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2015年4月6-7日八ヶ岳美濃戸ドライと南沢小滝 [実践アイスクライミング]

美濃戸ドライエリアは赤岳山荘の将大と開拓した場所で、美濃戸から10分ほど北沢林道を登った左側にある高さ3~7mある3つの岩場です。以前から千葉の桑原ガイドが登っていた場所にルートを追加して、合計14本にしました。ルート図は赤岳山荘にあります。2日目は小同心クラックを予定していましたが、雨で魔利支天大滝に向かいましたが、F1の小滝が氷がなく、水流がドウドウと流れていて敗退。最後にたどり着いたのが南沢小滝でした。
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▲エリアの下流岩場の人工ルート「マサ」M4.出だしがかぶったツルツルの垂壁。腕力要。
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▲エリア上流の岩場の人工ルート「ハル」M4+。小ハングのある垂壁を登る。要腕力&リーチ。
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▲雨の赤岳鉱泉から魔利支天大滝をへて、そして南沢小滝に着きました。小滝は水流が氷暴の裏を流れているために登攀可能でした。
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▲雨でデコボコがなくなり登り易く、やや難しくなりました。厚さは十分にあるのでまだまだ登れそうです。
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3月14-15日八ヶ岳・南沢大滝と赤岳山荘アイスキャンディ [実践アイスクライミング]

イエティのスクール生は今週もアイスクライミングでした。初日は赤岳山荘でアイスキャンディでウォームアップ。美濃戸口からの林道はわだちが深くなりRV車ですれすれの深さになっています。2日目は南沢大滝に行きました。昨年や一昨年に比べると少し発達が悪く、寒暖の差が少なかったのが原因だろうと思います。各自2-3本登り終了しました。
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▲赤岳山荘のアイスキャンディはそろそろ終盤になってきました。上部の氷が薄くなりはがれるという事もあり、ガイドパーティ以外は使用禁止となりました。
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▲日曜日に行った南沢小滝。登りませんでしたがすでに2パーティが練習していました。双方とも知り合いのクライマーでした。小滝は右側が例年より発達しました。
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▲大滝には先行パーティが1パーティ。まずY氏が中央部右の凹角をリードしました。Ⅳ級+~Ⅴ級-の綺麗なルートでした。
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▲同時に大滝で最も発達して美しい右の突き出た部分のブルーアイスをR嬢がリードしています。
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▲見事にノーテンでトップアウトしました。先週の赤岩ノ氷柱と同じくらいパンプしたと言っていました。Ⅴ級でしょうか。この日は以外に冷え込み、氷が堅かったこともあるでしょう。
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3月7-8日八ヶ岳・赤岩ノ氷柱と角木場ノ氷柱 [実践アイスクライミング]

遠目から見た今年の赤岩の氷柱は、近年に稀な立派に見え登攀意欲をそそられるものでした。そして、今回その機会が巡り、Mガイドと共に行く事になりました。初日はウォーミングアップとして角木場ノ氷柱に行き、余った時間で赤岳山荘のアイスキャンディにもトライしました。日曜日は少し早出して赤岩ノ氷柱に向かいました。今年度は多分誰も入っている様子が無く、ラッセルを予想していましたが、Mガイドグループと共にラッセルして合計3時間半で到着しました。
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▲初日の美濃戸口、角木場ノ氷柱にチャレンジ。結構疲れますがボロボロなのと短いので飽きてしまいました。1時間も遊んで赤岳山荘に移動してオバちゃんキャンディで遊びました。
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▲翌日は赤岩ノ氷柱へ。二子橋から1時間半のワカンでのラッセルでようやくたどり着きました。
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▲Mガイド組の会長のリード・クライミング。きれいな登りでした。右の氷柱はⅤ級+20m。
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▲遠藤組のRINA嬢のリード・クライミング。力強い登りでした!大同心大滝よりは難しいでしょう。
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▲遠藤組のSAYAKAは今シーズンからアイスを始めました。2回目のトライで完登!!
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▲左の氷柱は上部がツララが重なり合うオーバーハングになっており、「氷柱+ハング」でⅥ級(12m)に感じました。難しいです。
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2月7-8日南ア・濁沢&日向沢 [実践アイスクライミング]

