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4月10日:白雲山(大のぞき)、13-14日:木曽駒登頂 [モンベル・コラボイベント]

報告の順番が変ってしまいました!前報告の「裏妙義」が一番新しいです!すいません・・・。 まずは今シーズン初の表妙義・白雲山です。前日が結構な雨だったので岩場が濡れているか心配しましたが、当日はいい天気です♪ <
妙義神社
▲妙義神社も桜とツツジが満開で、思いがけずお花見できました♪
びびり岩
▲奥の院からロープを結びますが、いきなりびしょ濡れです(やっぱりね)。滑らないように慎重にのぼります。上部に行くにつれて岩が乾いてきているので良かったですが、北面や日陰はツララが下がっていたり、霜柱がたっていました。写真はビビリ岩です。
裏妙義と浅間山
▲裏妙義と浅間山が良く見えました。
背びれ岩
▲背びれ岩は高感度満点♪昨シーズンからの中間道通行止めは相変わらず解除されていないので、大のぞきを往復して帰ります。相馬岳へ縦走するよりもこっちの方が難易度あがってますね(笑)。
ツツジと桜
▲再び妙義神社へ戻り、山門とツツジ&桜を撮影しながら下山しました。 2日空いて、週末は木曽駒登頂です。本当は谷川岳雪上講習でしたが、いきなり谷川岳ロープウェイがメンテナンス運休(=中止)になったので、急遽ガイドを入れ替えて今シーズンラストの木曽駒登頂です。
木曽駒
▲お天気最高♪
千畳敷カール
▲カール内は暑いですが、稜線は冷たい風で少し寒いです。とはいえ、もう春の風で気持ちいい♪ カール内では落石多いので注意しながら千畳敷ホテルに戻りました。これで今シーズンの木曽駒は終了、いいお天気で締めくくれて良かったです♪
夕食
▲おまけ。千畳敷ホテルの夕食です。さて、後は日帰りイベントの「登山に役立つ岩登り」や「ロープクライミング」「裏・表妙義」などをこなしながらG.W.北アルプスが始まります!

4月16日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]

今シーズン初の裏妙義です。朝は風が冷たく肌寒かったですが、登山開始する頃には日も出て暑いくらいになりました。
丁須の頭下山
▲丁須の頭で少し早い昼食。
20m鎖場
▲20m鎖場を越えると、アップダウンのある鎖場、岩場の縦走路です。稜線に上がれば時折吹く冷たい風が丁度よく、気持ちよく縦走できました。
サクラソウ
▲妙義山の固有種というサクラソウ(だそうです・・・)[ぴかぴか(新しい)]。先週行った表妙義でヒルがいましたが、今回は朝が寒かったせいか見かけませんでした♪GW前のいい体慣らしになりました♪♪

4月6-7日八ケ岳南沢大滝など [実践登攀]

今期、最後の八ヶ岳は美濃戸ボルダーと南沢大滝アイスクライミングでした。
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▲初日は近場のアイスエリアはすべて崩壊気味なので、美濃戸山荘の200m林道わきのボルダーをドライで登りました。
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▲この岩場は遠藤、福田、赤岳山荘のマサと3人で開拓しました。このルートは垂壁をチッピングして作ったW3?のグレードです。初心者にはかなり手強いです。
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▲今季最後の宿泊となる赤岳山荘の夕食はすき焼き。いつも美味しい物ばかりで大変お世話になりました。
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▲翌日は南沢大滝へ。この日は貸し切りでした。左右に水が流れていましたが問題なし。スクール生のT氏が果敢にチャレンジしました。
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▲氷瀑には所々に穴が開き、氷も水っぽく白くなっているところもあり、そろそろ終わりが近づいているようでした。小滝も同様に登れますが、こちらは良さそうでした。

4月6-7日阿弥陀北稜 [モンベル・コラボイベント]

今冬シーズン最後の八ヶ岳に行ってきました。入山日に鉱泉アイスキャンディで講習する予定でしたが、今年は溶けるのも早くて3月末日でクローズでした。仕方ないので周辺の雪壁で翌日のための練習をして本日は終了。翌日は日の出も早くなったので、いつもよりも1時間早く出発です。
阿弥陀北稜1
▲5日(金)は稜線は雪だったようなので、積雪を少し心配していましたが硬めの雪で潜る事もなく登りやすい。
阿弥陀北稜2
▲終了点まじか。
阿弥陀北稜3
▲すいません、色が飛んじゃった・・・・。
山頂にカモシカ
▲阿弥陀岳山頂について一息入れていると、カモシカと遭遇!こんなところまで上がってくるの!? 帰りは中岳沢経由で下山。
肉そば
▲赤岳鉱泉スタッフに挨拶して、最後に赤岳山荘の肉そばに舌鼓を打って帰宅しました。もう岩登り講習や妙義山などが始まりました。これらを混ぜながら、いよいよ北アルプス始まります。

4月1,2日ピッケルアイゼンワーク・谷川岳 [モンベル・コラボイベント]

