12月26-27日北ア・西穂高岳登頂 [マウンテン教室]
参加者の皆さんは、過去西穂高岳にチャレンジしたが悪天などで敗退し、今回が
2回目や3回目のチャレンジの方ばかり。
入山前は、土曜は曇り日曜は好天が望めそうな天気予報。期待を胸に、まずは雪上講習です。
転倒した際の初期制動、滑落停止姿勢、アイゼンワークなどを行い、最後に翌日の予行演習としてロープを結んでの行動について講習し終了。夕食後はたっぷり?と英気を養い、翌日の早出に備えて21時に就寝しました。
さて本番の日。頭上には星がちらほら、小屋の周りは風も弱く気温も低すぎず絶好のアタック日
和。一番の早出で出発です。
稜線上は少々風が強く、独標よりも手前でロープを結んでの行動にしました。独標を過ぎてからは風も弱まり、ピラミッドピーク辺りからは気温も上昇。とても12月末の北アルプスとは思えないほどの暖かさで、皆さん大汗です。
微風快晴の青空の下、頂上直下のリッジ左側の雪面を登り、いよいよ念願の西穂高岳山頂に到着です。
3回目のチャレンジのNさん、2回目のチャレンジのKさんご一行。
念願の登頂おめでとうございます!
360度の大パノラマをたっぷりと堪能した後は、登りよりもなお慎重にロープを
結んだまま下山開始。前日の講習で行った、歩きながらのアイゼンの雪落としを行いつつ、無事山荘へ到着しました。
最後のロープウェイ駅までの下りが、皆さんちょっときつかったようです…
雪上技術講習も終わり、明日への英気を養っている?最中。
登り始めて1時間もしない頃、朝日をバックにした八ヶ岳。
朝日を受けて白く輝いているのがピラミッドピーク。
念願の西穂高岳山頂での皆さんの嬉しそうな顔!ガイド冥利につきます。
眼下には上高地、右下は登ってきた稜線、右奥は乗鞍岳です。微風快晴の青空を大いに堪能しました。
2回目や3回目のチャレンジの方ばかり。
入山前は、土曜は曇り日曜は好天が望めそうな天気予報。期待を胸に、まずは雪上講習です。
転倒した際の初期制動、滑落停止姿勢、アイゼンワークなどを行い、最後に翌日の予行演習としてロープを結んでの行動について講習し終了。夕食後はたっぷり?と英気を養い、翌日の早出に備えて21時に就寝しました。
さて本番の日。頭上には星がちらほら、小屋の周りは風も弱く気温も低すぎず絶好のアタック日
和。一番の早出で出発です。
稜線上は少々風が強く、独標よりも手前でロープを結んでの行動にしました。独標を過ぎてからは風も弱まり、ピラミッドピーク辺りからは気温も上昇。とても12月末の北アルプスとは思えないほどの暖かさで、皆さん大汗です。
微風快晴の青空の下、頂上直下のリッジ左側の雪面を登り、いよいよ念願の西穂高岳山頂に到着です。
3回目のチャレンジのNさん、2回目のチャレンジのKさんご一行。
念願の登頂おめでとうございます!
360度の大パノラマをたっぷりと堪能した後は、登りよりもなお慎重にロープを
結んだまま下山開始。前日の講習で行った、歩きながらのアイゼンの雪落としを行いつつ、無事山荘へ到着しました。
最後のロープウェイ駅までの下りが、皆さんちょっときつかったようです…
雪上技術講習も終わり、明日への英気を養っている?最中。
登り始めて1時間もしない頃、朝日をバックにした八ヶ岳。
朝日を受けて白く輝いているのがピラミッドピーク。
念願の西穂高岳山頂での皆さんの嬉しそうな顔!ガイド冥利につきます。
眼下には上高地、右下は登ってきた稜線、右奥は乗鞍岳です。微風快晴の青空を大いに堪能しました。
2010-01-06 09:51
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