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9月14~15日甲府・兜岩と瑞牆山大ヤスリ岩 [実践登攀]

 久しぶりの兜岩。以前は春3月頃に行った記憶がありました。今回は暑いかと思いましたが、幕岩と同じで木々に覆われて日陰は暑くなく以外に快適でした。終了後には温泉に行き、夜は瑞牆山自然公園でキャンプしました。翌6時半に駐車場を出発し、取り付き9時、大ヤスリ岩山頂に11時でした。風が強くアブミが吹き飛ばされて登りづらかったのですが、逆に暑くなく快適でした。
兜岩「二度あることは三度ある」5.8
      ▲兜岩2Fの「二度あることは三度ある」5.8はウォームアップに快適
ヴァン君5.9
   ▲同じく2Fの「ヴァン君」5.9も快適。あまり人が登っていない。入っていない?
目覚め5.10b
 ▲1Fの一手もの「目覚め」5.10b。アプローチが30分ですが、初心者向きで良いですね。
支える木々
▲瑞牆山自然公園キャンプ場で泊まって、朝早く瑞牆山へ向かいました。途中の大岩には、支える木々が呪いのように立てかけてあります。他の丸岩も同じです。
ハイピークルート1ピッチ目Ⅳ級A1
▲大ヤスリ岩ハイピークルート1ピッチ目45mⅣ級A1。無理なくA1で行くのが快適です。
4ピッチ目のハイライトA1
▲2ピッチ目は10m歩き、3ピッチ目はⅣ級、A1の3ポイント。写真は4ピッチ目のハイライトのA1、40mの垂壁。アブミ10台を掛けながら登って行きます。
子ヤスリ岩とフォロー
▲フォローする後続、バックは子ヤスリ岩。アブミ10台を屈指して「楽に登らせる」ことが課題です。ボルトの間隔が遠いので、背の低い人にはつらい人工登攀だからです。そこでたくさんのアブミをリードしながら掛けておくとフォローが楽です。
大ヤスリと瑞牆山
   ▲大ヤスリ岩(左の岩峰)は、瑞牆山(右)の隣100m位。山頂から声援が送られてきます。
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