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2月4-5日赤岳登頂、6-8日赤岳登頂と阿弥陀岳北稜 [登山教室]

2月最初の週末は赤岳です。入山日は雪山とは思えない無風快晴!翌日の天気予報が悪いので、今日中に登ることに決定。文三郎から登って地蔵を下山して17:00には鉱泉に戻りました。中岳への分岐まで風が無く、アウターも着ないで登れるほどでした。 6日から再び入山して、7日に赤岳へ。前日の積雪でラッセルを覚悟していましたが、文三郎は山頂直下までトレースがあり楽できました。8日は阿弥陀北稜へ。前日にトレースが無いのを確認しているので、朝弁当にしてもらい早出しました。山頂まで膝上ラッセルでしたが、快晴に報われました。
文三郎
  ▲こんなドピーカンはめったにありません!下からの登りで参加者の方は心の中で「行くって言わなきゃよかった・・・」と後悔したらしいですが、登り終えてみればそんな後悔は吹き飛んだようです。
地蔵
  ▲下山は地蔵尾根から。少し風が冷たくなってきましたが、樹林帯に入ってしまえば問題ないレベルです。
赤岳
  ▲夕日に間に合うように走るように鉱泉に戻って撮影した赤岳。翌日は朝から雪が降り始めましたが、雪上講習を行ってから早々に下山しました。諏訪地域に大雪注意報がでていました・・
文三郎山頂直下
  ▲6日は雪の中入山。すでに訓練をした参加者だったので、今日はのんびり入山のみです。写真は7日の赤岳山頂直下。風速13m位、気温は行者小屋で−15℃でした。展望は無いけど登頂できて良かったです。
赤岳
  ▲鉱泉から撮影した赤岳。夕方に少しだけ姿を見せてくれましたが、再びガスの中でした。
阿弥陀北稜
  ▲8日は阿弥陀岳北稜へ。文三郎との分岐から膝上(たまに腰)ラッセル。山頂は雪煙が舞っていて寒そうでしたが(行者小屋で−20℃)天気がいいのでそれほど苦に感じず。
下山
  ▲9:30には山頂に達して同ルート下降しました。みなさん、お疲れ様でした。
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