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5月26(水)~28(金)北ア・明神岳東稜 [実践登攀]

 雪山として今シーズン最後になる山行に行ってきました。初日は嘉門次小屋に入山、2日目に小屋から西穂沢経由で西穂高岳を目指しましたが、予報に反して小雨になり、岳沢ヒュッテを経由して小屋に戻りました。28(金)は快晴の中の登攀になりました。明神岳東稜の雪はだいぶ減ってはいるものの、所々残っている雪溜まりに、積雪期より時間がかかりました。しかし、明神岳からの下りや奥明神沢の下りは楽でした。岳沢を経由して午後3時前に上高地に戻れました。
岳沢の雪崩
  27(木)は西穂沢から西穂を目指しましたが、深いガスと霧雨で敗退。これは天狗沢の大雪崩。
建設中の岳沢ヒュッテ
  建設中の岳沢ヒュッテに立ち寄りました。今夏から営業開始。30名ほど泊まれるようです。
明神東稜へ
     28(金)は午前4時に嘉門次小屋を出発。6時前に宮川のコル直下の雪壁を登る。
東稜の下部
   ひょうたん池を経由して東稜に取り付きました。所々残っている雪壁に苦労しました。
上部岩壁
      コブを越えて、核心のバットレスⅣ級を越えて最後の雪壁を登っています。
山頂
    快晴の山頂に午前11時に到着。稜線は雪が無く快適でした。奥明神沢を下りました。
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