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11月26-27日三つ峠「感謝祭」 [岩登り講習会]

毎年恒例の三つ峠「感謝祭」を今年も無事に開催できました。
アイゼンてぶくろ
▲初日は雨がポツポツ降っていたので、室内で担架作成等を行ってから出発。風もあり寒いので登山靴+アイゼンでの登りがメインでした。翌日は写真のとおりの良い天気です。
ジャンプオブジョイ
▲今日は何でもありで、アブミ、アイゼン、クライミングシューズで登り・・・
JUMP OF JOY
▲これで今シーズンの無雪期クライミングは終了です。今週末10日(土)からはいよいよ雪山です。また楽しんで&頑張りましょう! ※元プロの方にイエティ・ホームページを少しづつ直してもらっています!!今後は謎のリンクなどが解消されるかも知れません!乞うご期待!??

11月19-20日妙義山・相馬岳北稜と木戸壁 [実践登攀]

11月の19-20日で妙義山に行ってきました。日曜日に雨が降る予報だったので、時間のかかる相馬岳北稜を土曜日に登って、日曜日に運が良ければ木戸壁にという計画を立てました。
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▲2週間前の裏妙義山から見た相馬岳北稜。中央付近の岩峰がP11&12の核心部。25mの懸垂下降後のP12の登りがⅤ級の2歩でした。やはり予想以上に悪くA0、A1になりました。それよりも手前のⅣ級35mの方が支点が少なくしびれました。
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▲予定通り6時間強の登りで相馬岳山頂に到着。なかなか面白い藪交じりの岩稜登攀でした。この後の国民宿舎までの下降も、一般登山道ですがあまり歩かれておらずしびれました。
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▲日曜日は朝6時に取付きへ。いつ雨が降ってもおかしくない予報だったので早めに取付きました。
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▲2&3ピッチ目は途中のビレーポイントが無くなったのか、50m弱で一気に登りました。
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▲都合4ピッチを終了し、終了点で安堵する2人。ヘッドランプが話を物がったっています。
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11月12日・裏妙義、13日・阿寺の岩場 [モンベル・コラボイベント]

12日は裏妙義(群馬県)です。晴れの週末とあって駐車場は路肩スペースにも車が停まるほどの混雑です。「これは丁須の頭も大混雑だ・・・」と内心思いましたが、意外と空いていました(笑)!風も弱く半袖で登れるくらいの気持ち良い(少し暑い?)縦走でした。そして、やはり帰りの関越は渋滞でした。
丁須の頭
▲裏妙義全景。矢印が「丁須の頭」。このハンマーヘッドの基部で昼食を食べるのですが、いつポキッていかないか心配になります。ある日突然無くなっていたりして!(笑)。
鎖場
▲今日はガイド2名2パーティです。20m鎖場を下から撮影。
赤岩
▲ハイライトのトラバースを終えて振り向くと、展望が開けています。
紅葉
▲三方境から下も紅葉しだしました♪
阿寺
▲13日(日)は阿寺で「はじめてのロープクライミング」。登るだけでなく懸垂下降や確保技術も講習します。天気予報ではもしかしたら正午にパラっと降られるかも&15:00からは雨予報なのでクライマー少ないだろう!と思ったら大間違い。鈴なりです。
阿寺2
▲今日もガイド2名での講習なので、隙を見てロープ掛けられたので混んでいる割には登れました。

11月8日裏妙義山縦走 [モンベル・コラボイベント]

8日(火)は裏妙義に行ってきました。駐車場には数台車は止まっていますが、稜線には誰もいませんで貸し切り状態でした。
丁須
▲丁須の頭基部で昼食を食べて、縦走再開。
昼食後
▲紅葉が綺麗でテンションが上がる皆さん(笑)
赤岩
▲赤岩のトラバースを越えて。少し雲が増えてきました。もう少し光があると綺麗だけどね。
月
▲今晩は月食と惑星通過あるそうなので、それを見たくて急いで帰りましたが、関越渋滞にはまって坂戸から下車。googleナビが狭い道ばかり指示するので参りました・・・。肉眼では赤い月が綺麗に見えましたが、一眼レフ+望遠レンズがないと撮影は難しいですね。ただの光の玉が写っただけでした(笑い)。

11月5日6日妙義山・丁須の頭と星穴岳 [実践登攀]

