SSブログ
実践アイスクライミング ブログトップ
前の30件 | 次の30件

2月4日御坂・三つ峠山・四十八滝沢 [実践アイスクライミング]

土曜日に続けて四十八滝沢に行きました。木曜日の夜に降った雪で土曜日は雪だらけでしたが、今回は 当日朝まで降った雨が雪を融かして、氷だけ出ていました。四十八滝沢と言われる所以を感じる見事な氷の滑滝の連続でした。
20190204_095007.jpg
▲土曜日と同じところから四十八滝沢に降りましたが、全然違う景色が現れました。白い滑滝が木々の中を繋がって伸びる素晴らしい景色です。
20190204_095932.jpg
▲雪に埋もれていた滑滝が次から次と現れて行きつく暇もないほどでした。
20190204_100210.jpg
▲初滝2段15m&5mの氷瀑は雪が無くなり、綺麗な氷瀑です。
20190204_105127.jpg
▲七福の滝は3段あります。5m、10m、30mです。今回は下部の2段も右端を登りました。3段目は表面を水が流れて、ロープがびしょ濡れになりました。
20190204_114137.jpg
▲七福の滝の上も雪が融けると白い滑滝が続いていました。山頂近くまで続いているかも知れません。今回もここで終了して、トラバースして登山道に出ました。
nice!(0) 

2月2-3日三つ峠山・四十八滝沢、奥秩父・滑沢 [実践アイスクライミング]

2月の初めは近場でアイスクライミングを楽しみました。2(土)は三つ峠山の北面の四十八滝沢へ行きました。さすがメジャーな沢で5パーティが入っていました。3(日)はマイナーな奥秩父・中津川渓谷の滑沢に行きました。良く凍っていましたが積雪があったのでナメが埋まってしまったのが残念でした。
20190202_095727.jpg
▲四十八滝沢に降りてみると10cmほどの積雪がありましたが、良く凍っているようでした。
20190202_102018.jpg
▲初滝付近は小粒ながら急な氷瀑となっていて、ロープを結んで登りました。
20190202_105400.jpg
▲大滝20mは両サイドが凍っていますが、落ち口が薄そうなので右から巻きました。
20190202_112847 (1).jpg
▲七福の滝は良く凍っていて青氷で今までになくいい状態でした。今回はここまでにして、トラバースして登山道に出ました。
P2031664.JPG
▲滑沢は中津川のこまどり荘の裏にある沢でなかなか凍りませんが、今回は良く凍っていました。積雪があるので傾斜が緩い氷瀑は雪に下です。F1、20m。
P2031666 (1).JPG
▲F2、15m。F1と共にノーロープで登りました。60℃位の緩い傾斜でした。
P2031668.JPG
▲上部に20m級の氷瀑が3つ続けてありますが、その一番下の氷瀑です。F5です。F6はナメで、最後のF7は上部が薄くて登れませんでした。懸垂下降して出合いに戻りました。
nice!(0) 

1月19―20日八ヶ岳アイスクライミング [実践アイスクライミング]

週末2日間は八ヶ岳のアイスに行って来ました。初日はいつもより早く集合して南沢大滝に行きました。例年より発達して硬めの氷でした。翌日は小同心クラックを予定していましたが、天気予報が悪くなり、先々週と同じく峰の松目沢に行きました。下部は良く発達していますが、上部は少し脆くなっていました。
20190119_114200.jpg
▲19日の南沢大滝。蒼氷が良く発達していました。寒さが続き良い氷です。まだ発達しそうです。
20190119_121612.jpg
▲上部10m近くはどこもバーチカルになっており、氷も硬くいつもよりは難しいかも知れません。
20190120_072602.jpg
▲翌20日は峰の松目沢に入りました。F2は先々週より発達して、右側のバーチカルも登れそうでした。
20190120_075717.jpg
▲その上のF3も良く発達して、黄色組の2名はリードにチャレンジしていました。
20190120_084956.jpg
▲F7はさらに発達して、この上の核心のF9より悪いくらいです。ツララの集合体になっています。
20190120_091637.jpg
▲F9は発達不足で登れるルートが限られていて、ボコボコでボロボロになっています。もう少し寒暖の差があると氷が発達するのですが。
nice!(0) 

2019年1月5-6日、7日八ヶ岳アイスクライミングと千畳敷カール雪上 [実践アイスクライミング]