先週に引き続き南アルプスの穴場の沢のアイスクライミングに行きました。初日は東宮川右岸の支流の3つの氷暴で遊びました。林道は思ったほど積雪が無く、ゲートまで車では入れました。テントは車の脇に張れます。2日目は濁沢の支流・日向沢の大滑滝に行きました。雪が積もっていて、ナメ滝は埋まっており所々氷暴が出ているだけでした。5ピッチほど登り終了。4回の懸垂下降で取り付きに戻り下山しました。
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▲東宮川の二股の大きな堰堤の下流の側壁にかかる小さな氷暴。リードの練習をしました。
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▲地元の韮崎の山岳会の方が登っていて、滝の名前を聞くと「夕暮れの滝」ということでした。リードするR嬢。
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▲こちらは少し下流の「雄叫びの滝」。Ⅴ級あると聞きましたが、変な形に発達して簡単になっていました。リードするR嬢。
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▲右側だけだと確かにツララ状で、しかもスカスカなのでスクリューが効きづらいかもしれません。
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▲2日めに入った日向沢。大ナメ滝が雪に隠れてわかりづらくなっていました。右端の氷暴が正解でした。
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▲取り付きで準備、出発する面々。出だしが核心!Ⅲ級+です。あとはナメ氷のはずでしたが。
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▲雪に埋もれるナメ滝。ラッセルとなっていました。ただ、マルチを登っているという雰囲気はありました。
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▲途中にある氷暴をリードするR嬢。彼女は昨年も来ていますが、こんなに埋まったナメ滝は初めてでした。この辺りの氷暴はやや小さ目かもしれません。
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2015年1月24-25日尾白川下流域 [実践アイスクライミング]

土日曜日でアイスクライミングに行ってきました。土曜日は車で新しいゲート下まで入山。まだ何とかチェーン無しで入れましたが、下山時は凍った所でスリップしましたので、これから行かれる方は「チェーンをつける事をお勧めします。また、新ゲート周辺はターンする場所ですが、車が4-5台停まっているとターンできません。要注意です。旧ゲートまでは10分の歩きです。土曜日は錦の滝が大混雑していましたので、付近にテントを張ってからガンマルンゼに行きました。トレースがあったのでそのまま登っていくと、氷が繋がっていました。初めて登るガンマルンゼ上部は雪に埋もれていましたが楽しめました。ただ、アイスクライミングよりも岩と氷のミックスみたいな登りでした。同ルート懸垂下降で帰着しました。2日目は朝一番で錦の滝を登り、F2からさらに上部を登りました。帰りも同ルート懸垂下降です。
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▲土曜日11時ごろのガンガの沢のF1錦の滝40mⅤ級-。久々に見る全面氷結です。右側が少し薄いかもしれません。
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▲ガンマルンゼに入ってF2の10mⅢ級を登る。F1は20mⅣ~Ⅳ級+で面白かったです。
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▲F2の上の岩をくぐり抜けて、さらに登っていくと大岩が重なり合った滝になります。岩の間の氷5mⅢ級を登って抜け出れました。
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▲F4?の狭い岩溝の氷暴を登ります。この上から足の大きさが30cm超の外人さんが懸垂下降してきて、あと2ピッチだと教えてくれました。
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▲最終ピッチは狭いルンゼのアイス。途中から左に抜け出る綺麗なスラブ氷暴を登るR嬢とS婦人。ここから懸垂下降5ピッチで出合に戻りました。
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▲翌日は明るくなってすぐに錦の滝を登って、そのままF2、40mⅢ級+も越えました。そして、奥の氷暴群に到着。左のツララ状氷暴Ⅴ級-を登るR嬢。この上は20m上部で右のルートと合流します。
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▲右側のやや易しいルートを登る遠藤ガイド。このまま上部に向かって、さらに3ピッチ登って終了しました。しかし、3ピッチ目の氷暴で終了してもいいと思います。
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▲懸垂下降してから下部の氷暴をトップロープで遊んでから懸垂下降して下山しました。
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八ヶ岳・赤岩の氷柱 [実践アイスクライミング]

 今回は天候も思わしくなく、赤岳鉱泉でアイスキャンディフェスティバルを行っているので、美濃戸の氷瀑と赤岩の氷柱にアイスクライミングに行きました。どちらも暖かな気温で登りやすく楽しめました。
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▲美濃戸の氷瀑はナメ滝が良く凍っていました。柔らかくて登りやすいので、リードの練習もしました。この日は、入れ替わりで20名ほどが訪れました。
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▲氷瀑の左側の氷柱は、暖かさで水が滴り落ちる状態でした。しかし、アックスが良く刺さるので皆さん登りまくりました。
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▲赤岳山荘に泊まって、翌日は赤岩の氷柱に行きました。ガスの中でしたが、左右の氷柱ともトップロープで登れました。しかし、氷の状態は暖かさの為、スカスカでリードできる状態では無く、左から巻いてトップロープをかけました。
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南ア・尾白川下流域 [実践アイスクライミング]