5日は奥秩父・赤岩尾根に向かいましたが、道路の土砂崩れのため通行止めで入山できませんでした。急遽、裏妙義山の丁須の頭に向かう事になりました。旧国民宿舎から往復3時間半でした。翌日は星穴岳に行きました。
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▲丁須の頭に登るも、5人登るとなにやらグラグラする感じでした。他の人の話でもグラグラするらしいので気をつけましょう。
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▲頭からは懸垂下降が1番安全です。懸垂下降ができればの話です。
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▲横から見るとこんな感じです。突き出た岩から降りるときは崩壊!の危険もありますのでご注意ください。
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▲再来週企画している妙義山・相馬岳北稜。中間のピナクルが核心でしょうか。
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▲翌日は星穴岳に行きました。中央のやや低く密集したピークが星穴岳。とんがったピークが西岳、更に右の高いピークが中岳と東岳。
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▲西岳を越えて、10mのトラバース後に、射貫き穴に空中懸垂下降。25m。
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▲射貫き穴から50mの懸垂下降で下山道に着陸。
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▲そこからFIXロープを登りなおして5分で結び穴に到着。下山も赤布ではっきりしていて問題なく中ノ岳神社に戻りました。
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11月3-4日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]

飛び石連休の前半は三つ峠山でした。気候がいいところで「キーホール」10.Cを登りたいという希望に応えて変更しました。
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▲定番の富士山。11月3日。
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▲この日は最近登っていないエリアへ。アパッチハング手前のフェース。まずは5.7。
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▲次は5.8のフェース。
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▲最後に5.9のハング。ウォームアップを終えて、東面へ。
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▲サーてこれから5.8。この後にキーホールをH氏がレッドポイントしました。
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11月3日裏妙義、11月5-6日三つ峠「登山に役立つ岩登り&ロープクライミング」 [モンベル・コラボイベント]

11月3日「文化の日」は秋晴れのなか、裏妙義に行ってきました。
丁須の頭
▲今日は休日の晴天とあって、丁須の頭は混雑中!
丁須の頭で休憩
▲13人くらいいたかな?丁須に上がっていない10人ほどのパーティも周りにいました。15分ほどの昼食休憩をとって、我々は先を急ぎます。
赤岩縦走
▲途中の20m鎖場では10人程の団体さんが苦戦中・・・どうしようもできないのでボケーと30分ほど待ちになりました。
丁須
▲秋は日が短いので少しヤキモキしましたが、無事に縦走終えて下山です。写真は丁須の頭が丁度見えるポイントから♪
三つ峠
▲こちらは5日(土)の三つ峠。天気予報はそれほど悪くなかったのですが、岩場はガスの中でパラっと雨が舞う中で懸垂下降や確保技術などを講習。寒かったですが16:30まで頑張りました。
富士山
▲翌朝6日(日)は富士山を拝めました♪あまり綺麗に朝焼けはしなかったけど、それほど寒くないし、日が当たれば快適でした。
一般ルート
▲一番乗りで一般ルート周辺を登りつくして終了♪わはは!早出最高♪♪
ラーメン
▲参加者全員が四季楽園の「新作ラーメンを食べたい!」というご希望に応えてお昼は小屋に戻りました♪
紅葉
▲登山口も河口湖周辺も紅葉が見頃です。やはり高速道路は渋滞にはまって大月下車。下道で帰宅となりました。

10月30日裏妙義山縦走 [モンベル・コラボイベント]

10月最後の週末は裏妙義です。
縦走中
▲紅葉が見ごろになった晴れの週末なので混雑しているだろうと思いきや、駐車場も空いているし、岩場も多少すれ違いがあったものの、それほど人がいませんでした。
20m鎖場
▲丁須の頭で昼食後に今日一番の難所「20m鎖場」が出てきます。「えっ!ここを下るの?」と言いながらも、登山靴での練習をしてきた皆さんなので問題なく通過。
赤岩
▲赤岩のトラバースを越えて後ろを振り返ると紅葉し始めた岩壁が♪しばし撮影タイム。もう蛭もいないし、風は気持ちいいし、楽しく縦走できました。

10月30日奥秩父・二子山中央稜 [実践登攀]

熊の出没騒ぎがあった二子山に行ってきました。残念ながら熊には会えませんでしたが、いい天気で暖かな中央稜が登れました。二子山を登る登山者は熊騒ぎで、やはり少なめでした。岩場はクライマーで混んでいました。
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▲2ピッチ目の中央稜。やはり午前10時ごろまでは日陰です。少し寒く、岩も冷たいが何とか我慢できる程度です。
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▲3ピッチ目の出だしから2ピッチ目の終了点。ここを抜ければ暖かな岩場が待っています。
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▲長い3ピッチ目の核心を登る。少し風が吹いて寒かったです。
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▲上部壁は日が当たり暖かで快適でした。
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▲1番で取りつけたので午前中には終了しました。
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▲クマよけよ用のピストル。大きな音でびっくりするのと臭いを嫌がるそうです。念のために終了点手前で2発撃ちました。
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10月26日裏妙義縦走 [モンベル・コラボイベント]