年始の講習は八ヶ岳のアイスとモンベルの千畳敷カールでのピッケル&アイゼンワーク講習でした。 5日は美濃戸の赤岳山荘のアイスキャンディの初登りをしました。翌日は峰の松目沢を登りに行きました。
20190105_114342.jpg
▲赤岳山荘のアイスキャンディ。年始にこんなに立派に成長するとは思いませんでした。若旦那の努力の賜物ですね。バーチカルアイスで登りやすく出来ています。
20190106_083258.jpg
▲峰の松目沢のF3、20mⅢ級+。出だしがバーチカルで(写真)やや緊張するところです。
20190106_085106.jpg
▲F4は例年だと水が流れていますが、今回は水もなく綺麗に凍っていました。
20190106_112554.jpg
▲F7滑滝20mはまずまずの氷瀑になっています。ただ、上部に日が当たり始めて中央部は水が流れていました。
50218064_1849801005141811_6163054001316167680_o[1].jpg
▲F9の核心の氷瀑は例年いなく未発達で薄い氷瀑です。皆さん同じラインを登っているのでボコボコで難しさは半減していました。
20190107_091436.jpg
▲翌7日は木曽駒ケ岳の千畳敷カールのピッケル&アイゼンワーク講習に行きました。良い天気で寒さも厳しくなく、15名位の登山者が木曽駒に上がったみたいです。
20190107_113020.jpg
▲モンベル講習のピッケルワークでは頭から突っ込む転倒&滑落停止も教えます。皆さん雪まみれです。
nice!(0) 

2019年1月1日八ヶ岳ジョウゴ沢 [実践アイスクライミング]

明けましておめでとうございます。最終日の1月1日はアイスをやりたいという希望者が多かったのでジョウゴ沢に出かけました。
20190101_072849.jpg
▲ジョウゴ沢のF2大滝。最近の寒さで良く凍っていました。今日はお正月なのでまだ誰も入山していませんでした。
20190101_082207.jpg
▲本流にかかる乙女の滝(氷瀑)は例年のように笠がかかっていましたが、氷が薄目で左側しか登れないかも。
20190101_082713.jpg
▲本流の小滝と大滝(奥)はなかなかの状態です。いくつかラインが取れそうで笠も少なめでした。
20190101_102530.jpg
▲私たちは左股のナイアガラ氷瀑に行き3-4ルートを登りました。日が当たると水が流れ、ロープが凍ってしまうくらい暖かな日でした。
nice!(0) 

12月1-2日八ヶ岳・裏同心ルンゼ [実践アイスクライミング]

八ヶ岳のアイスクライミングに行って来ました。前評判ではギリギリの氷結ではという噂がありましたが、直前の冷え込みで良く発達していました。評価としては昨年よりはいい状態でした。
20181201_121417.jpg
▲12月1日の赤岳鉱泉のアイスキャンディ。まだ登れる状態ではありません。冷え込みが欲しい所です。
20181201_134042 (1).jpg
▲裏同心ルンゼに状態確認と練習に行きました。写真の通りなかなかいい状態でした。
20181201_141448.jpg
▲土曜日のこの日に入山したクライマーも多く、F1は空いていました。アイゼンやアックスワーク、アイススクリューの打ち方などを練習しました。
20181202_071357 (1).jpg
▲翌日は早めに出発して2番手で取り付きました。昨夜の冷え込みでまずまずの状況です。F2も立派な氷瀑になっています。
20181202_073318 (1).jpg
▲F2は水も流れてなく、上段の3mもしっかりと凍り昨年よりいい状態です。
20181202_075825(1).jpg
▲F3も写真の通りいい氷瀑になっています。正面が登りやすいですが、左右も登れる状態です。
20181202_075826 (1).jpg
▲初めてのアイスクライミングですが、夏に鍛えたクライミング感覚が生かせるところです。 F4&F5の写真がありませんが、しっかりと凍っています。F4の滑滝の抜け口が薄い氷なのと、F5は左と中央部の状態が良いようです。右側はまだ薄くて登れませんでした。
nice!(0) 

3月31日~4月1日八ヶ岳大同心沢大滝 [実践アイスクライミング]

今シーズン最後の八ヶ岳にアイスクライミングに出かけました。
DSC_0233.jpg
▲この日は山梨県の大月周辺から真っ白な富士山が遠目で見えました。まだまだ雪が増えそうな勢いです。
DSC_0234.jpg
▲八ヶ岳の大同心沢大滝。30mⅤ級のグレードです。今年は3月の暖冬でやや発達不足で、逆にバーチカル部分が長くなっていました。
DSC_0235.jpg
▲いつもは登りやすい中央やや左ですが、7-8mのバーチカルになっていました。氷の硬さはやや硬めですが登り易い方でした。3パーティ12人ほどで賑わい、最後のアイスクライミングを楽しんでいました。
nice!(0) 

3月3-4日美濃戸アイスと王岩の氷柱 [実践アイスクライミング]

暖かくなった八ヶ岳、大勢の登山者が入山していました。私たちは空いている美濃戸の赤岳山荘に宿泊してアイスキャンディと王岩の氷柱に行きました。
DSC_0234.jpg
▲通称オバチャンキャンディは立派に育ち、例年以上の高さと厚みがあります。リードしないとトップロープが掛けれない所が味噌ですね。
DSC_0235.jpg
▲翌日は王岩の氷柱へ行きました。南沢大滝に30名位の団体さんがいるという情報が入り、急遽場所を変更しました、氷柱は朝一番は日が当たり水が滴っていました。暑いくらいでした。
DSC_0240.jpg
▲昼前になると日陰になり、少し登りやすくなりました。氷柱は厚みがあってツララが良く発達しています。
DSC_0243.jpg
▲氷柱というだけあってバーチカルなので短いけれどとても疲れます。一人4-5本登って終了しました。
nice!(0) 