 尾白川の下流のアイスが良く発達しているという情報もあり、2日間の日程で出かけました。初日は入山からガンマルンゼに入りましたが、F2までしか凍って無く下降して、F1で遊びました。2日目は朝から小雨。錦ノ滝は氷結が甘く、登る気になれずF2から登攀。上部は薄い氷になっていました。右岸のナメ滝エリアに行くと今までにない氷結の良さにびっくり。上部には行かずトップロープで雨の中2~3本登って終了しました。アプローチの林道はゲートまで行けますが、最後のカーブに氷が張り下りが怖いです。
ガンマルンゼF1
▲2月1日は錦滝下に幕営後、ガンマルンゼにMガイドと共に向かいました。F1の氷結良く、その上部に向かいました。
ガンマルンゼF2
▲F2も今まで見たことがなうような良い氷結でした。ここを登ったのは私は初めてでした。しかし、この上が薄くなっており、諦めて懸垂下降してF1で遊びました。
錦の滝
▲錦ノ滝は中段が薄く、翌日はもっと薄くなっていましたので、登れる状態ではありません。今後冷え込みが続けばまた登れるようになるかもしれません。
αルンゼ右岸ナメ滝F1
▲2日目はアルファルンゼ(錦ノ滝=F1)に入りF2を越えてから右岸のナメ滝エリアに入り、F1を登りました。
右岸ナメ滝をトップロープで
▲小雨が降ってきたり、小雪になったり不安定な天気だったので、F1周辺で遊びました。
デモンストレーション
▲氷も柔らかくアックスも刺さりが良く、デモンストレーションも姿勢良く登れました。
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4月13‐14日八ヶ岳・2つの大滝登攀 [実践アイスクライミング]

 今シーズン最後となる八ヶ岳で2つの大滝を登ってきました。13日は午後から大同心沢大滝へ行きました。朝方冷え込んだので、シャワーにもなっておらず快適に登れました。14日は摩利支天沢大滝に行きました。3月の暖かさで一旦小ぶりになったようですが、4月の冷え込みでその上に3m幅のツララ状の氷瀑が出来2重構造になっていました。最後のアイスを存分に楽しみました。
大同心大滝1
▲大同心沢大滝もこれが最後といえるほど、スカスカになっていました。しかし、氷はまずまずの状態でスクール生のN氏は中央部にチャレンジ!
大同心2
▲パンプアップしながらも無事完登しました。実力はエキスパート・クラスになりました。
大同心3
▲続いて2週連続のR嬢も左凹角状をリードして完登しました。こちらも中級生になります。
摩利支点大滝1
▲翌日は阿弥陀岳の麓にある摩利支天沢大滝に行きました。中央部の新しい巨大氷柱状はシャワーになる為登れず、左側のチムニー状にチャレンジ。
摩利支点2
▲チムニーの中は氷が固くアックスの刺さりも真冬並みでした。
摩利支点3
▲チムニーから抜け出るところが核心で、Ⅴ級のグレードでしょうか。見事完登しました。
摩利支点4
▲最も易しそうな右側を登りました。ただアイスならぬシャワークライミングになりました。
摩利支点5
▲新しい氷柱状の左側も快適ですがバーチカル部分が長くⅤ級+のグレードでした。八ヶ岳のアイスもこれが登り治めとなりました。とても楽しいアイスクライミング・シーズンでした。
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八ヶ岳・2つの大滝登攀 [実践アイスクライミング]

 4月は八ヶ岳の3つの大滝の最高のコンディションの季節です。氷が柔らかくなり、アックスの刺さりも良く快適に登れます。今回は朝晩が雨の予報だったので、初日に大同心沢大滝に、2日目に南沢大滝に行きました。
大同心大滝1
▲初日の午後から大同心沢大滝に行きました。今にも降り出しそうな天気の中でした。
大同心大滝2
▲フォローとリードを同時に行い、時間節約しました。午後2時頃から「雪」が降り始めました。
大同心大滝3
▲雪だったので助かりました。夕方からは雨に変わり、翌朝まで降り続きました。
南沢小滝
▲翌朝8時には雨が止み、出発しました。しかし、南沢では水量が増し徒渉!など4回ありました。小滝をまず登りました。左右から水が噴き出ていて、右側が崩壊していました。
南沢大滝1
▲南沢大滝はイエティ・グループで貸し切りでした。右と中央部から水が噴き出ていました。
南沢大滝2
▲中央部と左側をリードするイエティスクール生の2名。立派に完登しました。
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八ヶ岳・柳沢南沢大滝 [実践アイスクライミング]