26日(水)は日帰りで裏妙義へ。
表妙義と浅間山
▲途中で撮影した表妙義と浅間山(右)。浅間山は真っ白に雪化粧していた!薄っすらなので溶けてしまうだろうけど、縦走中に撮影出来たらいいな~
丁須の頭
▲ちょうど丁須の頭から浅間山は見えますが、やはり雪はほとんど溶けていました・・・。
丁須
▲縦走中に丁須の頭を撮影♪ここの基部で昼食でした。
紅葉
▲稜線は少し紅葉が始まっています♪やはり赤色があると綺麗です。時折吹く風が冷たくて気持ちいいです♪
縦走中
▲もう少し紅葉すると綺麗ですね。三方境まで行程はまだまだなので、それほどのんびりはしていられませんが、気持ちの良い気候になってきました♪蛭もいないしね!

10月22-23日三つ峠「登山に役立つ岩登り&初めてのロープクライミング」 [モンベル・コラボイベント]

10月17~19日に予定していた南沢大滝整備と赤岳鉱泉キャンディ架台作りが延期されたので、暇になってしまった1週間でした。その代わり伸び放題になっていた垣根を剪定して、少しすっきりしました。
中央カンテした
▲久しぶりに快晴の週末です。初日はギアの説明やロープワーク、確保&懸垂下降などの技術講習とクライミングです。写真左上のマルチピッチをしているのは知り合いガイドのO氏です。今日は日帰りで翌日は御在所へ行くとか。フットワークが軽いですね!今日はクライマーが多いし、別パーティが大きな落石したりと肝を冷やしました。
富士山
▲23日(日)は少し早起きして富士山を見に行きました。結構強風ですが気温は上がる予報です。
富士山紅葉
▲紅葉と富士山♪少し朝焼けしてきましたが、寒くて待てず。今日は岩場も混雑しそうなので朝食を早めてもらって早出します。
一般ルート周辺
▲手がかじかみましたが、いいルートにロープをかけることができました。岩場一番乗りです♪ムフフッ♪♪9:00頃になるとこの混雑。山岳会等が多いですね。
ラーメン
▲正午には終了して、四季楽園の新作ラーメンを頂きました♪魚介だしで飲み干してしまう程美味しかったです!(※チャーシューが麺の下に隠れています)。13:30には下山開始、14:30頃には解散して中央道へ。しかし小仏あたりの渋滞がすごいので大月下車して下道で帰りました。紅葉渋滞がすごいですね。

10月23日奥秩父・小川山 屋根岩Ⅱ峰セレクション [実践登攀]

10月21日から小川山に入山しましたが、あいにくスマホを忘れてしまい、撮れたのは23日のセレクションのみでした。小川山の行動内容は、21日は兄岩2階でクラックの練習をしました。22日は小川山のロングルートである烏帽子岩左稜線(20ピッチ)に行きました。最終日の23日は屋根岩2峰セレクションでした。
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▲セレクション1ピッチ目は難関の5.7のクラックでした。下部はフィスト、上部はワイドです。上部のワイドの処理が課題です。慣れれば簡単ですが、、、。
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▲2ピッチ目は5.8の恐怖のスラブ。ランナーが遠いため我慢の持久力が試されます。リードのみですが、、、。
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▲小川山も朝の気温が5℃を切るようになり、唐松の黄葉が綺麗になりました。
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10月15-16日西穂高登頂 [モンベル・コラボイベント]

無雪期シーズン最後の西穂高岳に行ってきました。今回は10人の大所帯!今冬から手伝ってくれる群馬県のSガイドと一緒に行ってきました。
紅葉
▲新穂高ロープウェイから撮影した木。上の方は黄色に紅葉していましたが、タイミングが良くなくて下の方(鍋平高原)の写真です(笑)。入山日は午前中は稜線が綺麗に見えていましたが、集合時間頃には雲の中に入ってしまいました。※ちなみに稜線は紅葉終わっています。
朝日
▲16日はいつもの通り日の出前出発。出発時はガスの中で薄っすら月明かりがあるくらい。視界がありませんでしたが、独標に着くころには雲がとれました♪
縦走
▲2パーティで順調に縦走しています。
山頂直下
▲頂上直下を撮影、7:00山頂。天気が良いのでのんびりしたいところですが、すれ違い渋滞も嫌だし、なにしろ大所帯なので15~20分程度で下山開始。10:30前には山荘に到着しましたが、丸山あたりからすれ違い渋滞すごかった・・・。やはり紅葉の季節だし天気もよいので登山者多いですね。これで今シーズンの北アルプスは終了です。