2月10‐12日日光・雲竜渓谷 [実践アイスクライミング]

2月の連休は6年ぶりの雲竜渓谷に行って来ました。関東甲信越地方では、今シーズンは寒いわりに寒暖の差が大きく、大きな水流があるところでは発達に差があります。雲竜渓谷も染み出しの氷瀑は良く発達していますが、水流がある雲竜瀑は登れる状態ではありませんでした。
DSC_0234.jpg
▲雲竜渓谷の友知らずの氷柱群。発達はしていますが、いつも登れる中央の氷柱は、ボコボコの表面に氷が張り、脆そうで登る気がしませんでした。他は薄かったり部分的につながっていませんでした。
DSC_0235.jpg
▲雲竜瀑は下部の氷瀑はしっかりと発達していますが、2段目が中央に穴が開き登れません。
DSC_0236.jpg
▲まずは奥の氷瀑群でウォームアップ。20mⅢ級+程度でしょうか。
DSC_0237.jpg
▲その隣にあるバーチカルな氷瀑。15mⅣ級ですが向け口の氷がありません。ミックスになりました。
DSC_0238.jpg
▲翌日はリードの練習で25mⅢ級の氷瀑を2度登りました。下部は少々薄いです。
DSC_0242.jpg
▲一番奥の氷瀑は2段25mⅣ級ですが、日が当たり気温も高かったのでボロボロでした。2回ずつ登りました。この後は昨日の氷瀑を叉登って終了しました。
DSC_0243.jpg
▲最終日は入り口にあるバーチカルアイスをトップロープで楽しみました。10m弱ですが本物のバーチカルなので疲れます。朝日が最初に当たりすぐに融け始めるので朝一でしかできません。
DSC_0253.jpg
▲今回は2日目と3日目にそれぞれ1パーティづつアイスクライマーに会いましたが、これだけの氷瀑群ではとても空いている方でしょう。ただ、標高が低いので2月一杯で終了となりそうです。
nice!(0) 

2月3-4日奥秩父アイス [実践アイスクライミング]

尾白川アイスの予定を奥秩父に変更しました。初日は鏡岩の氷瀑のマルチピッチに行きました。2日目は滑沢アイスに行きました。
DSC_0234.jpg
▲初日の鏡岩氷瀑は3人だったので、マルチピッチに行きました。下部1ピッチは雪に埋もれていたのでノーロープで登り、2ピッチ目から3ピッチ登り懸垂下降2回で戻りました。3ピッチ目は氷が薄いので要注意です。灌木を支点に使えます。
DSC_0235.jpg
▲大滝村の民宿「しちこ」の夕食。安くてご飯がとても美味しかったです。
DSC_0236.jpg
▲2日目の滑沢は雪の中でしたが、氷瀑はありました。7個の氷瀑が続く急峻な沢です。
DSC_0237.jpg
▲上部のF5からF7までは40mの氷瀑が3つ続きます。もう少し雪が少なければ最高でした。同ルートを懸垂下降してきました。
nice!(0) 

12月30日~1月1日八ヶ岳広河原沢 [実践アイスクライミング]

年末の峰の松目沢アイスに引き続き広河原沢に入りました。入山日の30日はアイスクライマーで一杯でしたが、徐々に少なくなり、最後は我々を入れて3パーティになりました。初日は右俣のクリスマスルンゼに入り、下部氷瀑で練習し、2日目3ルンゼ、3日目左股を登りました。
DSC_0237.JPG
▲入山日の阿弥陀岳広河原沢方面。氷瀑は良く発達していましたが、見た目より雪がたっぷりありました。
DSC_0239.JPG
▲2日目の3ルンゼ3段の大滝は、下部が埋まり2段になっていました。初日の写真はありませんが、クリスマスルンゼの発達はイマイチで上部は2本しか登れません。
DSC_0243.JPG
▲3ルンゼの最後の氷瀑はバーチカルでしたが、たくさんのクライマーの跡が残りボロボロでした。
DSC_0245.JPG
▲最後はルンゼを詰めて南稜のP3下に抜け出ました。下降を南稜青ナギから広河原沢への旧道を下降して戻りました。
DSC_0248.JPG
▲お正月の元旦には朝4時に起きて5時半に出発して左股に入りました。最初のほうの氷瀑はフリーソロで越えて行きました。
DSC_0252.JPG
▲大滝は良く発達したというよりも発達し過ぎた感がありました。真ん中が膨らんで水が流れています。
DSC_0253.JPG
▲この上部まで登り懸垂下降8回くらいして戻りました。2日目の31日の午後が少し天候が崩れたものの、暖かな3日間を楽しく過ごしました。
nice!(0) 

