11月28-29日三つ峠・感謝祭 [岩登り講習会]
毎年恒例の「イエティ感謝祭」を今年も行うことができました。ただ、コロナ禍という事で宴会は無しですが。初日は日も出て暖かいのでクライミングシューズでガンガン登って、翌日は登山靴やアイゼンも織り交ぜて登りました。
▲16:00過ぎまで登って初日は終了。
▲翌朝は撮影に出たもののガスで視界無しなので帰ろうとしたら、日の出と共に一気にガスがとれてきました!ギリギリ山頂が見えたところでパチリ。
▲こちらは露出を変えてみました。ちょっと雲が多いのが残念ですが、三つ峠最終日に富士山を拝めてよかったです。ちなみに気温は小屋前で0℃。霜も降りています。
▲クライミングシューズを履く気になれないのでドライをやったり・・・
▲アイゼンつけて登ったり・・・
▲次第に晴れ間がなくなり、寒々しくなりましたがクライミングシューズでも登りました。
▲仕上げにキーホールに手を付けた今季新入生のI氏・・・
▲トップロープと勘違いして後を引き継ぐ形になったS氏ですが、無事にトップアウト!拍手喝采です!!
▲果敢にトライしてクルクル回り、泣きベソかきながらもトップアウトした新入生のC嬢。これで今シーズン最後の三つ峠を終了しました。12月からはいよいよ雪山スタートです。コロナ禍初の雪山シーズンですので、更に感染対策に気を付けながら行きたいと思います。・・・皆さん、半年間お疲れさまでした!
2020-11-30 09:06
11月21-22日御坂・三つ峠山 [モンベル・コラボイベント]
紅葉真っ盛りの三つ峠に行ってきました。岩場の紅葉はすでに終わっていますが、河口湖周辺は今が見ごろのようです。
▲21日(土)は岩場はクライマーと登山者がかなりいました。四季楽園の宿泊も多いです。中には午前2時まで飲んで騒いでいたクライマーもいましたので(小屋ご主人に怒られていました)、おかげで熟睡できず早起きして富士山を撮影へ。ちょうど5:30過ぎに日が出てきた・・・
▲次第に風が強くなり、尾根から雲が流れ降りる様は「大日如来来迎図」だったかの雲の流れそのもの・・・しかも赤くなってきた♪♪雲で富士山が隠れたり現れたりで悩ましかったけど、1枚撮れました♪満足して朝食へ。
▲日が出てきても風は止まず。気温はそれほど低くないですが、岩場は風速5-6mはありそう。体感はかなり寒く、岩場に着くなり「こりゃダメだ」と帰ってしまうパーティもいました。
▲何とか12時まで登って終了。四季楽園に帰ると干し柿がつるされていました♪もう晩秋です。
▲帰り道は天下茶屋からの車などで林道終点から混雑し、やはり河口湖駅までの道も大混雑・・・20分程度の道に30-40分かかりました。おかげで河口湖と富士山が撮れましたが(笑)
▲ちょっと露出を変えて、トリミングして・・・空に浮かんでいるようなラピュタ的な富士山が撮れました♪来週の感謝祭・三つ峠で無雪期シーズンが終わります。いよいよ冬か・・・
2020-11-23 09:02
11月21日奥多摩・越沢バットレス [岩登り講習会]
先週に引き続き越沢バットレスに行きました。アプローチがバットレスキャンプ場からは工事のため行けず、旧ガーデンキャンプ場経由の道でした。バットレスキャンプ場からは来年以降にならないといけません。
▲越沢は紅葉が終わり落ち葉が激しく舞っていました。もう冬が近い。
▲アプローチの旧道は全部の橋が崩壊しています。最初の橋をFIXロープから飛び石で渡ると後は左岸の道を行けます。ただ増水すると渡れなくなると思います。
▲右ルート2ピッチ目。岩は乾いて快適です。
▲右ルート最終ピッチ。
▲第二スラブ2ピッチ目。日が当たると快適でした。
2020-11-23 08:39
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11月19日二子山縦走 [モンベル・コラボイベント]
今日は平日で二子山へ。といってもクライミングではなくて東岳と西岳縦走です。朝方は霜が降りるほど寒いのですが、日中は快晴無風で気温20℃程度。私は半袖シャツだったので良かったですが、すっかり秋仕様のウエアの皆さんは汗だくでした。秋はウエアが難しいですね。
▲股峠から、まずは東岳へ。今日の参加者は全員女性ですが、カメラを向けても皆さんクールです。「キャピキャピしないの?」「もうそんな年じゃないし~(笑)」という感じ。岩場も鎖場もスムーズに登れました。
▲股峠周辺は紅葉がピークでした♪
▲明日からは雨予報だし、その後は寒気が入って寒くなるらしいので、いい条件で紅葉が見られてよかったです。これで今シーズンの二子山縦走は無事に終了しました。
2020-11-20 11:26
11月14、15日二子山縦走と裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]
14日は二子山、15日は裏妙義でした。両日ともいい天気に恵まれて快適な縦走ができました。
▲14日(土)は登山口はほぼ満車状態です。クライマーも登山者も多いようです。東岳山頂へ向けて登っている最中ですが、半袖になるか迷うくらいの陽気です。バックの西岳も綺麗です。
▲紅葉がきれいです♪
▲15日(日)は裏妙義です。裏妙義の全景写真は中々撮れないので、コンビニに寄った時に撮ってみました。