八ヶ岳・稲子岳南壁 [実践登攀]

八ヶ岳の稲子岳南壁に行きました。朝晩とも冷え込む季節となりましたが、この日の朝は気温4度でしたが稲子岳南壁は7時前には日が当たり幸せな気分で登れました。
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▲初日は黒百合平でテント泊。ヒュッテはピアノ・コンサート&建て替え中で泊まれませんでした。入山後に数年前に整備した「奥庭の岩場」で練習しました。
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▲翌日の稲子岳南壁には朝7時に取付きに到着。1ピッチ登ったのテラスには朝日が当たり幸せそうな2人が。
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▲上部のピナクル登攀の抜け口は足元が切れたハング越え。笑顔でいられるか?
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▲この写真のように余裕のないのが通常です。無理やり笑顔を作った写真はカットされました。
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▲終了点ではさすがに笑顔がいい。小屋もテント場も山も笑顔の人でいっぱいでした。
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10月8-10日奥穂~前穂縦走 [モンベル・コラボイベント]

また連休に天気予報が悪い・・・と思っていたが、間際で晴れマークが入りました!ですが、7日(金)が雨でしかも稜線の小屋で積雪の情報が・・・。8日(土)の予報が晴れなので溶けるだろうと想定して予定通り実施です。
涸沢
▲入山日は晴れ予報ですが、晴れたのは朝だけ!9:00を過ぎると稜線にガスがかかってしまい、日当たらず・・・。雪がどうなったのか心配なので、県警詰め所で情報収集するも「穂高岳山荘下は溶けたが、稜線は雪山状態。いつもは溶けてしまうのだが、今年は降るのが早いし大目にふっちゃったね」との事・・・。取りあえず、1%位の希望をもって明日は奥穂山頂で縦走するかを決めるという事にしました。そして、夕方には写真のように少しだけ雲が取れてきました♪
テント灯り
▲9日(日)は雪が解けるのを期待してゆっくり出発したいところですが、午後から雨予報なので日の出前出発です。テント場の灯りが綺麗です♪
テント灯り2
▲少し遠目から撮影。日も出てきた♪
朝焼け
▲ザイテングラート手前から朝焼けを撮影♪こんなの見ちゃったら登るしかないだろう!
雪だるま
▲ところが、穂高岳山荘に着くころには曇り空に・・・。雪だるま溶けてないし・・・。しかし何とかなりそうなのでハーネス装着して出発♪で、山頂近くのアイスバーン斜面が悪くて敗退!やはり日陰は凍結箇所多数でした。
温度計
▲穂高岳山荘に戻って、休憩。外気温2~3℃、風冷たいです・・・。
山荘から
▲穂高岳山荘から前穂北尾根。うっすら雪がついていますね、前穂にも。
横尾夕食
▲「下山」が決まったので小屋の手配をして、涸沢を経由して横尾山荘へ下山です。15時から雨予報ですが、天気予報を再確認すると「ミゾレ予報」に変わっていました。降られる前に小屋に着きたいですが、どうも本谷橋手前(13:30)で雲行きが怪しくなってきました。休憩ついでに雨具の用意を始めたとたんにポツポツきました。幸い濡れる前に対処できましたが、あっという間に本降りの雨になり、雨の中トボトボと横尾山荘着。暖かいお風呂に癒されて山行は終了しました。思い思いに下山するという事で横尾山荘で解散となり、翌日は雨のなか上高地へ下山。8:15バスで上高地を脱出しました。来週に西穂高で今シーズンの無雪期・北アルプスは終了です。秋らしい気持ちの良い天気で締めくくりたいな~。※今日11日に4回目ワクチン接種しました!ちょっと頭がフワフワするけど、それくらいで済めばいいなー。

10月1-2日御坂・・三つ峠山 [岩登り講習会]

快晴2日間で三つ峠山を楽しみました。
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▲空気が乾いていて先行パーティも見えたので、久しぶりに鶴亀ルートに行きました。
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▲1ピッチ目は乾いてなく、まだ滴る水滴が出だしを濡らしていましたが、上部ハング帯は快適でした。
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▲2ピッチ目の途中から1ピッチ目の終了点を眺める。
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▲八寸バンドの前のビレーポイント。バックの富士山とぴったし。
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▲八寸バンドのトラバース。
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▲翌日日曜日も快晴。連休の合間なのでそれほど混んでなく楽しめました。
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9月24-25日八ヶ岳・大同心正面壁 [実践登攀]