12月28-29日八ヶ岳・峰の松目沢アイス [実践アイスクライミング]

年末にも八ヶ岳にアイスクライミングに行きました。雪は少し増えただけですが、寒さは一段と厳しくなりアイスが良く発達していました。
DSC_0233.JPG
▲峰の松目沢のF2です。先々週より良く発達しています。右側はイマイチですが他はOKでした。
DSC_0234.JPG
▲日影のF5、25mを抜け出ると日が当たる暖かな雪面に抜け出ます。この寒暖差はホット一息できます。
DSC_0235.JPG
▲その日が当たるF5の岩壁に樹氷が見事に見られました。ただ、雪が左下の下流方向に付いています。つまりこの4日間の悪天時は風が強く、風が下から上に吹いていたことを意味します。
DSC_0236.JPG
▲F9、8mも見事に発達していました。昨日のアックスの跡も一晩で修復されて青い氷となっていました。寒いけどいい天気の1日でした。
nice!(0) 

12月16-17日八ヶ岳・峰の松目沢 [実践アイスクライミング]

土日曜日は八ヶ岳にアイスに来ました。初日は良く凍って発達した赤岳鉱泉のアイスキャンディでアイスの少しハードな基本を練習しました。2日目は峰の松目沢に行きました。
DSC_0233 (2).JPG
▲朝早く鉱泉を出発して、峰の松目沢には2番手で取り付きました。F1、25mを登るA嬢。今回はリードにチャレンジです。
DSC_0234 (2).JPG
▲F1上部のバーチカルにチャレンジするBさん。アイスはリード解禁です。
DSC_0235.JPG
▲F2、15mは良く発達していました。抜け口が薄氷になっているのは仕方がないですね。
DSC_0236.JPG
▲F5、7mを登る面々。八ヶ岳はガスの中で寒~い1日となりました。
DSC_0238.JPG
▲F6、20mも良く凍っていました。この後に1番手で登っていたYガイドが懸垂下降してきました。
DSC_0239.JPG
▲核心のF9、8mはバーチカル・アイスです。右側が登攀ルートですが、中央も登りました。12月中旬にしては良く凍っています。強い寒波のお陰ですが寒いですね。
nice!(0) 

12月2-3日八ヶ岳・裏同心沢 [実践アイスクライミング]

毎年恒例の八ヶ岳の裏同心沢にアイスクライミングに行きました。八ヶ岳のこの時期では例年より早い雪とアイスが発達し、登山者やアイスクライマーで大賑わいでした。小屋は空いて入るものの、テント場がいっぱいになっていました。
DSC_0236.JPG
▲赤岳鉱泉のアイスキャンディも例年より良く発達していました。今年は傾斜の緩い面が増えました。写真は西面でバーチカルアイスとドライの緩い面があります。
DSC_0235.JPG
▲北面は緩い傾斜と段差のあるアイスが良く発達していました。
DSC_0233.JPG
▲裏同心沢はたくさんのクライマーが入り、氷はボコボコでしたが良く発達していました。写真はF3、5mの氷瀑です。ヘッドランプを付けて早目に小屋を出発しました。リードしているのは今年からイエティを手伝ってくれている若手&地元の青山ガイドです。
DSC_0234.JPG
▲F4は雪の下に埋もれてしまっていて、コンテニアスで抜けられました。F5を登って午前10時前に終了しました。
nice!(0) 

3月25-26日、27-28日八ヶ岳南沢大滝と木曽駒ケ岳 [実践アイスクライミング]

4日間続けての登山でした。土日曜日は今シーズン最後のアイスクライミングで南沢大滝に行きました。月&火曜日はモンベルコラボイベントで木曽駒ケ岳に行きました。
DSC_0240.JPG
▲25(土)は美濃戸の赤岳山荘のアイスキャンディで練習というか遊びというか?変なおじ(ブー)さんが細いツララを壊さずに登る訓練をしていました。
DSC_0241.JPG
▲正統派の女性陣はまともな氷壁で正しいアイスクライミングを楽しんでいました。
DSC_0243.JPG
▲南沢大滝は先週よりもさらに発達していて、寒さも厳しいアイスクライミングでした。
DSC_0054.JPG
▲月曜日は千畳敷カールで雪上講習でしたが、風雪の中の練習でした。火曜日は朝から快晴。しかし、積雪が30cm以上ありました。
DSC_0056.JPG
▲浄土乗越まで2時間以上かかり、ラッセルでとても疲れました。中岳に着く頃にはガスってきて下り坂の天候。時間も迫っきて、木曽駒ケ岳は諦めてここまでとしました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

1月28-29日足尾・松木沢 [実践アイスクライミング]