今冬の谷川岳雪上講習もこの4月1,2日がラスト2になります。
みなかみ町から
▲みなかみ町の街中から谷川岳を撮影。時折稜線に雪煙が見えていたので、今日は風が強いようです。
フキノトウ
▲講習まで時間があるので「もう取られちゃって無いだろうな」と思いながら歩き回っていると、まだありました♪
1日の谷川
▲講習を終えて、帰りのロープウェイから撮影した谷川岳。2日は天気下り坂。午後になるにつれて真っ黒いドロドロした雲が迫ってきていましたが、無事に講習を終えて帰宅しました。

3月30-31日木曽駒登頂 [モンベル・コラボイベント]

3月最終日は木曽駒登頂です。初日は千畳敷カールでピッケルアイゼンワーク。気温が高く+3℃です。
夕食
▲千畳敷ホテルの夕食。メニューがリニューアルしてステーキです。夕方から風が強くなりましたが、天気予報は曇りのち晴れですが強風予報。ロープウェイが止まらないことを祈りながら消灯しましたが、かなりの強風で(音がうるさくて)ほとんど眠れませんでした。
朝食
▲朝食はパン食。豪華で食べすぎ・・・。強風+まさかのホワイトアウトですが、天気予報は変わらないので予定通り出発です。
敗退・宝剣山荘周辺
▲真っ白なカールをGPSも要所要所で使いながら進みますが、3~4m先は見えません。気温は-3℃。視界Oでの雪崩も怖いので早く八丁坂に取付き、乗越浄土に到着するとやはり強風です。気温がそれほど低くないのでそのまま進みます。宝剣山荘&天狗荘を越えて中岳へ登り始めましたが、ここで撤退を決めました。
八丁坂
▲浄土乗越まで戻り、八丁坂を降ります。坂を降り切ったところで、少し視界が良くなり駒ケ根の町が見えました。カールの宝剣岳側も少し見えたのですが、雪崩跡がいくつかありました。多分夜に雪崩れたようです。「ロープウェイ駅に戻ると、もう少し風が強くなったら止まります」とアナウンスが流れていました。朝一の便で上がってきたスキーヤーも次便で降りていました。そういえば八丁坂途中のオットセイ岩周辺で雷鳥が鳴いていました!姿は見えませんでしたが、中央アルプスの雷鳥プロジェクトは順調のようです♪

3月23ー25日危急時、雪崩、ピッケルアイゼンワーク・木曽駒 [モンベル・コラボイベント]

今週は千畳敷カールで技術講習です。23日は諏訪辺りから結構雪が降ってきて、高遠の峠越えを避けて高速乗ったら、雪でスピード出せない車のトロトロ運転で渋滞でした。遅刻しないか少しヒヤヒヤしましたが何とか間に合いました。千畳敷カールで「危急時対策(ビバーク)」でツエルト張ったり、雪洞掘ったり・・・なんですが、朝から地吹雪です。
ツエルト設営
▲千畳敷ホテルから登山道を降りて、カール内で講習する予定がそこまでも降りられないほどの地吹雪!
ツエルト体験
▲何とかツエルト2張張り終えて、中に入って体験していたら1張(少し古い)は強風でビリビリに裂けました!取りあえず、設営したツエルトに中に入って「風をよけられるって最高!」という事を体験してから急いで撤収。午後からは雪まみれになりながら雪洞構築して「やはり風をよけられるって最高!」を体験して終了しました。
弱層テスト
▲翌日は「雪崩対策」。今日は風も弱くて良かった。シャベルコンプレッションテストでは、ばっちり2つ弱層見つかり綺麗に切れました♪
千畳敷から
▲午後になるにつれて天気は下り坂。ロープウェイで降りる頃にはチラチラ雪が舞い始め、駒ケ根へ下りると雨でした。
飯田の町から
▲今日はどこのホテルも混んでいて予約できなかったので、飯田のホテルです。夕方には雲が取れて一瞬山が見えました。方向的に南アルプスかな。ちなみに予約取れないほど登山者多いのか~と思っていたら高校駅伝選抜があって、高校生たちが宿泊していたそうです。(雨でも中止にならないんですね)
千畳敷ホテル雨
▲しかし、やはり天気予報通り25日は雨。しかも千畳敷でも雨!おかげで良く滑ったので、雪上講習的には良かったですが、結構濡れました。翌日26日まで講習ありましたが、さすがに大雨の予報なので中止。しかし宿は予約取ってしまっていたので、宿泊してから朝一で帰宅しました。なんか、最近こういう朝帰りが多いな・・・

2024年3月23-24日八ケ岳・阿弥陀岳北稜 [実践登攀]