連休後半の2日間で八ヶ岳に行きました。いい天気で乾いた岩場が快適でした。
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▲大同心正面壁の1ピッチ目。
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▲2ピッチ目
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▲3ピッチ目
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▲4ピッチ目
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▲5ピッチ目のトラバース
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10月1-2日北ア・西穂高岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

10月最初の週末は西穂高岳です。駐車場は第一&第二共に満車です。ロープウェイもそれなりに混雑しているし、久しぶりに良い天気予報だ♪と思っていましたが、集合時間頃には稜線にガスがかかり、展望がなくなりました。心の中で「まさか、また悪天・・・?」と心配がよぎりましたが、ちゃんと翌朝は晴れました(笑)。
朝焼け
▲西穂山荘も宿泊者多いし、天気も良いので早出します。独標への途中でオコジョがいましたが、カメラを出している間に消えました・・・残念・・・すばしっこいです。
紅葉
▲途中の紅葉していたポイント。
山頂直下
▲山頂直下。6:30山頂着♪奥穂へ縦走する人達以外では一番乗りです。今日は天気の心配がないので、少し長めに休憩とりましたが、続々と登ってくる人が見えているので、15分ほどで下山開始。
雷鳥2羽
▲途中で雷鳥3羽に遭遇(写っていない1羽はどこかに隠れています)♪もうお腹が冬毛(白)になっていました。
雷鳥正面
▲何となく3羽まとまってピーピー鳴いているので、今年生まれた大きい雛のようです。
雷鳥だんご
▲ちょうど顔を動かした時にシャッター切ったので「雷鳥まんじゅう」のように撮れました(笑)。
ラーメン
▲その後は、登りのすれ違いで多少時間ロスありましたが、9:10には山荘に戻り、遅い朝ご飯でラーメンを食べて10:00下山。11:15ロープウェイ便で下山しました。 早く降りてこられましたが、安房トンネルから沢渡地区は結構渋滞していたし、チラッと見えた限りでは駐車場はどこも満車の看板でていました・・・。恐るべし晴れの週末。塩尻ICから高速に乗って順調だったのは大月まで。大月~相模湖19km/100分!!という電光掲示板で大月下車。下道もそれなりに混んではいましたが、おおむね順調で16:00頃には帰宅出来ました。

9月17-19日剣岳・別山尾根 [モンベル・コラボイベント]

台風に追い立てられながら剣岳を登ってきました。
朝焼け
▲18日(日)の真っ赤な朝焼け。やや風が強いですが、視界もあり。
前剣から
▲前剣から本峰。ヘッドランプの灯りで登山道が良く分かります♪それにしても今日は混みそうです!
源次郎尾根
▲明るくなってくると源次郎尾根が良く見えました。イエティ組は登っているはずですが、姿を確認できず・・・時間かかってるのかな・・
縦バイ
▲縦這い。15~20分ほどの渋滞で通過できました。ここを越えれば、山頂までもうすぐです。
山頂
▲7:55山頂着♪ですが、よりによって山頂到着時はガスの中・・・。しかも霧雨も降ってきました。源次郎組を待ちましたが、岩が濡れるのも渋滞にはまるのも嫌だし、とにかく寒い!8:20に下山開始。※イエティ組はその15~20分後に登頂したらしい!
横這い
▲横這いも10分ほどの渋滞で抜けられました。ここまでくると霧雨も止んでいて、次第にガスも晴れてきました。
平蔵の頭
▲平蔵の頭を降りて休憩しているところで源次郎尾根を登ってきたイエティ組と合流♪(写真左の岩場降りているのがイエティ組)。やはり山頂は視界なく、某団体ツアーがいて下山に時間かかりそうだったので10~30秒で山頂を後にしたとか!(笑)。
鍋ラーメン
▲我々も順調に下山して、11:30頃に剣沢小屋着。12:45までの20人限定の「鍋ラーメン」で祝いました。山頂は視界が無くて残念でしたが、台風接近の中で登れただけでもラッキーです。 翌日19日は朝から強風です。交通機関が麻痺する前に下山して始発バスに乗るつもりで早出。風速10mはありそうな強風の中下山して、無事に室堂解散となりました。これで今シーズンの剣岳は終了しました。今週末23-25日からは穂高縦走ですが、また週末天気悪いんだよね・・・

9月17-19日北ア・剣岳源次郎尾根 [登山教室]