久しぶりに松木沢に入りました。2週間前にはまだ氷結が甘いという情報でしたが、1週間ほど寒波が入り程よく凍った松木沢アイスを楽しんできました。
matuki01.jpg
▲初日は空いている黒沢に行きました。心配していたF2も登れる程度に凍っていました。F1も凍っていましたが、時間が無いので登りませんでした。
matuki02.jpg
▲対岸から見ると立派な氷瀑であるF3は、近づくと70度の傾斜で登りやすい氷瀑です。ただし、40m以上の長い滑滝などの足のふくらはぎがパンプします。
matuki03.jpg
▲翌日は横向沢に初めに行きました。いつもは右側が発達するのに、今回は左側の氷柱が発達していました。5mのツララはⅣ級+位でしょうか。
matuki04.JPG
▲夏小屋沢にも行きました。F3、20mは2ルート登れます。中央はⅣ級+、左はⅤ級-位でしょうか。何人かも登った跡があるので簡単になっていました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

1月21-22日尾白川下流域 [実践アイスクライミング]

甲斐駒ケ岳の麓の尾白川下流域にアイスクライミングに行きました。
DSC_0196.JPG
▲下流域はガンマルンゼはF2までの氷結、ベータルンゼも良くなかったのですが、林道奥の上の氷瀑は例年よりいい氷でした。これは2日目のアルファルンゼです。
DSC_0199.JPG
▲錦の滝は1月の暖かな日に崩壊したようでした。F2も同じく崩壊したようですが、こちらは何とか登れるようになりました。写真は奥の氷瀑です。
DSC_0200.JPG
▲染み出しのこの氷瀑は崩壊を免れたようです。立派な氷瀑に成長しました。
DSC_0201.JPG
▲23-24日は湯河原幕岩に行ってました。暖かいことを期待していましたが、午後は雲がかかり寒~い2日間でした。写真は11aにチャレンジのリナ様。氷三昧の体はクライミングが下手になっていることが分かりました。
nice!(1)  トラックバック(0) 

2016年12月31日~1月2日 甲斐駒ケ岳黄連谷左股 [実践アイスクライミング]

年末年始は黄連谷に行きました。氷結していなかったと言う噂がありましたが、水流が多かったもののしっかりと凍っていました。
ouren16123101.JPG
▲まずは坊主の滝60mⅣ級。氷結が良くなったばかりという感じでした。しかし、五合目からのアプローチがトレースを辿ると五丈沢の氷瀑地帯を下降するため、非常に悪く懸垂下降を交えての下降になり、1時間半もかかりました。
ouren16123102.JPG
▲坊主の滝の2ピッチ目の抜け口。水流があり、薄めの氷を登りました。
ouren16123103.JPG
▲二股へのアプローチ。雪は少なめで歩きやすい。奥に見えるのが左股のF1.
ouren16123104.JPG
▲左股のF1、3段70mⅢ級。柔らかめの氷でした。この上でチムニーの滝、40mⅣ級-を越えます。
ouren16123105.JPG
▲いよいよ大滝60m五級-。中央が薄いものの見事に凍っています。
ouren16123106.JPG
▲2パーティ4名に分かれて登りました。氷瀑の左側が登りやすく、遠藤とR嬢が登っています。
ouren16123107.JPG
▲大滝を越えると最後の氷瀑40mⅢ級~Ⅳ級があります。ここも直登して超えました。
ouren16123108.JPG
▲谷の中は先発する単独行の方のトレースがあり、思ったよりも早く黒戸尾根の8合目に抜けました。向こう側に福田ガイドが登っている鳳凰三山が見えました。楽しいアイスクライミングでした。
nice!(0)  トラックバック(0) 

12月3-4日八ヶ岳裏同心ルンゼ [実践アイスクライミング]

いよいよ雪山が始まりました。まずは八ヶ岳のアイスクライミングの定番である裏同心ルンゼに行ってきました。初日は入山してから裏同心の偵察に行きました。F1は何人かが登っていましたが、右側が水流が流れていて、気温が上がってきて氷も柔らかめでした。右股に入ってF1&F2を登って帰りました。翌日は本流に入り、なんとかF5まで登れました。
RIMG1327.jpg
▲先週は凍っていなかったという裏同心ルンゼは、何とか凍っているようでした。ただ、多くの人が入ったようで、氷がボロボロです。
RIMG1330.jpg
▲右股のF1、6m。中央のバーチカルを登ればⅣ級+程度で、裏同心より難しいです。
RIMG1333.jpg
▲翌日の朝早くの本流F2。滑滝30mも最後の急な4m部分もボロボロで脆かったのですが登れました。続々とクライマーが入渓してきた時間帯です。
RIMG1336.jpg
▲最後のF5Ⅳ級7mも氷が少し薄めでしたが、3-4ルートが取れるほど幅広く凍っていました。
RIMG1340.jpg
▲大同心の基部にもしっかりと雪がついています。来週になれば裏同心ルンゼもよく凍って登れると思います。
nice!(0)  トラックバック(0) 

2月27-28日八ヶ岳美濃戸アイスと赤岩の氷柱 [実践アイスクライミング]