土曜日が大雪だったので、24(日)は空いているかと思いましたが、赤岳は都岳連雪山教室の面々で大行列、阿弥陀岳北稜でも15人が登攀。最後の方になってしまいましたが予定より2時間遅れで終了しました。
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▲阿弥陀岳北稜のトレースはいつもと違い、下部はいつもの稜の幅広い尾根を登っていましたが、途中から沢筋から右の稜線に向かっていたので、いつもの稜を膝上程度のラッセルしながら登りました。
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▲核心の岩場に着いたときは、10人程度の先行パーティのラストになってしまいました。
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▲それでも30分程度で取りつけて、その後は比較的スムーズに登れました。
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▲後続も無く高曇りの天候でしたが、風もゆるく快適な登攀ができました。
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▲写真写りのいいナイフリッジはしっかりしたトレースがついていました。
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▲いつもより2時間遅れの山頂に着きました。5年以上前に入校したS氏も初めて登ったそうです。他の人も2回目のトライで登りました。同ルートをゆっくりと下りました。

3月16(土)~19(火)木曽駒ケ岳と八ケ岳・横岳 [モンベル・コラボイベント]

モンベルコラボイベントで木曽駒ケ岳と八ヶ岳・横岳に行ってきました。木曽駒ケ岳はあいにくの悪天候で登れませんでしたが、横岳は快晴の中、山頂に立てました。
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▲1週間前の駒ケ根の朝。前日の降雪で樹木が綺麗に雪化粧。
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▲これも1週間前。千畳敷から降りてきたロープウェイには、運転中に雪だらけになるほどの雪が・・。
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▲最近の千畳敷ホテルの夕食は、ハンバーグから信州牛のステーキになりました。おいしかった。
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▲18(月)からは八ヶ岳に移動。初日はアイスキャンディで講習し、翌日は大同心稜から横岳に向かいました。写真は横岳山頂直下の雪稜。
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▲横岳山頂。下り気味の天候が何とか持ちました。富士山も見えるくらいのいい天気でした。

3月16,17日ピッケルアイゼンワーク・谷川岳 [モンベル・コラボイベント]

雪上講習「ピッケルアイゼンワーク」も中盤を過ぎて、やっと積雪が増えてきた谷川岳です。16日(土)は最高のお天気です。前回使った斜面(9,10日)に積もった雪を落として整地してからの講習になりましたが、薄っすら汗をかくほどでした。
16日
▲帰りのロープウェイで撮影した谷川岳です。
17日
▲17日(日)も同講習ですが、昨日使った場所を別の団体さんにとられてしまったのでロープウェイ駅近くで講習。「残念・・・滑らないかも」と思いきや、雪が湿気っているので良く滑りまして大満足♪ 今日は登山者が多く、長蛇の列が見られました!知り合いのガイドさんにも会って「頂上大混雑だった!」との事です。天気は下り坂なので、しばらくすると雪が降り始めるでしょう。
フキノトウ収穫
▲18日(月)も同講習でしたが、天気予報でも暴風雪予報だしロープウェイ・スタッフに聞いてみても「明日は異常な強風なので、たぶん止まります」との事なので潔く中止にしました。ただホテルは予約してしまっていたので、今日泊まって明日帰ります。少しの慰めに、顔を出し始めたフキノトウ摘みに精を出してからホテルへ。
フキ味噌作り
▲18日(月)は朝食を食べてすぐに出発。群馬県から下道で帰ってきました。早速フキ味噌づくりです。
フキ味噌完成
▲たくさんできて少しは気が晴れた♪それにしても、風が強いです!

3月9-11日「ピッケルアイゼンワーク・谷川岳」 [モンベル・コラボイベント]

雪上講習も中盤を過ぎました。この週末は三沢Gも加わってガイド2名体制なので、雪山デビューを目指す方たちが大勢参加いただいていますが、この3月に来て9日は猛吹雪でロープウェイ運転見合わせ!正午近くになって減便して動かしたようだが、ギリギリの運行で天神平に上がっても猛吹雪で講習できないだろう・・・という事でロープウェイ駅周辺で講習することにしました。強風予報は予想していたので想定内ですが、予報よりも悪くなりましたね。下で講習するには積雪量ギリギリです。声も聞き取れないくらいの強風だったので9日(土)は写真無し。
10日
▲10日(日)は大雪に変わりはないがロープウェイ動いたので天神平へ。しかし、講習場所まで一部胸までラッセル。長身の三沢Gで胸なので私(福田)は場所によっては胸上~首ラッセル!全員でモゴモゴ前進して整地してひと汗かいてから講習。
11日の様子
▲11日(月)は福田一人です。快晴です♪昨日の雪を落としたら、良く滑る良い斜面で講習できました。風もなく薄っすら汗かくほどです。
11日
▲真っ白になった最高のロケーションで講習できて、皆さん大喜びでした。谷川岳に登りたい欲求を抑えるのが大変だったようですが、多分ラッセルですね(笑)。
生きていたカモシカ
▲帰りのロープウェイで2頭のカモシカ発見!つい先日、斜面にひっくり返っていた2頭です!生きてました[ぴかぴか(新しい)]。先日は日向ぼっこしていただけみたいです(笑)。やっぱりカモシカって牛ですね・・・。

3月6,7日ピッケルアイゼンワーク・谷川岳 [モンベル・コラボイベント]