3年ぶりの剣岳源次郎尾根は台風に急き立てられるように登ってきました。連休で小屋の予約が取りづらいコロナ禍の昨今、剣山荘と雷鳥荘の予約が取れ、登る体制は万全でしたが、台風が近づく直前だったので現地入りしてからも心配の種でした。しかし、運よく台風の速度が遅くなり、小雨程度の雨で無事登ってきました。
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▲剣沢テント場付近からの剣岳。源次郎尾根が右のスカイラインにくっきりと出ています。この日は剣山荘に宿泊しました。
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▲源次郎尾根でいいポジションで撮れるⅠ峰までの中間点付近。2パーティに分かれて登りました。バックは剣沢上部と別山(左)。
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▲Ⅱ峰の懸垂下降。8mm30mロープ2本で懸垂下降しました。他には誰も来ませんでした。台風のせいでしょうか。
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▲懸垂ポイントからの剣岳山頂方面。剣山荘から約7時間弱、午前9時半過ぎに山頂に到着しました。
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▲予定通りのコースタイムで横這いもスムーズに通過しました。
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▲前剣方面からの本峰。台風のせいか連休にしては登山者が少ない。ガイドも少なめでした。この後、雷鳥荘まで6時間。休憩を入れて13時間行動の長ーい1日でした。皆さんお疲れさまでした!
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9月10-11日三つ峠(イエティ&MOC) [岩登り講習会]

先週に引き続き今回も三つ峠です。イエティ組は小川山からの変更です。
一般ルート
▲10日(土)はガスガスの天気です。天気予報では晴れなんですがね・・・。「霧雨が降りそうで降らない」という感じでしたが、1日持ってくれました。今回はイエティ組とmocが同日程になったので、通常のmocイベントでは登らないような高グレードにも(希望者は)トライしてもらいました。17:00まで登ったので、腕がパンパンの参加者たちでした♪
富士山
▲11日(日)は快晴♪富士山が良く見えます。
岳
▲イエティ組はマルチピッチへ。遠藤G+有志ガイドが開拓・整備した「岳ルート」へ。      ※「岳ルート」は映画の「岳」で小栗旬さんが登るシーンで使ったルートを上までつなげたルートです。
岳周辺
▲その下でmoc組は懸垂下降と登山靴クライミングをメインに講習です。12:00には終了しました。 来週からはシーズン最後の北アルプスが続きます。台風来ないでくれ~!!

9月3-4日三つ峠 [岩登り講習会]

今週末は三つ峠。
地蔵など
▲雲が多いし、前日の雨で所々濡れている所もありましたが結構遅くまで登れました。
朝練
▲4日(日)はカリキュラムにあるレスキュー(引き上げ)を朝練しました(笑)!。5:00開始です。
一般ルート
▲朝練が終わったら朝食を食べて岩場に繰り出します。今日は今後の山(北岳バットレスなど)に備えてマルチピッチ・システムをみっちり覚える組とショートルートを登る組に分かれました。
JINJIN
▲JINJIN10C
10.5
▲NO.10.5クラック。
すずなり
▲薬師、ダンスホールなど
ダンスホール
▲12:00まで登って終了。朝練やっているから早い終了で問題ないでしょう。昨晩購入した「岩業師Tシャツ」を着て登る人も。
Tシャツ
▲遠藤ガイドは「師匠」バージョンです。他にも「見習い」バージョンもありますよ(笑)。四季楽園で販売していて全3種類あります。ぜひ手に取ってみてください。

9月1日奥武蔵・白谷沢沢登り [モンベル・コラボイベント]

最近の不安定な天気の中、沢登りに行ってきました。前日まで晴れ&猛暑という予報が外れて、曇り時々雨、28℃でした。集合時は雨がやみ午後から雨予報でした。降っても小雨と判断して出発。
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▲美折ノ滝をシャワーを浴びて登る。少し寒い気温なのに元気な人ばかりでした。
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▲三次ノ滝を登ります。苔が綺麗です。天気が悪いからか?
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▲中間部の核心部、藤懸ノ滝。樋状の滝を少ないホールドで登りますが、もちろんシャワーです。
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▲滑っても落ちないように確保しながら写真を撮る!皆さんの頑張っている姿を伝えたい。
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▲途中で雨がパラりと来ましたが、今日は最後の滝、白孔雀ノ滝まで行きました。30mの大滝です。これで終了して登山道を下山。車に戻ると強い雨が降ってきました。運がいい1日でした。
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8月30-31日西穂高岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

