2月27~28日 八ヶ岳・阿弥陀岳南稜 [登山教室]
大雨と大雪に見舞われた2日間でした。初日は雨が止んだ午後2時ごろ舟山十字路を出発。大雨で雪が解けた南稜を目的地の立場山まで3時間。どうやら山頂まで雨だったようで、阿弥陀岳は黒々としていました。
夜半から降り始めた雪は朝方には10cm積もり、出発を1時間遅らせて午前7時に、立場山B.C.から往復する事にしました。まだ、うっすらとトレースの残る中、P1まで1時間。問題のP3は若干のチリ雪崩が発生したものの問題なく通過。降りしきる雪でトレースは消え、P4の岩場のトラバースが最も悪く、山頂への雪壁も膝までのラッセル。午前10時20分に山頂に到着。風もやや強くなりすぐに下山を開始。12時半前にB.C.着。予報通り雪が止み、真っ白に変身した阿弥陀岳が現れました。もう10回以上は登っている南稜は、この時が最も印象に残りました。
立場山山頂。27(土)は午前中は大雨だったようで、1週間前のテント跡地が所々に。
テントサイトから一瞬見えた阿弥陀岳は真っ黒。山頂も雨だったようです。
翌朝7時のB.C.は10cmの積雪。行けるところまで行く予定で出発。
青ナギを通過中。気温も-5度とこの時期では高いほうで寒さは感じませんでした。
降りしきる雪の中、南稜の核心のP3へ。クロワールは雪壁になりトレースは消えています。
深々と降る雪の中、続くP4の岩場のトラバースは雪に覆われ最も緊張しました。
空が薄明るくなると共に風が強くなり、山頂には5分もとどまらずにクライムダウン開始。
風が雲を吹き飛ばし、天気予報通り昼には青空が。真っ白になった阿弥陀岳が現れました。
夜半から降り始めた雪は朝方には10cm積もり、出発を1時間遅らせて午前7時に、立場山B.C.から往復する事にしました。まだ、うっすらとトレースの残る中、P1まで1時間。問題のP3は若干のチリ雪崩が発生したものの問題なく通過。降りしきる雪でトレースは消え、P4の岩場のトラバースが最も悪く、山頂への雪壁も膝までのラッセル。午前10時20分に山頂に到着。風もやや強くなりすぐに下山を開始。12時半前にB.C.着。予報通り雪が止み、真っ白に変身した阿弥陀岳が現れました。もう10回以上は登っている南稜は、この時が最も印象に残りました。
立場山山頂。27(土)は午前中は大雨だったようで、1週間前のテント跡地が所々に。
テントサイトから一瞬見えた阿弥陀岳は真っ黒。山頂も雨だったようです。
翌朝7時のB.C.は10cmの積雪。行けるところまで行く予定で出発。
青ナギを通過中。気温も-5度とこの時期では高いほうで寒さは感じませんでした。
降りしきる雪の中、南稜の核心のP3へ。クロワールは雪壁になりトレースは消えています。
深々と降る雪の中、続くP4の岩場のトラバースは雪に覆われ最も緊張しました。
空が薄明るくなると共に風が強くなり、山頂には5分もとどまらずにクライムダウン開始。
風が雲を吹き飛ばし、天気予報通り昼には青空が。真っ白になった阿弥陀岳が現れました。
2010-03-01 06:42
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