積雪が少なかった谷川岳ですが、最近の悪天で積雪110cmから200cmに(やっと)増えました。
谷川岳
▲6日は展望ありませんで、午後からチラチラ雪が降り始めました。翌7日は良い天気で、ガスっていた稜線も午後には綺麗に顔を出しました。
カモシカ
▲帰りのロープウェイでひっくり返っている?カモシカ2頭がいました!このカモシカ、行きのロープウェイでも見た1頭だと思うのですが、帰りはひっくり返って2頭に増えてる・・・。何やっているのだろうか?ちょっと心配・・・
行動食
▲おまけ・今日の昼食はオニギリと干し芋でした♪

3月2-3日八ケ岳・阿弥陀岳北稜 [モンベル・コラボイベント]

3月初めの土日曜日は阿弥陀岳に行ってきました。天気のいい2日間で、しっかりと雪山を楽しめました。
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▲ここ2日間の強風で出来た斜めのツララ。赤岳鉱泉にて。
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▲3(日)は阿弥陀岳へ。トレースに恵まれて、寒さ厳しい北稜を登っていると赤岳から日が出てきました。
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▲阿弥陀岳北稜の核心の岩場は登らず、隣の浅い沢状の雪壁を登りました。山頂経由、ノーマルルートを下降しました。

2024年2月24-25日八ケ岳雪上レスキュー、雪崩講習、氷河レスキュー講習 [アルピニスト・スクール]

悪天予報の八ヶ岳なので登攀を諦めてレスキュー各種を行いました。初日は中山乗越まで登り、登山道脇の浅い沢筋をツエルトで包んで降ろす雪上(ツエルト)レスキュー。2日目にはジョウゴ沢F1付近で氷河レスキューと雪崩レスキューを行いました。
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▲まずはスタッフバック100Lにザック2個、雪を大ビニール袋に入れて重くして「負傷者」に仕立てました。それをツエルトで包み込みます。
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▲ツエルトで包んだら、ロープで降ろすセッティング。1人がロープで降ろす、2人が負傷者に付き添って、沢筋を降ろします。
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▲各担当者を交代しながら25mを3回降ろし、ザックを埋めて支点とするのも行いました。最後は傾斜が無くなった斜面を担いで降ろすザック担架を行って終了。
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▲翌日はジョウゴ沢F1上で氷河レスキュー。前夜に氷河上でのロープのセッティングを確認してからレスキューを行いました。昨日のバッグに雪を詰めて、クレパスに見立てたF1からフォール。
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▲転落者の荷重を体制を横にして滑落を止める。そしてピッケルで支点作成。
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▲ピッケルを支点としたスリングに転落者の荷重を移動させます。
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▲荷重を支点に移動したら体に巻いたロープを解きます。
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▲転落者の引き上げを1/3でセッティングします。救助者が2名以上いるという想定です。
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▲2名でクレパスに落ちた転落者を引き上げました。この後に雪崩レスキューを行って終了しました。最後に、各レスキューを行ってスクール生やリーダークラス、登山ガイドには必須の科目だと思いました。来年も行いたいと思いました。

3月2-3日危急時対策と天狗岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

今シーズン最後の天狗岳です。初日は黒百合ヒュッテ周辺で危急時対策。ツエルトの張り方講習ですが、30cmほどの積雪の下が凍っている・・・。後で黒百合ヒュッテのスタッフから聞いた話だと、先日の悪天(2月27日あたり?)は雨だったそうで黒百合平が水没したそうです。ヒュッテの台所も浸水したとか・・・。それが凍ってスケートリンクのようになった上に雪が積もったそうです。ピッケルも刺さりません。講習を終えて小屋に入って打ち合わせしてのんびりしていると、続々と登山者がチェックインしてきます。今日もマックスの宿泊者だそうで大混雑でした。
天狗岳
▲翌日は「次第に強風」という予報だし、団体ツアーも多そうです。しかも小屋前で気温-18℃!あまりのんびりしていると凍傷になりそうなので、テキパキ登ります。
下山
▲東天狗の強風を我慢して西天狗へ。こちらは(いつもの事だけど)風が若干弱いです。景色は最高ですが低温すぎる。
カモシカ
▲渋の湯へ下りるとカモシカがいました♪取りあえずいいお天気で締めくくれて良かったです。

2月15日ラッセル講習・谷川岳と17-18日天狗岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

2月15、16日は谷川岳(天神平周辺)で雪上講習でした。15日は今年から新しく始めた「ラッセルワーク」!。内心、ラッセルなんてやりたい人いるのだろうか・・・と思っていましたが、意外や意外!人気でした。
ラッセル
▲ワカン、スノーシュー、ツボ足での登降やツボ足でのラッセルのコツを講習します。
谷川ラッセル
▲今シーズンは積雪が少なくて”胸までラッセル”は出来ませんでしたが、腰位のラッセルを実践して終了しました。16日は雪崩講習を行って一旦帰宅。
東天狗から西天狗へ
▲翌日からは天狗岳です。18日登頂日は次第に天気下り坂予報ですが、朝は良い天気♪と思いきや、東天狗へ着く手前からガスが沸き始めて、東天狗も西天狗も展望なし!どうも稜線だけ雲がかかっているようで、たぶん下界は晴れているようでした。残念・・・
黒百合夕食
▲写真が無いので黒百合ヒュッテの朝飯を載せます。肉巾着と卵かけご飯が美味しい♪
黒百合ご主人
▲帰りに、荷下げする黒百合ヒュッテご主人の岳さんを撮影。お疲れ様です[ぴかぴか(新しい)]