30日(火)は雨です。なんか、西穂山荘まで毎回毎回、雨天の中入山な気がします・・・。
夕日
▲それでも、夕方には雨もやんで少しだけ夕日が拝めました♪明日は「午前中曇り、次第に雨」という予報なので、毎度のことですが早出します。
縦走中
▲出発時には雨も止んでくれましたが雲はとれず!独標では薄っすら空が青かったので「晴れてくるかも」と期待しちゃったけど、一向に晴れず・・・
山頂直下
▲山頂直下で雨に降られて急いで雨具を着ました。山頂では雨は止みましたが視界無し!一瞬だけ青空出たけど、山は見えることなく再びガスの中に入ってしまいました・・・。雨画像を見ると、この1時間後に雨雲が近づいてくるようなので、15分程度で下山開始。
晴れ間
▲降り始めて程なくして青空が!!皆さん「こんな所を登って来たんだ~!!」と歓声を上げながら、しばし撮影タイム。結局視界が開けたのはこの時だけでした。
雷鳥親子
▲ピラミッドピーク手前で再びガスに包まれましたが、雷鳥の親子を発見♪これまた、しばし撮影タイム♪・・・結局、独標手前でパラパラ雨が降り始めました。本降りになる前に独標には帰り着きたいので、雨具を羽織るだけで進み、結局それ以上雨には降られることなく独標着。それでもいつ降ってもおかしくない空模様なので、そそくさと下山して9:30西穂山荘着、休憩し始めた途端に本降りの雨になりました。ロープウェイ駅への下山中は小雨が降ったり止んだりでしたが、最後の最後(ロープウェイ駅見えて)でザーっと降られただけで帰着。ああ・・・取りあえず本降り雨には当たっていないのでラッキーだったかな・・・。それにしても最近は雨の山ばかりです。

8月27-28日三つ峠山「登山に役立つ岩登りと初めてのロープクライミング」 [モンベル・コラボイベント]

8月最後の週末は三つ峠。28日(日)が朝から雨予報のため、27日(土)はガンガン登ることにしました。16:30まで腕が疲れて登れなくなるまで登って本日は終了。
ぎょうざ
▲おなじみの四季楽園の夕食は「餃子、チンジャオロース、ホウトウ・・・」豪華でボリューム満点!食べきれないくらいです。
ジム
▲やはり28日は朝から雨。5:30頃に一瞬雨が止んで青空が見えましたが、朝食を食べ終わる頃には再び雨が降り始めました。昨日思い切り登ってしまったので、筋肉痛の人がほとんど(笑)。昨日できなかった懸垂下降などの技術講習をメインに行って、ボルダー課題にも手を付けて、12:00昼食でカレーをごちそうになって下山しました。1日しか外岩登れなかったけど良しとしましょう♪

8月27日奥多摩・三頭沢 [沢登り]

土曜日に気軽な気持ちで行った「三頭沢」、35mの大滝があるので楽しみでした。都民の森から道路を少し下って細々の水流を見て、堰堤を越えるとF1がさらにそれに続く大きな滝たちは、ネットで見た小振りなものではなく、そして支点のなさに驚きました。
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▲F1、10m位。ナメですが意外に悪いので早々にロープを付けました。
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▲さらに2つ目の堰堤を越えるとF2&F3が2段になって現れます。1段目F2は左側を登ります。
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▲2段目のF3は7-8m。垂直でノーピンです。釜に少し入ってから細かなスタンスに立つのが核心です。上の方はガバなので簡単ですが、ノーピンなので・・・
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▲F4、15mも倒木がありそれを使うと簡単ですがノーピンです。
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▲F5は右から。10mですが水流多いので注意です。
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▲F6は大滝35m。下段10mを登って全員を引き上げてから中段と上段へ。
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▲中段にはハーケン2本が打ってあり何とか登り切れます。
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▲上段15mにはハーケンも何も打っていない。Ⅲ~Ⅳ級-ですが、なにせノーピンなので右往左往。勇気を絞って滝心の右すれすれを登って終了。
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▲フォローもルートを間違えると大変でした。次回はハーケンを持って行って2本くらい打ちたいな! この後、翌日の天気を考えて盆堀川の滑入沢にも行きました。1日2本でした。
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8月25日奥多摩・棡葉窪沢登り [モンベル・コラボイベント]

今週は何とか天気も持ち平日イベントがすべてできました。この日もにわか雨がある予報でしたが早めに抜けて楽しく終了しました。
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▲恒例の盆堀川の堰堤の滝つぼでの泳ぎ!全員が28℃なのに泳いでいました。
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▲やはり気合が入ると寒さも吹き飛ぶようで、その後も水流にはまっていました。
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▲今回は前日の雷雨の影響で水量が多く、シャワークライミングも楽しめました。
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▲時折、日も差し込み明るい沢登りでした。
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▲難関のF2は水流沿いを登ると悪い。ハーケンもボルトも無いので慎重に。午後1時に終了しました。
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8月20-21日御坂・三つ峠山 [岩登り講習会]