2週間続いた週末の雨で低い高度の氷は融けてしまったようです。そこで今季は3度目となる赤岩の氷柱に行くことになりました。
DSC_0812.JPG
▲初日は美濃戸口の氷瀑を見に行きましたがいっぱいだったので、宿泊先の赤岳山荘のアイスキャンディで遊びました。K君は裏壁の全壁トラバースを行い、挑戦者を募りましたが次々に敗退させました。
P1040473 (1024x768).jpg
▲少し早く出発して、赤岩の氷柱に向かいました。このところの寒暖の差でいくつもの層(ハング)ができています。
DSC_0820.JPG
▲右の氷柱にはR嬢が2回の雪辱を晴らすために3回目のトライ。見事にノーテン・クリア。
DSC_0821.JPG
▲左の氷柱にはK君が初トライ。丁寧にツララをくぐったり壊したりして完登。ツララが幾重にも重なる氷柱を見事に登りました。
DSC_0824.JPG
▲赤岳山荘に戻って祝杯と行きたいところ豪華な「堅焼きそば」で祝いました。
DSC_0826.JPG
▲食事の後に、びっくり企画!山荘より私の誕生日祝いを頂きました。ケーキはみんなで食べましたが、「響」はもちろん持ち帰りました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

2016年1月30-31日八ヶ岳南沢大滝と美濃戸アイス [実践アイスクライミング]

南アルプスの戸台川でのアイスクライミングを予定していましたが、大雪の予報で急遽八ヶ岳に変更しました。初日は美濃戸の赤岳山荘のアイスキャンディでの講習を行い、2日目に南沢大滝に行きました。
DSC_0774.JPG
▲南沢大滝に9時ごろに取り付きました。3人のうち右側がR嬢。少し水しぶきがくるルート取りでしたが、安定した登りで登っていきます。
DSC_0775.JPG
▲R嬢は2.5mに1本づつアイススクリューを打ち込み、登っている中では唯一ノーテンションで抜けました。一番左は初めて大滝にチャレンジしたO氏。水が流れるルートでしたが見事に完登。
P1040469 (1024x768).jpg
▲10時を過ぎると次々にクライマーが到着して、総勢20名近くになりました。2本づつ登って終了し、余った時間で美濃戸の岩場でドライを行って終了しました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

2016年1月23-24日王岩の氷柱と美濃戸の岩場 [実践アイスクライミング]

予定は中山尾根でしたがこの最強寒波で稜線は荒れることを予想してアイスクライミングに変更しました。今シーズンまだ行っていない王岩の氷柱へ行きました。
ouiwa160123_1.JPG
▲王岩の氷柱の下のF1も見事に凍っていいます。先週までは雪が無く下部はナメ氷になっていました。
ouiwa160123_2.JPG
▲王岩の氷柱は2回の寒波と暖かさが、2層のアイスとなり表面が壊れやすい氷になっていました。しかし、エキスパートのR嬢とK君はものともせず完登。けれど寒さのため1回登っただけで下降しました。
ouiwa160123_3.JPG
▲下山途中の北沢大滝(山の神ノ大滝)を見に行きましたが水流が大きく出ていて登れず。赤岳山荘アイスキャンディを目指しましたが、その途中の美濃戸ノ岩場でドライを行う事になり昼過ぎまでチャレンジしていました。美濃戸ノ岩場は3年前に遠藤、福田、山荘のマサタカが整備したドライ用の岩場です。ルート図は赤岳山荘にあります。このような寒い時には是非登ってみて下さい。
nice!(0)  トラックバック(0) 

2016年1月9-11日南ア・尾勝谷塩沢 [実践アイスクライミング]

 稀に見る雪の少なさと暖冬気味なので、尾白川を変更して仙丈岳西面の塩沢に行ってみました。5年ほど前にもこの時期に行きましたが、今回は雪は少ないものの氷結はイマイチでしたが充分に楽しめました。
DSC_0753.JPG
▲長いアプローチで二股まで行き幕営。良く10日に右股に行きました。F1、5mとF2、7m(写真)はソロで登りました。
DSC_0754.JPG
▲F3、30mは氷結状態が良くなく、小さなツララの集合体の部分があります。
DSC_0756.JPG
▲F4、27mは柔らかいけれど五級-のグレードです。厚みがあっていい状態でした。
DSC_0761.JPG
▲三俣の左側にある本流のF5、2段45mは氷結しているものの表面に水流がたくさんあって登る気なし。正面の氷瀑2段40mⅣ級を登って懸垂下降して、さらに右側の支流の25m五級(写真)を登ってから帰りました。
DSC_0762.JPG
▲翌11日は左股に行きました。F2が目的でした。45mの大きな氷瀑で登り応えがあります。
DSC_0763.JPG
▲R嬢とKさんは同時に登攀を開始し、中間部で左右に分かれてリードしていきました。同ルートを懸垂下降してテントを撤収して下山しました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

1月2-3日八ヶ岳赤岩ノ氷柱とジョウゴ沢乙女の滝 [実践アイスクライミング]