2月17-18日八ケ岳・赤岳山荘アイスクライミング [アイスクライミング教室]

イエティでは毎年恒例の美濃戸・赤岳山荘のアイスキャンディ・フェスティバル。今年はイエティ、モンベル、Sガイドの参加者で総勢20名近くになりました。最近の暖かさで少し薄くなった氷瀑でしたが、柔らかくて登りやすくなっており、初心者の方々には楽しめたかと思います。
赤岳山荘アイス2
▲赤岳山荘のアイスキャンディは、トップロープがかかっていません。誰かがリードしてロープを掛けないと他の方は登れません。Ⅳ級前後ですがお気をつけて。
赤岳山荘アイス1
▲ルートは7ルートですが左右のルートを混ぜると12ルートくらいあります。泊り客優先ですが、日帰り有料で使用することもできます。 ※イエティではここ15年位、毎年10月に南沢大滝と共にこのアイスキャンディも有志と共に整備しています。近々、新しい場所にキャンディを移動する計画があります。力を貸してくれる方を探しています。お声をかけてください。

2月10-11日八ケ岳・横岳大同心稜 [登山教室]

2月の連休の2日間で八ヶ岳に出かけました。当初は阿弥陀岳北稜の予定でしたが、大雪後のラッセルを心配して8日に遠藤が登った大同心稜からの横岳登頂に行きました。
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▲大同心稜上部で初めてコンティニアスのセッティングを行った。恰好だけは1人前になりました。
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▲2日前のトレースはやや消えていました。前日の他のガイドのトレースも無くなっていて、トラバースからラッセルが続きました。
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▲それでも空は快晴。疲れたけれど気分は爽快でした。同ルートを下降しました。
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2月10-12日南八ヶ岳縦走(赤岳~硫黄岳) [モンベル・コラボイベント]

今シーズン2回目の縦走です。前日夕方から降り始めた雪は11日(日)の朝まで止まず。それでも早朝の出発時には小雪の隙間に星も見えました。
文三郎道から
▲文三郎道を登り始めて程なくして、稜線もガスの中から出てきました♪
赤岳北峰から
▲赤岳(北峰)からこれから縦走する登山道を眺めます。
縦走中
▲時折吹く風が冷たく、先日7(水)-8日(木)赤岳時(-17℃位)に凍傷気味になった鼻がピリピリします。それでも日向は暖かく風も弱く、縦走にはもってこいのいい天気です。
横岳
▲10:20横岳山頂。大同心稜を登ってくるイエティ組は横岳から赤岳方面に縦走してくる予定でしたが会いませんでした。(※ラッセルが大変で縦走は断念したそうです)
鎖場
▲横岳から硫黄岳への最後の難所。これをこなせば、後は硫黄岳への最後の登りです。実はこの登りが地味に疲れます(笑)。
ラーメン
▲13:00鉱泉帰着♪みなさん頑張りました。ちょっと遅い昼食をガツガツ食べて、やっと一息つきました[ぴかぴか(新しい)]後は夕食まで思い思いに過ごしました。
ハンバーグ
▲夕飯はチーズ入りハンバーグ。赤岳鉱泉は大盛況で夕飯は3回戦です。最終日12日(月)は朝から小雪が舞っています。登山道のスレ違い(入下山の人&車)も嫌だし、バスも10:20を逃すと15:00台までバス便が無いそうなので、朝食を食べてサッサと下山しました。下道と高速道路を使って14:00頃には家に帰れました。

2月7-8日赤岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

2月5日(月)の大雪から一日空いて八ヶ岳です。登頂よりも美濃戸口~赤岳山荘まで車は入れるのか?!が心配でしたが、4輪チェーンを巻いてギリギリ入れました。初日は鉱泉キャンディでアイゼンワークを行って終了。赤岳鉱泉も行者小屋も屋根の雪下ろしで忙しそうですが、行者小屋班からの情報では地蔵と文三郎方面へはトレースあった!との事。どこまで登っているかは不明ですが。
文三郎
▲一応ラッセルあるかもという想定でいつもよりも少し早く出発。ラッキーなことに文三郎は登っている登山者がいました。しかも雪が増えたので登りやすい♪今シーズンで一番登りやすいかも(笑)。
山頂直下
▲山頂直下。風もそれほど強くないのが幸いですが、行者小屋で-17~-18℃!途中でカメラバッテリーが低温劣化。懐で温めて少し生き返った瞬間に撮影。
ばんざい
▲4年越しでやっと山頂に立てたという人もいて大喜び[ぴかぴか(新しい)]。下りは、まだ雪が安定していないので少し気を使いましたが、低温以外は最高のお天気で登る事ができました。(雪崩が怖いので文三郎道往復です)
煮カツ
▲前夜7日(水)の夕食が(遠藤、福田だけ)煮カツだったので、そちらで運を使い切らなくて良かったです(笑)。ちなみに同日程の「大同心稜~横岳」組はラッセルが酷くて登頂ならずだったそうです。
ばけっと
▲おまけ 冷蔵庫に賞味期限切れた生ハムを発見したので、初日のお弁当は超豪華な生ハム+ブリ―のバケットでした♪うますぎる[ぴかぴか(新しい)]

