷の状態は雲竜瀑は大滝が1段目が薄く、上部が一部崩壊し登れる状況ではないようです。友知らずは左側2本が登れます。手前のカーテン状氷瀑群は通常よりやや薄く、出口が特に薄いので要注意です。13日の友知らずはパート2でお知らせします。
11日カーテン状右端
  11日の午後3時に入山し、友知らずの手前の「カーテン状氷瀑」の手前(右端)Ⅳ級+を登る
11日カーテン状中央
     カーテン状氷瀑の奥(左側)の最も人気のある20mⅣ級+を登り11日は終了
12日カーテン状左
    12日は8時から入山。昨日の奥のルートの隣のカンテ状20mⅣ級+を手始めに・・・
12日カーテン状右
    いつものバーチカル・アイス=カーテン状中央部のツララ群をトップロープで・・
雲竜瀑上流右岸
  午後は雲竜瀑の上流右岸の氷瀑群3本Ⅳ級~Ⅴ級-を。写真は最も上流のⅤ級-、15m
12日夕方のテント
    昼間に1回除雪したテントでしたが、夕方戻ってみると「カマクラ」状になっていました
13日雲竜瀑
      13日友知らずから見た雲竜瀑。下部が薄く、中央部が一部崩壊しています

2月8-9日裏三つ峠&湯川 [アイスクライミング教室]

平日のアイス講習です。八ヶ岳・南沢大滝の予定でしたが、初日は裏三つ峠、翌日は湯川へ出かけてきました。裏三つ峠の堰堤奥の大滝は、例年にないほど良い状態でした。大滝を登った後は、堰堤にはった氷も十分楽しめました。翌日は、朝から大雨、しかも気温高し・・・。天気予報では午後になれば止むようなので、この暖かさでは今後の氷は・・・?のため、思い切って湯川へ出発しました。韮崎を過ぎる頃から、次第に晴れ間も見えてきました。取り付きに付く頃には、すっかり青空!2日間のアイスクライミングを楽しんできました。
裏三つ峠アプローチ
  ▲通常はここは凍らないので巻いて登る箇所ですが、今年は登れます!5mほどの高さです。
大滝
  ▲大滝は立派に凍っていました。滑滝状で初心者にもお勧めです。トップロープを張って、3本ほど登って下の堰堤に移動しました。
堰堤
  ▲堰堤の氷は薄目でしたが、十分に楽しめました。この下の堰堤はもっと見事に凍っていました。
湯川
  ▲翌日は湯川(南佐久)へ移動しました。初心者エリアは微妙に薄い氷でしたが、白髪エリアはご覧の通りです。氷もそれほど堅くも無く、楽しめました。
氷割①
  ▲帰りにアクシデント!道路わきの氷柱が、気温上昇で剥がれおちて道をふさいでいました。
氷割②
  ▲アイスクライマーなら氷屋さんのようにアックスで砕いて事なきを得ましたが、氷柱見学の観光客だと帰れなくなるかも・・・。それにしても、こんな氷の塊が車に当たったら即廃車かも。

2月5-6日八ヶ岳・美濃戸周辺アイス [アイスクライミング教室]

アイスクライミングシーズンに突入しました。初日は赤岳山荘の通称「オバちゃんキャンディ」でアイスクライミングの基礎を講習しました。翌日は峰の松目沢周辺の氷を登りに行きました。登山道途中からラッセル約1時間かかります。最近、暖かい日が続いているようで、峰の松目沢F9はかなり怪しくなっているという噂も聞きました。アイスクライミングに関しては、暖かい日が続かないように祈るばかりです・・・
オバちゃんアイス
  ▲初日はオバちゃんキャンディで足慣らしです!
夕食
  ▲赤岳山荘の夕食は、名物「馬刺し」の他にポテトサラダ、サバの味噌煮など家庭料理的で落ち着きます。
内緒エリア
  ▲詳しい場所は内緒です!秘密エリアを貸し切りで楽しみました。・・・ただ、ここは日当たりが良いので、いつ溶けてしまうかヒヤヒヤしています。

1月26日(水)尾白川下流域・錦ノ滝 [アイスクライミング教室]

 尾白川下流域のガンガの沢のF1]「錦ノ滝」とF2に行きました。今年の冷え込みで周辺の沢は近年では良いコンディションのようでした。遠目で見ても、岩間ルンゼ、βルンゼともしっかりと凍っているようでした。
F2_1
   ガンガの沢F2(30m3級+)でウォーミングアップ。中央は水流が見えていて登れません。
F2_2
    初級者のリード練習にはもってこい。U'嬢が果敢に攻めました。3回づつ登りました。
錦の滝1
  続いてF1錦ノ滝40mⅤ級-良い状態です。。中央が登りやすく、左側は水流が見えて薄い。
錦の滝2
   右側Ⅴ級はツララの集合体ですが登れます。林道にも雪が無く、車もチェーン不要でした。
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