この週末は全国的に怪しい天気予報でした。八ヶ岳の岩登りだった予定を比較的いい予報だった三つ峠山に変更しました。2日間とも小雨には降られましたが、ひどい振りにはならず、岩場も乾いていて、空いていて快適でした。
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▲初日は新ガイド・S.N.さんが「岳ルート」に取りつきました。他は中央カンテルートです。岳ルートの核心部の4ピッチ目のカンテ(5.10a)を登る.
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▲終了点からの50mの長い懸垂下降。この後、ショートルートに行きました。
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▲Sガイドの登ったことが無いという「観音右ルート5.8」。 2日目は雨予報でしたが、なかなか雨が降って来ず結局午後1時までセルフレスキュー講習ができました。不安定な天気だったので、運が良かった2日間でした。
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8月20-21日西穂高岳登頂 [モンベル・コラボイベント]

20日は大雨の中入山になりました。登山道は滝のように水が流れ、沢登りのようでした・・・。 夜半も雨風がすごくて、起床時も本降りの雨。天気予報は「朝方まで雨のち曇り。午後になるにつれて天気不安定」なので、のんびり天候回復を待つわけにもいかないが、出発を30分遅らせようか・・と検討していると、出発15分前にピタッと雨が止みました!
朝日
▲予定通り4:00出発。独標手前で日の出が見えてきました。岩はびしょ濡れですが、このまま天気持ってくれれば雨具着ることなく登れそうです♪
山頂直下
▲ピラミッドピークを過ぎたあたりからガスが出始めて・・・
山頂
▲残念ですが山頂は視界無し・・・。雨画像を確認すると8:00~9:00頃からパラパラ雨が降りそうなので、(どうせ視界もないので)15分ほどの休憩で下山開始。
下山
▲濡れた岩は乾かずじまいでしたが、みんな頑張って降りてくれます。
晴れ間
▲独標手前で青空が!という瞬間もありましたが、すぐにガスの中です。
ラーメン
▲途中でパラっと降られただけで、無事に9:10西穂山荘帰着♪ラーメン食べてから下山して、ロープウェイ駅10:43着!45分便に乗るため走りましたが、タッチの差で乗り遅れました・・・。次の11:15便を待っていると、西穂山荘のご主人と会いました。そこで新情報入手。「穂高岳山荘スタッフにコロナ陽性者がでたので、今日から27日まで休業!」だそうです。今年は山小屋休業が多く、気の毒です・・・。

8月11-14日奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳縦走 [モンベル・コラボイベント]

この夏1番の長い山行、ジャンダルム越えです。天気予報も良かったのに、いきなり生まれた台風のおかげで天気予報外れまくりでした。 11日に横尾山荘まで入山、北鎌に行くイエティ組と合同です。12日は次第に雨という予報なので早出しましたが、歩き始めて1時間ほどで降り始めました・・・。涸沢を経由して穂高岳山荘まではずっと雨・・・修行のような山行ですが11:30頃には小屋に到着。その後も雨は降ったり止んだり。夜半はかなりの大雨と大風でした。 13日は朝方雨が残るものの12:00までは曇りでその後は雨という予報だったが、次第に悪くなってきて9:00から雨が降るらしい・・・しかも出発まじかになって霧雨が降って岩はびしょ濡れ。奥穂山頂で再度天気予報チェックしてから考えようと、とりあえず出発。
縦走路
▲奥穂山頂からジャンダルム方面はガスガスのびしょ濡れです。
奥穂山頂
▲色々と検討しましたが、無理せず安全第一で下山決定。
穂高岳山荘と槍ヶ岳
▲降りていくと太陽が・・・もう心はすでに涸沢に行っているので、後ろ髪は引かれますが、潔く諦めました(ちなみに、この時点で雨画像みても雨だからね・・・)。結局、途中パラパラ雨に降られたり晴れたりという不安定な天候のなか横尾まで下山しました。行こうといえば行けたかも知れないが、何かあったら「無謀登山」と言われそうな天気ですね。まあ、仕方ないです。
鳩
▲みなさん渋滞する前に帰宅を希望なので、ここで解散決定。私はイエティ組を待つためもう1泊横尾宿泊です。そうと決まればランチを食べて、鳩に「何かくれ」とせがまれながらのんびりしていると、イエティの北鎌組から敗退連絡入りました。敗退を決めて30分以上悪路を降り始めたら晴れてきたと・・・。今回は天気(というか雨画像にっ!)に翻弄されました。
前穂朝焼け
▲14日は連休最終日。みなさんマイカー参加なので、渋滞にはまるのを避けて5:00出発、7:50上高地(バス)脱出に成功!高速道路渋滞(中央道)にもはまらずに正午頃に帰宅しました♪