 初日に美濃戸の赤岳山荘のアイスキャンディでトレーニングして、翌日南沢大滝にアイスクライミングに行きました。初日の美濃戸は、暖かく春を越える気候でした。夕方にはあの有名な「イモト」のイッテQの撮影隊が来て、一緒に泊まりました。来年のヒマラヤの為にトレーニングに来たようです。南沢大滝は3パーティ、11名で比較的に空いていました。ただ午後から雨の予報なので2-3本登って早目に終了しました。
美濃戸アイスキャンディ
▲3月9日の美濃戸は気温が上昇し、アウター無しでも登れるくらい。キャンディもどんどん溶けてしまっています。
南沢大滝
▲南沢大滝の氷結は最高レベルでした。右端を大きくしたいと言う要望に応えるように良く発達しました。3年間整備を続けてきた甲斐があります。この秋にもまた整備に行きますが、小滝も2年目なので幅広く発達させる予定です。ご期待下さい。
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2月20日佐久・湯川アイス [実践アイスクライミング]

平日で湯川に行ってきました。昨日が雪予報だったので、アプローチが心配でしたが、積雪がそれほどなかったので氷瀑まで車で入れました。他にクライマーが2パーティ。ミクロトワソンと白髪エリアを登って終了しました。
白髪エリア
  ▲ミクロトワソンを登った後は、白髪エリアに移動。乱菊と初心者エリアは氷結状態などが悪い為、登れませんでした。(※川の水量が多くて渡れないなど)
リードするN
  ▲スクール生のN氏がリード。安定して登っています。
ツララに挑戦
  ▲果敢に氷柱に挑戦したI嬢!今日は4-5本登っています!
残置
  ▲アックス残置事件発生!下から別のアックスを渡して何とか事なきを得ました(笑)。今日は腕がパンパンになって終了しました。
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12月22-24日南ア・戸台川支流 [実践アイスクライミング]

 黄蓮谷右俣だった予定が、降雪のため2転して戸台川周辺のアイスクライミングになりました。しかし、22日の雨が、戸台川本谷F1、舞姫の滝の氷瀑を溶かしてしまって、登攀不能になってしまいました。ただ、鶴姫ルンゼと舞姫ルンゼF1は何とか登れる状態でした。また、いつも凍っている上濁沢大滝に最終日に行きました。
鶴姫ルンゼ1
▲鶴姫ルンゼF1。2日目に戸台川本流に入りましたがF1が登れず、仕方なくここへ来ました。
鶴姫2
   ▲しかし氷がつららの積み木状態で、スクリューもあまり効かず難しい。
鶴姫3
    ▲トップロープを掛ければ、バーチカルなので遊べました。
舞姫F1
  ▲2日目の最後に舞姫ルンゼF1へ。F2が登れず、このF1で遊びました。
上濁沢大滝1
▲最終日に上濁沢大滝へ行きました。右上の見えないところに4-6mのバーチカルがあります。
濁り沢2
▲大滝の取り付きまで急登1時間強でした。最初の10mはナメ状から4mのバーチカル。その上に4-6mのバーチカルがあります。この大滝上には林道南アルプス線が横切っています。
濁り沢3
▲最後のバーチカル部分。やはり氷柱の集合体でスクリューが効きませんでした。
濁り沢4
▲バーチカルを抜け出ると林道のガードレールで確保。工事のおじさん達に囲まれて、楽しい会話をしてきました。この上の氷瀑は凍っていませんでした。下降はガードレールの支柱で50m懸垂下降で取り付きへ戻りました。
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12月15-16日八ヶ岳・三叉峰ルンゼ [実践アイスクライミング]

 土日曜日は八ヶ岳に行ってきました。土曜日は小雨が降る赤岳鉱泉で、今シーズンの初アイスキャンディでアイス講習。ロープがすだれ状になるほどの混み具合でしたが、ガイドさんも多く譲り合って楽しみました。翌日は早めに出て、三叉峰ルンゼへ。F1・2mは雪の下に埋まり、核心のF2、10mからの開始でした。雪が増えたものの、F4まで綺麗なアイスルートになっており、その上も雪も少なく、快適な氷雪壁&岩のルンゼを稜線まで登り切りました。下山は横岳を経由し大同心稜を下降しました。
アイスキャンディ
▲土曜日は小雨の中、アイスキャンディで事前練習。まだ狭いエリアの開放で混雑していました。
三叉峰ルンゼF2
▲三叉峰ルンゼF2、10mⅣ級+。2週間前に比べて1-2m埋まりました。
F3
▲その上のF3は3mⅢ級バーチカルから20mのナメ滝が続きます。
F4
▲二俣の上にF4、2段30mⅣ級。ブルーアイスで堅めの氷です。
F5上
▲F4を抜けると幅広くなります。右は石尊稜と並行して稜線へ。左はミックスルンゼです。
氷雪壁を登る
▲今回は左のミックスのルンゼへ入りました。弱点をついて登ります。
ミックス帯
▲途中のポイントになるミックス帯は、支点が無く要注意でした。Ⅲ級-。
稜線へ
▲最後は青空に向かって抜け出る感じで、美しい氷雪壁ミックス帯を登ります。
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