2月3-5日ピッケルアイゼンワーク・谷川岳 [モンベル・コラボイベント]

週末から谷川岳に行っていました。
積雪
▲相変わらず積雪は少ないです。
谷川
▲今回は三沢Gと一緒なので大所帯。3~4日2日間ともいい場所でできましたが、特に4日(日)は何故か団体さんの講習会が多かったので、いい場所を取れるか焦りました! 色々疲れたので、4日の夕食は贅沢してお寿司です♪
寿司
▲2日間とも夕飯がついていないビジネスホテルなので毎回買い出ししていくのですが、3日は節分でスーパーには恵方巻しか置いていない!しかも大家族用のしか無い!!みんなエビが入っている!!!(私はエビアレルギーです)。仕方なくメインを栃尾上げ(油揚げのような感じ)で我慢したので、4日は握り寿司をゲットできました♪
本庄児玉
▲5日(月)は関東が大雪予報です。水上町はもともと雪国なので交通機関の心配はあまりしていませんでしたが、首都圏の交通マヒを心配して早く終了しました。ところが、まだまだ全然大丈夫なのに計画的通行止めのようで本庄児玉で強制下車!?ラジオでも交通情報でもそんな事一言も言っていなかったのに・・・。仕方なく秩父越え。こっちの方がよっぽど雪が深いんですけど・・・と思いながらなるべく大きい広い道(国道299)をひた走ると、もうトロトロすぎる車がたくさんいました。飯能に入ると、坂を登れず放置された車も増えてきました。スタッドレスを履いているが4WDではないのだろうという感じ。青梅に入り、「この丘を越えると武蔵五日市♪あと20~30分で自宅」という所で坂は通行止め・・・。
五日市
かなり大回りに迂回させられて、時速10km以下のトロトロ運転で+1時間。19:20頃に帰宅。疲れた・・・。
翌朝
▲今朝はポツポツ雨。車(灰色)にそれほど積もっていないので、夜はほとんど降らなかったようです。朝刊も宅急便も普通に配達されました。

1月20-21日天狗岳登頂、22-23日阿弥陀北稜 [モンベル・コラボイベント]

21日は大雪という天気予報です。下山が心配だし登れない可能性が大だったので、初日20日に東天狗に行ってきました。
東天狗
▲展望なし、風も強くなってきていますが東天狗は登りました。
東天狗山頂
▲あわよくば西天狗も行こうと思いましたが、完全にホワイトアウトで風もあるのでこれで下山。小屋前で危急時講習(ビバーク)を行って本日は終了。黒百合ヒュッテもキャンセルが相次いだそうですが、割と登山者いました。翌日21日はやはり朝から吹雪。黒百合ヒュッテ(2400m)は雪ですが、下山してほどなくしてミゾレ交じりの雨に変わりました!渋の湯は雨です。これは今後冷えたらアイスバーン決定です・・・
ラーメン
▲アウターがびしょ濡れだし、今日の宿泊ホテルのチェックインもできないので「もみの湯」で温まったら無性にラーメンが食べたくなり、諏訪IC近くの「哈爾濱(ハルピン)ラーメン」へ!意外と人気店のようで、入店してしばらくしたら待ちのお客さんでいっぱいに!?ピリ辛の濃厚スープで美味しかったです。
北稜終了点
▲22日(月)からは阿弥陀北稜。21日の雪でラッセルを覚悟しましたが先行者がいてラッセルなし♪
下山
▲ジャンクションピークから山頂までは変に雪が切れて雪崩の可能性が嫌なので同ルート下降。
ふきのとう
久しぶりに家に帰ったら庭の片隅にフキノトウが2~3個出ていました!
味噌汁
▲冷蔵庫が空っぽなので、今にも開きそうな1つを味噌汁の具にしました♪春だね(!??)