広河原沢のアイスを終えた足で赤岳山荘から2日は赤岩の氷柱へ。3日は赤岳鉱泉からジョウゴ沢の乙女の滝へ行きました。
akaiwa160102_1.JPG
▲年末から狙っていた赤岩の氷柱。登山道から見るとしっかりと繋がって見えました。
akaiwa160102_2.JPG
▲左の氷柱のツララはまだまだつながりません。右の本流の氷柱は小さなツララの集合体で特に中間部が脆かったです。
akaiwa160102_3.JPG
▲トップロープになるとダイナミックなムーブで登れます。少し早く来すぎた感がありました。
otome160103.JPG
▲3日にはジョウゴ沢に入りました。氷結状態が良いと噂された乙女の滝。被った傘が無く登りやすいですが、硬い氷に手間取ったようです。年末年始のアイス三昧もこれでようやく終了しました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

12月29日-1月1日八ヶ岳広河原沢アイス [実践アイスクライミング]

年末年始の八ヶ岳でのアイスクライミングを報告します。12月29日は赤岳鉱泉でアイスキャンディ、30日は26日同様に峰の松目沢に行きました。31日からは広河原に入りまずは左股、1月1日は3ルンゼを登りました。この後赤岩ノ氷柱とジョウゴ沢乙女の滝にも行きましたが報告は別途します。
mine151230.JPG
▲30日に行った峰の松目沢。核心のF9、7m5級-は26日に比べて幅が広くなりました。
hiro_hidari151231_1.jpg
▲31日に入った広河原沢左股。最初の滝は5m、3級+。しっかりと凍っていました。
hiro_hidari151231_2.JPG
▲その上の12m、4級-の氷瀑。次々と10m前後の氷瀑が現れて楽しいところです。
hiro_hidari151231_3.JPG
▲下の大滝と呼ばれる氷瀑と思いましたがその手前の15m4級の氷瀑も快適に!
hiro_hidari151231_4.JPG
▲これが下の大滝と呼ばれる18m4球+の氷瀑。日が当たり始めてやや脆くなっていました。
hiro_hidari151231_5.JPG
▲最後に上の大滝と呼ばれる20m5級-の氷瀑。吹き曝しの森林限界近いので硬いアイスでした。ここから真右横にトラバースすると300m位で中央稜の第二岩壁下に出れます。
3runze160101_1.JPG
▲翌1月1日は3ルンゼを目指しました。本流の最初の登攀対象となる細い氷瀑は、12月中旬に敗退した所ですが、今回はしっかりと凍っていました。
3runze160101_2.jpg
▲本流の1&2ルンゼの大滝を正面に見て、3ルンゼは右に曲がります。
3runze160101_3.JPG
▲そのすぐ上に3段30mのブルーアイスの大滝がありました。良く凍っていて硬い氷でした。
3runze160101_4.JPG
▲大滝上には最後の氷瀑となる12m5級-の直瀑があります。硬い氷で見た目より悪いです。この後は右の尾根を登り、南稜のP3下に出て南稜を下降して、青ナギから広河原沢に降りました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

12月26-27日八ヶ岳裏同心ルンゼと峰の松目沢 [実践アイスクライミング]

強い寒波の予報で岩稜登攀をすべて中止にして、アイスクライミングに行きました。初日は裏同心ルンゼ、2日目は峰の松目沢に行きました。
ura1.JPG
▲26(土)は裏同心ルンゼに行きました。F1は水流も無く快適な氷瀑になっていました。
ura2.JPG
▲F2も3段の氷瀑がきれいになり、最上段はブルーアイスです。氷も寒さのため硬めです。
ura3.jpg
▲F3、6mも左右登れます。右はバーチカルに近くていい氷になっています。
ura4.JPG
▲F2上の右岸にかかる氷瀑20m弱、四級+。やや細めですが登れます。裏同心の中では最も難しい氷瀑です。今回はここから懸垂下降しました。
mine1.jpg
▲翌27日はもしかするといいかもと思いながら峰の松目沢へ。F1(2?)は良く凍っていました。
mine2.JPG
▲F2(15m四級)も水流が見えず良い状態です。ただ、まだ小さめです。落ち口がぽっかりと穴が開き水流が見えます。
mine3.jpg
▲F3もこの時期ではよく凍っています。5m三級。
mine4.jpg
▲F4は4m、F5は10m、F6は20mともに3級。薄めですがしっかり登れました。
mine5.JPG
▲F7、5m3級、F8、10m2級で最後にF9、10m五級-がまだ1ルートのみ登れます。左側が凍れば幅広くなります。懸垂下降ポイントはすべて整備しました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

2015.12.19-20八ヶ岳三叉峰ルンゼ [実践アイスクライミング]