▲アップ。ピョコンとハンマーが乗っかっているのが「丁須の頭」です。ここを縦走していきます。
▲これは丁須の頭基部で昼食後に縦走再開した所。バックは浅間山です。
▲今回は全員が女性!という女子力満載の山行となりました。
▲三方境でロープをほどいて、紅葉が見ごろになってきた登山道を下山します。
▲こんないいローケーションですが、木が多くてちょっと残念。もう少し空間があるといい写真撮れるんだけど(笑)。16:00には旧国民宿舎へ降り立ちました。これで今シーズンの裏妙義は終了です。今年は春先はコロナで1回も行けなかった裏妙義でしたが、秋シーズンは全日程登ることができて満足です♪・・・もうすぐ冬です。
2020-11-16 10:42
11月9日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]
9日(月)は今シーズン4回目の裏妙義です。朝から風が強く、冷たいので丁須の頭までは暑い思いをしないで登れそうです。
▲丁須の頭までの涸れ沢歩きはやはり暑いです・・・ですが紅葉は綺麗です♪
▲丁須の頭基部。バックは浅間山です。今日は最高のお天気♪
▲鎖場の難所をいくつも越えて・・・
▲赤岩あたりで後ろを振り返る・・・稜線の紅葉は終わりに近いですね。葉っぱが落ちて景色が良く見えるので、撮影タイムが多いです(笑)。
▲三方境でロープを外して、後はアップダウンの山道を下山です。下の方はまだ色づき始めたばかりです。見ごろは今週末かな。
2020-11-11 09:58
11月7-8日黒岩と子持山獅子岩マルチ [実践登攀]
7日(土)は黒岩ですが、道路工事の通行止めで車道歩かなければならない事が判明。下の通行止めゲートから2.5km1時間の歩きでした。夜は子持山の子持神社の大駐車場で幕営。翌日獅子岩のマルチピッチを登りました。
▲黒岩の練習岩でウォームアップ。暖かな日差しに気持ち良くなりそうでした。
▲大スラブのイプシロン下部5.10c(左)とオケラ5.8はスラブの苦手な人には厳しいルートでした。
▲ヤンキー娘5.11aとキョンシー5.10c。フェースは良い感じのカチフェースでした。
▲夕食は久しぶりのモンベル・カレーを作ってきました。本場の味に舌鼓。
▲獅子岩の岩峰。獅子よりもゴジラに見えるのは私だけでしょうか?
▲獅子岩マルチピッチの1ピッチ目からの俯瞰。まだほかのパーティはいません。
▲2ピッチ目は短く切って登りました。リード希望者が多く3パーティ編成です。
▲3ピッチ目のサード・パーティをリードするK氏。背のやや低い彼には遠いホールド、遠いピンが問題でした。
▲3ピッチ目をフォローするY嬢。フェースからフレーク移るところが遠いホールドに悩まされます。
▲核心部の4ピッチ目5.9。トップとセカンド・パーティが混在して登っています。
▲サード・パーティのトップのK氏の登り。
▲5ピッチ目は細かく切って2ピッチで登りました。最終ピッチで獅子岩山頂へ。
山頂はハイカーで大混雑。登山道も同じく、紅葉のいい季節ですからね。
2020-11-08 15:09
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11月3日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]
今シーズン3回目の裏妙義。昨晩から朝方まで雨が降っていたので少し心配していましたが、下の方の岩が濡れているだけで稜線は乾いていて問題なし。
▲丁須の頭基部は登っている人がいて混みあっていました。でもほとんどはこの丁須の頭を登ったら同ルート下降のようです。まだまだ先のある我々は20分程度の昼食休憩で縦走再開。
▲腹ごなしに今日の核心”20m鎖場”です。事前に登山靴等で練習しているメンバーなので、こんな余裕の笑顔でした。
▲無事に着地。
14:30には三方境に到着。「16:30の電車に乗りたい!」という強い要望と今回はほぼ足並み揃ったメンバーだったため、16:00には旧国民宿舎の駐車場に下山できました。稜線は紅葉綺麗でしたが、下はもう少しですね。来週あたりが見ごろかも。
2020-11-04 16:54
10月31日~11月1日甲府・太刀岡山と兜岩 [実践登攀]
今週末は甲府周辺の岩登りに行きました。初日は兜岩でクラックとフェースの練習を。2日目に太刀岡山左岩稜に行きました。2日間とも秋のさわやかな快晴に恵まれて快適なクライミングを楽しめました。
▲初日の兜岩はうちと団体さんの2パーティ。下の岩場でクラックやスラブ&フェースで楽しみました。夜は駐車場で泊まらせていただきました。寒かった。
▲日曜日は朝早く太刀岡山へ。羽毛服を着こんで、使い捨てカイロも張りました。1ピッチ目の核心を抜ける。
▲3ピッチ目のチムニーで全員全力を出し切り疲れました。なれないチムニー登りはテクニックがいります。
▲2パーティ目のトップで登ってきたK氏。疲れ果てて一休み中です。
▲5ピッチ目を登る。リッジ登りになり快適になりました。
▲最初のロケーションのいいところでポーズするM氏。
▲最後のロケーションでポーズするトップパーティのM&Y氏。
▲紅葉に溶け込みそうなM氏。
▲最後にK&M氏。昼に終了しました。
2020-11-01 16:23
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