1月15-16日御坂・三つ峠山アイスクライミング [実践アイスクライミング]

平日の2日間でアイスクライミングを楽しみました。初日は裏三つ峠山の氷瀑です。お世話になっている四季楽園に上がり宿泊。2日目は四十八滝沢の上半を登りました。
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▲裏三つ峠山の堰堤の氷瀑。
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▲大滝60mの左端(と中央)を登りました。
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▲四十八滝沢の七福の滝の上から遡行開始。最初は2段40m。
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▲10mの滝。
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▲少し脆い8mの滝。
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▲左俣本流を上り詰めました。
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▲山頂に午後1時に到着。いい天気でしたが風が強く、寒い1日でした。遠藤
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1月13-14日阿弥陀北稜、15-16日赤岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

13日―14日は今シーズン初の阿弥陀北稜です。今回は富山県の山岳ガイド・香川さんにお手伝い頂きました♪
北稜取り付き
▲前日が吹雪だったのでラッセル覚悟でしたが、香川Gが一気にトレースを付けてくれました♪おかげで楽できました♪♪
Fパーティ
▲雪があるか心配していましたが、ギリギリありました(笑)。
北稜終了点
▲ただ、根雪が無いので潜ると岩です。天気予報では低温と言っていましたが、快晴ほぼ無風なので快適に登ることができました。
山頂
▲9:20山頂着。なお、香川Gが撮影した写真をLINEで頂きましたが、どうしてもコピー(転送?)できませんで掲載できませんでした。すいません・・・
16日文三郎
▲お次は15日(月)―16日(火)の赤岳登頂。16日は一応晴れ予報ですが寒気が強くて山はダメ。行者小屋で気温-18℃!
下山
▲それでも風の弱い時間に賭けて文三郎を登りましたが、中岳との分岐はやはり飛ばされるほどの強風と超低温!たぶん-20℃オーバーです!突っ込めば帰れなくなりそうなのでここで撤退しました。
鉱泉車
▲下山していくと、赤岳鉱泉の荷揚げ部隊がいました。少なくても30kgを背負って登っていきました。お疲れ様です。

1月6-7日赤岳、8日木曽駒雪上、9-10日富士山雪上 [モンベル・コラボイベント]

6(土)-7(日)は赤岳登頂です。天気予報では午後になるにつれて強風なので早出です。山頂直下までは稜線はガスの中で展望無しでしたが、ちょうど山頂到着のタイミングで一瞬視界が開けました!
赤岳山頂
▲すかさず撮影!スマホは動かず、また操作で素手になる事も出来ないほどの気温と風です。私のカメラも低温劣化ギリギリでしたが、何とか撮影できました。
清里方面
▲清里側も雲が取れてきて、一瞬富士山が見えました♪
下山
▲比較的風が弱いタイミングで登頂できたので、この機を逃さずさっさと下山します。
文三郎
▲文三郎道をおります。気温は体感で-12~-15℃位。それなりに強風なので、凍傷にならないうちに下山です。
稜線
▲ここまで降りてくると少し落ち着きました。今回は2パーティで登りましたが、間が離れてしまったので佐藤Gパーティメンバーの撮影はできませんでしたので、あしからず。
肉そばカレー
▲赤岳鉱泉で佐藤Gパーティとも合流して、赤岳山荘で遅い昼食です。今日は寒かったしお腹すいたので、肉そばにカレーをトッピングしてもらいました [ぴかぴか(新しい)]
やきとり
▲美濃戸口で解散して、一路駒ヶ根へ。明日は1日だけ木曽駒ガ岳千畳敷カールで雪上講習です。遠藤Gと合流して久しぶりの飲み屋♪
木曽駒
▲前日は吹雪だったそうですが、今日8日(月)は次第に晴れてきました!気温は-17℃!!寒い・・・
餃子と豆乳鍋
▲8日の講習を終えて久しぶりに東京に帰り、翌日9(火)-10(水)から富士山です。佐藤小屋・女将さん手作りの餃子とプリンを頂きました♪※写真の鍋は「豆乳鍋」です。
雪上講習
▲富士山五合目は風は強く寒いものの、気温は-2~-3℃です。風が冷たく強いので寒く感じますが、この時期の富士山にしては暖かい・・・。積雪も少なくなってしまいましたが、今シーズンの富士山・雪上講習は今日が最後です。お世話になりました!

12月29-31日八ヶ岳・赤岳~硫黄岳縦走 [モンベル・コラボイベント]

2023年最後の山行は赤岳~横岳~硫黄岳縦走です。29日入山日に上から降りてくる知り合いガイドさんとすれ違うたびに「雪ないよ」「大同心稜はチェーンスパイクで降りられたよ」等々の情報仕入れました・・・。まあ仕方ない、頑張るか!と予定通り出発。
赤岳北峰
▲文三郎道は「雪ないよ」という事だったが、思った割には雪があった感じ(笑)。もちろん軽アイゼンで登れるレベルではなく、ちゃんとしたアイゼン必要でした。写真は赤岳北峰。これから縦走する稜線は茶色ですね~
横岳
▲横岳山頂で。今回は2パーティ編成。所々に雪や氷があるので要注意ですが、ほぼチェーンスパイクで行けます。ちなみに軽アイゼン(4本&6本爪)は効かないです。
横岳から硫黄へ
▲慎重に縦走して、14:00頃には硫黄岳到着。15:00には赤岳鉱泉に戻りました。夜は祝杯を挙げて皆さん19:00過ぎには就寝でした。翌朝は朝から雪。天気予報も悪いので、朝食を食べたらすぐに下山しました。赤岳鉱泉から下山する時には積雪5cm~、堰堤広場はミゾレ、赤岳山荘は雨でした。でも、この雪で今後は「アイゼンつけるか、軽アイゼンにするか」と迷わなくて済みますね(笑)
年越しそば
▲下道でのんびり帰るつもりでしたが、韮崎から高速道路使用。境川PAで昼食に年越しそば(肉天蕎麦)を食べて家に戻りました。29日には知り合いガイドさん、赤岳鉱泉スタッフとも話もできて、また来年も頑張ろうと思いました。皆様、1年間ありがとうございました。また2024年もよろしくお願いします[ぴかぴか(新しい)]