天気も良く、ようやく冷え込んだ八ヶ岳は、たくさんの登山者が押し寄せました。美濃戸の駐車場は満杯、赤岳鉱泉のテント場もいっぱい、鉱泉は100人を超える泊り客でした。初日はアイスキャンディで講習し、翌早朝に出発して三叉峰ルンゼに行きました。
DSC_0697.JPG
▲赤岳鉱泉のアイスキャンディは、まだ6割ほどの氷結でしょうか。
DSC_0698.JPG
▲三叉峰ルンゼの大滝F2、15m四級+。夜が明ける寸前でしたが、登りたい意欲が勝ちました。
DSC_0701.JPG
▲2番手が登るころには明るくなりました。この下のチムニーの岩場は雪が少ないととても悪いです。
DSC_0704.JPG
▲F3、7m四級。よく凍っていて逆に傾斜が緩くなっていました。
DSC_0705.JPG
▲F3の上の小滝群。かんたんですが所々の段差は脆くて要注意です。
DSC_0706.JPG
▲二股で今回は左股に入りました。私(遠藤)も初めて入りました。
P1040386 (768x1024).jpg
▲実質F4,10m四級はやや脆いものの快適です。寒さも少し緩んできました。
P1040388 (768x1024).jpg
▲その上のF5、5m三級+。この上にもF6、5mが凍っていてたくさん登りました。
P1040396 (768x1024).jpg
▲その上の滝は凍ていなく、草付きを巻きながら登り進めます。
P1040398 (768x1024).jpg
▲広い斜面を登り、岩場の弱点を抜けると無名峰の右側に問題無く抜け出ました。
nice!(0)  トラックバック(0) 

12月12-13日八ヶ岳広河原沢アイス [実践アイスクライミング]

11日の大雨がどのくらい氷を融かしているか心配でした。左股はいつも氷が薄いことが多いので、3ルンゼを選択しました。12日はこの3ルンゼを偵察がてら1~2時間登ってみましたが、あまり氷結状態は良くありませんでした。その足で右股に入り、近場の「武藤返し」を登りました。13日は朝早く3ルンゼに入りましたが、中間下の滝が凍っておらず、その上も見込みがないので支流の氷瀑を登ってから、右股に入りクリスマスルンゼを登りました。
3runze01.jpg
▲12日は二股上にテントを張ってから3ルンゼを偵察に行きました。下流域は凍っていません。
3runze02.jpg
▲2時間弱行っても滝は凍っていませんでしたが、明日朝の冷え込みを期待して下降。
3runze03.JPG
▲途中から右股に入って300mほど上部の支流が凍っていました。やはり支流を狙った方が良いかも。
3runze04.jpg
▲その支流の上部に「武藤返しの氷瀑」があります。シーズン初めということで雪に埋もれてなく7-8mの大きな直瀑となっていて登りがいがありました。
3runze05.jpg
▲翌13日は3ルンゼに行きましたが、中間手前のゴルジュにかかる滝が凍っていません。
3runze06.jpg
▲その滝の支流が見事なナメ滝となっています。この氷瀑を登って高巻いてみました。
3runze07.jpg
▲快適な支流の氷瀑を登って上流を見ましたが凍っている気配が無くあきらめました。この氷瀑でリード練習をしていると、3パーティ14名が入山してきました。
3runze08.jpg
▲時間が余ったので早々と右股のクリスマスルンゼに向かいました。凍っていました!
3runze09.JPG
▲シーズン早目でまだ冷え込み不足で幅が狭めでしたが、凍っていない氷瀑が多い中、これでも立派な方だと思いました。来週の冷え込みに期待しましょう。
nice!(0)  トラックバック(0) 

11月28-29日八ヶ岳・裏同心ルンゼ [実践アイスクライミング]

今シーズン初のアイスクライミングです。凍っているか微妙な状況でしたが、初日はF2まで登って終了。翌日は早出して全ピッチのぼり、大同心稜下山でした。
ura2.JPG
  ▲氷は薄く状態悪し。最後まで登れましたがアックスは強く打ち込めず。
ura3.JPG
  ▲天気は最高でした!
nice!(0)  トラックバック(0) 

4月11-12日八ヶ岳アイスクライミング [実践アイスクライミング]

八ヶ岳の最後のアイスクライミングで大同心大滝と魔利支天大滝に行ってきました。
DSC_0427.JPG
▲先週に引き続き大同心大滝に土曜日に入りました。今回は水流もなくどこでも快適に登れる状態でした。
DSC_0428.JPG
▲先発したR嬢がど真ん中を登っていました。今回はその左右にもトップロープをかけて3ルートで遊びました。
P1030788 (768x1024).jpg
▲翌朝の魔利支天大滝。真ん中に横に亀裂が入っていましたが、冷え込んでいたので問題なく登れました。手前の小滝は先週の雨で崩壊して登れず、右から巻きました。
P1030791 (1024x768).jpg
▲八ヶ岳最難といわれる魔利支天大滝に2人(R嬢とK君)同時に取り付きました。共に完登しました。裏には水流があり、厚さも薄くなりそろそろこの氷瀑も終わりに近いでしょう。最後のアイスを存分に楽しみました。
nice!(0)  トラックバック(0) 
前の30件 | 次の30件 実践アイスクライミング ブログトップ