12月16-21日ピッケル・アイゼンワーク谷川岳 [モンベル・コラボイベント]

色々と報告等が滞っていまして申し訳ないです!今年も千畳敷と谷川岳(天神平)で雪上講習「ピッケル・アイゼンワーク」が始まりました♪
雪上講習
▲少し前にライブカメラで確認すると問題なく雪がありましたが、講習日2日前だったか大雨が降って12(水),13(木)にはかろうじて雪面があるだけになっていました!積雪15cm・・・。それでも何とか泥だらけにならずに(笑)講習できまして、その後も雪は降らず16(土)-17(日)を迎えました。幸いまだスキー場がオープンしていないので、端っこに残った斜面で何とか講習できました。というよりも、かなり良い斜面でした♪この2日間は三沢Gと一緒なので大勢で賑やかでした。
7う●こ
▲週末が終わって三沢Gが木曽駒雪上に行ってしまったので、18(月)-21(木)からは福田一人です。しかも吹雪です。あまりに雪が降るので、講習後に7ウ●コ作成!久しぶりに「Dr.スランプ」を思い出しました!「うほほ~い」・・・
ピッケル+う●こ
▲19日(火)も講習が終わってロープウェイ駅に戻ると、1ウ●コが雪面に転がっていました!?風に飛ばされたのか(笑)。雲が切れて谷川岳も見えてきたことだし、早速「ピッケル+ウ●コ」撮影♪
う●こ撮影会
▲参加者も楽しそうで撮影会が始まりました [ぴかぴか(新しい)]。撮影を終えて本日は終了。
彩雲
▲20日は講習終わりに「彩雲」が見られました!何か良いことあるかな♪明日21日(木)は「今期最強寒波」が来るそうですが、朝から軽い吹雪。午後になるにつれて風も強くなってきましたが、予定通り内容を終えて東京に帰りました。6日間連続は長いですね。しかし!この週末23(土)-24(日)は富士山に行く予定でしたが「積雪が無い!」という事で中止になってしまいました・・・。

12月9‐10日中ア・木曽駒ケ岳登頂とピッケルアイゼンワーク [モンベル・コラボイベント]

雪山第一回目は木曽駒ケ岳登頂とピッケルアイゼンワークです。今年の千畳敷カールは昨シーズンよりも積雪多め♪初日はカール内で雪山講習を行って終了。標高が高いので息が切れるし、やはりシーズン初めは体が重いです(特に登山靴+アイゼン)。
木曾駒山頂
▲翌日はほぼ無風の快晴!それはいいんだけど、春山のように暑いです!途中で中間着のフリースを脱ぎました。
下山
▲山頂が込み合う前に下山します。
八丁坂
▲ロープウェイ始発便で続々と登山者が登ってきます。八丁坂を降りる頃には行列でした。 いい体慣らしになりました♪
朝食
▲おまけ。千畳敷ホテルの朝食。全部食べ切れない程です・・・

11月28-29日福島県・青葉の岩場 [岩登り講習会]

感謝祭の翌日からイエティ事務所は4日間の(ほぼ)お休みです♪
昼食
▲27日は千葉の実家に寄ってから福島県へ北上。
10cd
▲翌日からT氏と合流して初の「青葉の岩場」へ。砂岩の浅い(深いのもあるけど)スローパー気味のポケットホールドを使ったルートが多いです!
11b
▲被っているけど見た目”素直”なルートに手を出しましたが・・・「なんじゃこの穴?!浅っ!!」の連発。
フリッツ
▲砂岩というだけあって、サンドペーパーにやられたように指皮は無くなり、遠い1ピン目に撃沈して昨日帰宅しました。上半身筋肉痛でよく眠れました(笑)。この岩質は慣れが必要ですね。

11月25-26日イエティ感謝祭・三つ峠 [岩登り講習会]

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▲毎年恒例の「イエティ感謝祭・三つ峠」です。クライマーは少な目で、初日は16時過ぎまで登りました。寒かった~・・・!
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▲2日目は朝は風が強く岩場はガスの中でしたが、次第にガスもとれて日が差し、ポカポカ陽気に変わりました!
中央カンテ
▲中央カンテのハーケンが抜けているという情報があったので、スクール卒業生と現スクール生でハーケン打ちへ行ってもらいました。
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これで無事に無雪期シーズンを終えることができました!皆様、お疲れ様&ありがとうございました!また積雪期もよろしくお願いします。
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